ボカロの世の中は
来週末のキラハピ、ボカロック投稿祭、
もしくはボカデュオなんでしょうが
私は残念ながらそちらには参加せず
今週締め切り某コンテストに先ほど応募を済ませました。
途中リメイクの公開などはありましたが
前回から3か月ぶりの曲になります。
私事ながらお疲れさまでした。
お題が最近の私の傾向とは少し変えた「歌もの」
だったので
最近の曲だと5~6音色鳴らしている
ソフトシンセavenger,serumの類はほぼ使わず
本当にリアルサウンドを意識しました。
①synthesizerVをめっちゃ調整しました。
aimer とか まじ娘さんとか歌のうまい方を
めっちゃ聞きこんで、音の推移(節?)だったり
音素みたいなところも研究しました。
②ギター・ベースの弾き方は
元バンドマンとしては比較的バンド楽器は
ちゃんとリアルさは意識して打ち込んでますが
今回はギター音源のあとに
別のギターアンプシミュレーターはもう当然のこと
今回はIRキャビネットシミュレーターも導入してみました。
もう、完全に自分でアンプの前にマイク立てて弾くより
生っぽくて、いい音になったと思う。
③以前 途中経過をお見せしたストリングス
あれ以降ちゃんと弦楽四重奏になるように
スコア書き直しました。
正直、ここはプロ楽曲でも予算がないと
ここまでのクオリティーのものは作らないと思う。
自慢の子。
④リバーブ「LiquidSonics Illusion」
まぁリバーブ一個なんですがdawより高いです。
めっちゃいい濃度と解像度です。
それぞれの作業はすごく時間がかかりましたが
次の曲に生かすときはそれが短くなっていかされていくでしょう。
実際にコンプやEQとかの作業は大分手馴れてきた感はあります。
まだまだ勉強つづきます。
さて、こちらの曲は
しばらくの審査期間に入りまして結果が分かります。
それまでは楽曲発表出来ません。
一次審査くらいは通っておいてほしいですが
それこそ普段積み重ねてきたものを一回はねのけてのこと
いままでの楽曲を超えられたかもわかりませんし
MIX作業の時リファレンスのプロ楽曲聞きながら
まだまだ足りてないなぁと自信などみじんもなく。
とりあえず参加することに意義を見出したところでしょう。
もう一度言いますが
どこかで、今回の特徴に当てはまる曲で
リリース期間が短い曲がさらっと登場したら
箸にも引っ掛からなかったんだと
優しく、流してください。