
えー、長年ブログというものをしておりますが、
おそらく、初めてだと思います。
自分が
「寄稿」というものをしたのが。
◆【寄稿】
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きこう (名)スル 依頼されて,雑誌や新聞などに原稿を書き送ること。
また,その原稿。「雑誌に━する」
※大辞林より引用
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しかし、この意味合い的に事実と違うことは、
自分から進んで書いたということ。
ちょっと前置きは長くなりましたが、
この度「
AppBank」
に寄稿したものが掲載されました。FINAL FANTASY VII -Compilation Wallpaper-: あなたのiPhoneをFF7色に染めるアプリ!456…と、でかでかとリンク貼りましたが、
上の文章、私が書きました。
twitter上では数名に驚かれましたが、書いたのです、てへへ…
ということを宣伝することが今回の目的ではなく、
今回なぜ寄稿をしたのか。そして、
そこで感じたことを書きたいと思います。
●寄稿のキッカケそもそものきっかけはこのエントリーを見たことに始まりました。
FINAL FANTASY VII Compilation Wallpaper: FF7シリーズ全部入りのすごい壁紙アプリ。393元々このアプリが出ていたのは知っていたのですが、
アプリのレビューを見て感じました。
「これ、オレのほうがうまく書けるんじゃねぇ?」…とあまりにもいきがった言い方ですが、
個人的にFINAL FANTASY VIIシリーズが好きで、
今までのほぼ全部に手を出してきました。
その中でもっと自分がこのアプリの良さを引き出してあげられるんじゃないか?
FINAL FANTASY VIIが好きな人がレビューを書いたらこうなるんだ!っていうのをやってみたかった。
そう思ったら、このAppBankの編集長の
appbank氏に「
待ってます。」と言われた…。
自分の中の心に火がつきました。
やりましょう。
(ソフトバンク孫さん風に)というのが、きっかけでございました。
●レビュー記事を書き始めて思ったことしかし、勢いで言ったものの、
自分はレビューというものが大の苦手でございます。
そもそもこのブログで前に書いたアプリのレビューもかなり雑で、
個人的にはもう見直したくもないぐらいひどい内容で…。
そんな自分が言ったからにはきちんと書かないと…。
まず、意識したことは次のこと。
・読む相手を意識して書くこのブログみたいに読んでいる人は確実に違う。
自分が後でおさらいする用ではない。
なので、イメージとしては、
会議室でこのアプリのプレゼンをするならこう説明する!っていう感じだろうか。
なので、流れは本当に意識した。
読んでいる人がこのアプリを
実際に目の前で使っているのを説明しているみたいに
ゆっくりと説明する感じでしょうか。
「エントリーを読む人っていうのを意識する」だけで
本当にこのブログとはまた違う自分が出ているんじゃないだろうか…とか思っております。
・自分の愛(こだわり)の割合そうは言っても、ただの説明だけじゃダメ。
自分にしか書けない愛がある。
自分のFINAL FANTASY VII 愛があるだろうよ。
なので、FINAL FANTASY VIIファンには
「おっ!」と思われるようなゲーム中のセリフを入れたり、
こういうポイントを付いたら「このアプリいいんじゃない?」っていうところを入れたり。そして、ノリ。
完璧なるノリも入れる。
それは愛を含めたノリ。
ガッチガチに堅い説明じゃダメ。
そこに愛があるからこそのノリっていうのも意識。
自分の愛がないと、
なんかさ、言葉が生きてこない(あえてこの字)んだと思ったわけで。
…と、いろいろと書きましたが、
その結果、リンクの先にある文章があるわけでございます。
ちょっと長々と書きましたが、
AppBankに寄稿という形で掲載させていただきました。
そもそも、この寄稿も寄稿したら絶対に掲載されるっていうものではなく、
もちろん、厳選されたものが掲載されるわけで。
その中で自分の書いた記事が載るっていうのは本当に嬉しいです。
実際に自分のフィールド以外の場所に
自分の文章が載るっていうのはなかなかないこと。
なので、本当に嬉しい限りです。
もちろん、このアプリをいろんな人に知ってもらいたいな、っていう気持ちもあるし、
FINAL FANTASY VIIファンの人にはダウンロードしてもらって、
それぞれの愛を感じて欲しいわけでございます。
ってことで、今日の一番嬉しかったこと。