どうも、王下です。







《S-JINKU》無事終了いたしました~っ!!!
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振付の田畑真希さんと後ろ姿で。




いやはや、お祭りというのはやっぱりいいですね!!




6月に初めて酒田に訪れて、今回で2度目。


僕がアシスタントとしてやって来た日から《S-JINKU》に向けての稽古だったのです。そして、昨日ようやく終わりました。




8グループ250名の参加者がいて(とても多い!!)、沿道にも沢山のお客さんがいて、皆の精一杯の踊りを観てくれて楽しんでくれました(そうであって欲しいという願望)。



実はこの《S-JINKU》、前半では、《酒田甚句流し》という、《S-JINKU》の曲の元の曲で色んな団体(地元の会社や学校、実業団チームなど)が、昔から伝わっている振付を踊りながら練り歩くものがあって、1時間近く踊り続けているのです。





全国各地で《踊り》はやはりあって、人の潜在的な所で《踊る》という行為はどこかに絶対あるのだなと思わされました。

《踊り》を通じて皆がコミュニケーションを交わす。

普段寡黙なあの人が実は…!!

なんて事もあったりすると思う。







そういう事って楽しいと思いません?







僕はそういう、人の意外性だったりが少しでもいいから垣間見たいなと思うんです。

なんかドキッ!とさせられたり、ワクワクさせられたりするのが好きなのかもしれません。

人の意外な一面を見る事で、嫌いが好きに変わるかもしれない。


そんな瞬間を見たいし、感じたいのかもしれません。


それで自分自身も変わっていくかもしれない。



色んな事が混ざり混ざって全てがプラスに進めば良いのになぁと思う。






世間では楽しくないニュースが続いてますが、こんな小さい事だと思うけど、楽しい瞬間がある事を忘れちゃいけない。

そんな小さな些細な喜びがもっともっと増えたら良いなぁと思うばかりです。

そのために僕ができる事はなんなのか考えていきたいと思います。









 酒田から八戸へ。



この小さくて些細な喜びを引き継いで行こうと思います!!









では、また。
どうも、王下です。








暑い日々が続いてますね。






僕は今山形県の酒田市に来ています。

先月伺って以来の酒田。

10月に行われる公演に向けて毎月振付家の田畑真希さんのアシスタントとして、酒田に訪れています。


しかし、今回の訪問はそのためのWSじゃございません!!



なんと!明日開催される



酒田甚句流し
《S-JINKU》


という、言わばよさこい的イベントに参加するためなのです!!


10月に田畑真希さんの振付作品を上演するのと、市民参加のWS作品の上演もあって、言わば今回の《S-JINKU》は10月の前哨戦なワケです!!


昨日から酒田入りし、WS生達と合流し、早速稽古!


WS生達は1ヶ月の間に自主稽古を重ねてくれていたようで、振付を完璧に覚えててくれて皆で感動!!からの怒涛の構成変更!にもみんな必死に対応してくれました。





今日は明日の本番に向けての最終稽古。




明日の本番が楽しみだなぁ~。











しかしまぁ、酒田の夏は東京より涼しい!







もはや避暑!











では、また。


すどうも、王下です。






実は私王下、ついこの前までとある舞台のステージングのお手伝いをしていました。





『ペール・ギュント』




言わずと知れたイプセンの作品であります。



演出は白井晃さん。

主演は内博貴さん。

音楽はスガダイローさん。


振付はデラシネラの小野寺修二さん。
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場所は横浜の中華街の近くにある神奈川芸術劇場、通称KAATです。





僕は小野寺さんの振付助手という立場で関わらせていただきました。


この『ペール・ギュント』のカンパニーは皆さん若くて、ほぼ同年代の役者ばかりが集められています。

それを支えるように、前田美波里さん、三上市朗さん、堀部圭亮さんという豪華な役者さんがいます。



僕も大きくくくれば若い部類に入るので(ギリアウトですが、あえてここは!)、毎回緊張はするものの非常に接しやすい現場でした。というか、このカンパニー全員がとても器の大きな方々ばかりだったのです。



僕は助手という立場でしたが、自身の公演もあったため、ガッツリ絡ませて頂く事はできなかったのですが、本当に勉強になる現場でした。

劇場入りし、細かい修正の段階まで居させてもらったのですが、本番初日を一緒に迎える事が出来ず、悔やんでいたのです。


が!!


スタッフさんの粋な計らいにより、昨日念願の『ペール・ギュント』の本番を観させていただきました。






とても素晴らしい舞台でした。





つくづく舞台は《ナマモノ》だなぁと感じました。






稽古場で感じた空気や劇場入りしてから感じた空気とはまた全然違った本番の空気。




お客様が入って、リアルに反応が返ってくるから、これまでやっていた事を同じようにやっていたとしてもやはり全くの別物に感じました。

演者はきっと毎日揺れながら舞台に立っているんだろうなぁと。

演出の白井さんも『毎回同じようにやらないでくれ』的なニュアンスの指示が毎稽古出されていたので、役者は毎回試されていて、アンテナを常に立てておかないといけない。


体力的な疲労もさる事ながら、心的疲労もあるだろうなと。


それを、時には手助けするように、時には挑発するように入ってくるスガダイローさんの音楽。


この『ペール・ギュント』の世界において、スガダイローさんの音楽はとても重要な位置にあるように感じました。



演者の一挙手一投足も見逃せませんが、スガダイローさんやバンドメンバーの一挙手一投足も見逃せません。




終演後、皆さんと少しだけですがお話する機会があったので居させてもらったのですが、もう脇汗がハンパなくて終始緊張。
昨日はボスの小野寺さんもいなかったので、僕一人でレセプションパーティー的な催しに参加。そりゃ変な汗もかきますよ(笑)

でも、少しだけど、皆さんとお話できて嬉しかったです。


またどこかの公演でご一緒できるように僕自身も精進しなければと心の中で誓いました。







あ、そうそう。
かなり個人的な話ですが、主演の内さんは『NO WORDS~』でご一緒したKAT-TUNの田口さんと仲が良いとの事で何か勝手に縁を感じていました(笑)



他の方々に対しても色々想いがあるのですが、これ以上書くと大変な事になるので、ここまでにしておきます(笑)




まずは、また皆さんとご一緒できるようにレベルアップあるのみ。


























そして、今回このような経験をさせていただいた小野寺さんには感謝しかありません。











うん。
頑張る。
頑張るぞ、俺。






また目標かできたのでそこに向かって走るのみです!










では、また。