
ラインっていうのは自分で引いているもんの方が多いのかもしんない。
言葉ではそんなもんは払拭するべきだ!とか言っているけど、
いつの間にか引いていて、いつの間にか越えられないもん。
今日はそんなことを考えていた。
昨日のレビューの話じゃないけど、
どっかで苦手なもんだったり、限界っていうものを無意識に決めている。
オレの頭ん中で勝手に違うオレが線を引いている。
今日はイライラしていた。
今日は悲しい気持ちになった。
今日はさみしい気持ちになった。
いろんな自分が今日を生きた。
それぞれの自分がいる。
それぞれの生き方があるし、
それぞれに持った気持ちがある。
多重人格じゃないけど、そんなもんです。
その瞬間瞬間にいろんな自分が存在していて、
その瞬間瞬間に多様な心がありました。
今日、黒夢のトリビュートアルバム「FUCK THE BORDER LINE」を買いました。
個人的に好きなバンド(CASCADEとか、abingdon boys schoolとか)が参加していたのもあるし、
黒夢が好きなので買いましたが、それぞれにいろんな曲をそれぞれのカラーで表現していました。
このアルバムのタイトルが表しているように
既成の曲のカバーなんてどんなもんだっていいわけで。
原曲を忠実に表現しようが、
全く違うものにしようが関係ないのだ。
そこに愛とかリスペクトの気持ちがあり、
意図であったり、いろんな気持ちがあるのであればいいと思う。
境界線なんて関係ねぇんだよ。
なんて軽々しくROCKにかましてるんだよ。
すっげー軽快にね。
なんか曲を聞いていて清々しくなった。
やり方なんて本当にたくさんある。
限界なんて、表現なんてたくさんある。
自分の愛をぶつければいいじゃないか、とか思ったり。
なんかけっこうぐねぐねしている文章ですが、
言いたいことはタイトルの一言のみ。
ぶっ飛ばしていきたいわけで。
いろんなものを。
そして、既成概念をもぶっ飛ばして、新しいもんを築いていきたいわけで。