教科書は・・・ | るーじん の 楽しい日記 

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趣味でボーカロイド楽曲などを製作しています。
自作ボカロ曲、地下アイドル、AIイラスト、
日々感じたことなど自由に書いてます。

作曲時の自分のセオリーで

 

コメントで作詞は?って聞かれて

そういえば作詞ってどうなんだろうって

なんか書いていたら長くなったので

ブログのネタとしてあげますわん。

 

テーマとかは

古典とか文語文学あたりからの

インスパイアが多いかも。

あとは基本、くやしい、かなしい、にくい

ベースにある感情はここにあるとは思う。

別に年中、陰々鬱々としている人でもないが

表現しなくちゃいけない感情を

昇華させているところでしょうか。

 

 

で、どちらかというと参考になりうる

テクニカル(言葉)としては

・メロが詞を作ってくれる。

ってやつで、詞先とか別で詞を作ってということは

少ないかもしれない。

言葉のリズム、音楽のリズムそのあたりの

合致を考えれば私はこれは当然だとは思うが

無視することの面白さもわかってはいる。

 

 

・言葉そのものを作ってしまう

基本、濁音とかが例として 特定の言葉の音としての

もっているものが欲しいが音数的に〇文字

ここに文脈でも当てはめなくちゃってときは

言葉を作ってしまう。

 

 

・言葉にはしない テーマ

例えば寂しい というのを表現したいときに

寂しいという言葉は使っちゃいけないとか

景色を思い起こさせたいときに直接的なものの

表現は使わないようにしている。

とにかく違うことや間接的にあることを表現しようとしている

この間だとグラフィカで

「戸惑いは雨に歌い

 袖時雨の午前二時

 君思えば暁」

というのがあるんですが

愛しい人を思い夜泣いて朝まで過ごしたって表現ではございます。

 

 

 

 

 

あとなんだろうか・・・