TAKASHI BLOG -14ページ目

TAKASHI BLOG

移ろい行く日々の中で思ったことを心のままに描いていこうと思います
presented by takashings since May 19th 2006

THE PINBALLS POSTER

東京、雨模様、新宿。

僕は新宿の街にいた。
街を走る、走る、走る。

それは目的の場所にたどり着くため。

その場所は"新宿JAM"というライブハウス。
きっと特別なライブハウスじゃない。
世の中にたくさんあるライブハウスの中の1つ。

だけど、そのどこにでもありふれたライブハウスで
どこにもないショーが、ライブが行われるのだ。


にも書いたTHE PINBALLSというバンドの主催するイベントが行われるのだ。


"THE PINBALLS Presents"
『DANCE PARTY'S NIGHT』



小さなライブハウスにはたくさんのお客さんが入っていて、
だけど、1人1人が踊るスペースもあり、
客席のテンションが最高潮の瞬間に彼らは登場した。


一気に盛り上がるライブハウス。
ライトは彼らを照らし、確実に今日のロックスターになっていた。


ロックナンバー"サイコ"でスタートしたライブは
さらにボルテージが上がる。
タワーレコード限定CDにも収録されている"プリンキピア"で
さらに激しさを増し、待望の新曲も披露。

うねりを上げて狂い出すギターサウンド、
そのうねりに沿って絡み付くベース、
その中でどっしりと打ち付けるドラム、
そして、心を離さないハイトーンヴォイス。


彼らの音楽は確実に心を躍らせていた。

メインステージラストの"アンテナ"では、
まさに会場は最高潮の盛り上がりを見せ、終焉。


…と思いきや、ステージを去る彼らを止めるようにアンコール。


THE PINBALLSのラストソングは"ダンスパーティーの夜"。
まさに、今回のイベントのタイトル通り、
会場は一気にダンスパーティーになった。


あっという間のライブ。
だけど、前回のライブよりも確実に盛り上がりは増していて、
彼らの成長っぷりが見えてすごく嬉しく、それがニヤリとさせた。



ここからは余談だけど、
ライブ終了後、ライブ会場がそのまま打ち上げ会場になって、
メンバーの人達といろいろと話をさせてもらいました。

相変わらずの素晴らしい方々…。
あれだけロックなライブを繰り広げていたとは思えないぐらいの
素晴らしい豹変っぷり(笑)


次回のライブは3月26日(土)、代々木 Zher the ZOOにて。


前にも書きましたが、
ここでもう一度言います。

2011年、THE PINBALLSが確実に来ます。


何度でも言うよ、
THE PINBALLSから目を離すな。


時間を持て余したら、思い出してほしい、彼らのことを。
ちょっとぐらい、彼らの音楽で心を奪われてもいいじゃないか。

興味があれば、MySpaceで視聴してみてほしい。
そこでちょっとでも興味をひかれたら、CDをぜひチェックしてほしい。



後悔はさせない。
確実に未来を叩く音がここにあるとオレは信じてます。
Graduation ceremony stage

今日、学校の卒業式でした。
本当にこれで学校に行くのも最後でした。

今まで色んなことがありました。
月並みではございますが、
2年間で学んだことは大きかった。


最初に言っておくと、そこまで感動はなかった。
というよりも、いろんな穏やかな気持がそこにはあったのだ。


振り返れば、いろんな人の手があった。


時には友達、
時には先生、
時には親、
時には自分自身。

いろんな人達の手があったからこそ、ここまで歩んでこれた。

そのことが頭の中をぐるぐると回っていた。


写真は今日の卒業式の壇上の写真。

私はクラス代表で卒業証書をもらいました。
しかも、一発目。

ちょっとは緊張したけど、
頭の中でこれまたいろんなことを考えていたら、
あっという間に終わっていた、という感じ。


卒業証書がもらえたから卒業なのだ。
一応、形式的にはね。


でも、本当は卒業なんてどうでもいいなんてことも思うのだ。

卒業は形式的なことで、
大事なのは、そこまでに至ったプロセス。

昔、@donpyさんに経過・プロセスに対しては自分が褒めてあげるべきで、
結果に対しては他人が褒めてあげるべきだ、というようなことを
言ってくれた気がします。
(内容は確かこうだったはず…違ってたらすみません…)


自分自身、正直なところ、
まっだまだ青二才でございます。

2年前はもっともっと青二才。
未熟だった。



しかし、この2年間で計り知れぬ成長と出会いと別れがあった。



本当にこの2年間は大切だと思っている。


こうやってブログを書いているのも、
前からの惰性じゃなくて、
きちんと自分で書くという意思のもとで書いている。

こういう風になったのも、
この2年間がなかったらないものだと思っている。





卒業した。
2年間の学生生活。


だけど、学ぶことの卒業ではない。
学ぶことは常にあり続ける。
ある意味では、我々は一生学生なのだ。

学び、生きる。




申し訳ないけど、うちの学校はちょっと変わっていて、
感動的な卒業式じゃなくて涙なんてなかったけど、
式の間はここまで歩んできたことを思い出していた。

学び、生きてこれたのも、
絶対的に周りの人達がいたからなのだ。



ありがとうございました。
同じことを何度も書いているけど、
今日はそのことに尽きる気がする。


皆さんに感謝。
twitterとかでおめでとうと言われたけど、
それ以上にありがとうございます、なんです。


ありがとう。
これからもよろしくです。


ということで、卒業式の1日、終わり。
yummy curry

今日、引越しをしました。

東京都の端っこに住んでいましたが、
ちょっと都心寄りに移動しました。

これも働くために。
今まで住んでいたところが学生専用のところというのもあるんだけどね。


朝からせっせと業者の人が荷物を運んで、
午前中には新居に荷物が到着。

あっという間に引越しが完了。


そこからいろいろと荷物を整理したりで
あっという間に時間が過ぎたわけで。

その後も引越しのためにいろいろと買い物をしたり、
今まで住んでいたところから持ってこれなかった家電を買いに出たりと
かなり精力的に今日1日で動きました。

そのおかげか、ちゃんと新居でなんとかきちんと寝ることができそうです。
そして、このブログもPocketWiFiでなんとか更新。
(ネットの準備だけはどうしてもダメだった…)



新生活というと、自分には必ず思い浮かぶ歌があります。

JELLY→のHOWLING SUNDAYという曲なんだけど、
新しい生活を迎える人の背中を押すようなノリノリの歌。

その歌の歌詞に、
新しい朝 新しい街 新しい部屋 新しい自分 新しいストーリー
ってあるんだけど、まさにその通り。


これからこの街で生きていく。
新しい部屋で、
そして、心機一転にも近い、自分。
そこから始めるストーリー。


いろんな思いをこの歌を聞くたびに思うわけです。




そんな新居での初めての夜。
明日は学校の卒業式。
終わりは始まり。

これも新しいストーリーを予感させるものなのかもないなぁ、とか勝手に解釈。



写真は今日のお昼に食べたカレー。
新しい街での初めての食事。
ついに最後。
明日には新しい家に行っている。

早いもので、もう明日が引越しの日だ。

なんか不思議だ。
実感というか、そういうものがない。

今住んでいるところで書くブログもこれで最後。


明日は新居でブログを書くことでしょう。
(しかし、まだネットの手配などしていないので、数日はポケファイかな…)



しかし、改めて部屋を見渡せば、かなり広い。
壁に貼ってあったポスターを剥がしてみたら、
そんなふうに思えた。


小さい発見。



いろんなことを思い、
何から手をつけていいかわからないけど、
ありがとうなのだ。

いい思い出も、
苦い思い出も、
この2年間、ここで過ごした。

ありがとう、この場所。


最初は不便かも、
なんて思っていたら、
意外に住めば都であった。


住めば都。
なんかそんな言葉がこれからの
新生活に向けた自分の背中を押してくれそうな気がした。


いろいろあるけど、
きっといいことも悪いこともある。
そういうもんさ。


振り返れば、思い出がたくさんあるこの部屋ともお別れ。


ありがと。
sunshine by INStan

今日、新しい家の入居日でした。

まだ引越しはしていないんだけど、
とりあえず、今日から住めるってことで。

しかし、新しい家っていうのは不思議だ。

とりあえずは電気、ガス、水道の手続きだけして、
きちんと家に入れることを確認して、新しい家を後にしました。


今住んでいるところとは違う街なので、
新しい家から今住んでいるところへ行くのは
ちょっと変な感覚。

もうすぐで新しい街で暮らすのか。


そういう期待と不安が心をかすめます。



引越しはあさってなので、
明日ラストスパートでいろいろとやりたいと思います。

しかし、引越しってほんとにいろんなことをしなくちゃいけない。

住民票だったり、
郵便の転送だったり、
さっき言った電気、ガス、水道の手続き。

他にももっとあるけど、その分勉強になるわけで。



新しい生活に先立って、
自分はいろんなものと別れました。

思い切って今まで持っていたCDや本やDVDを8割ぐらい減らしました。
断腸の思いでしたが、仕方ないことです。

しかし、これからたくさんの出会いがある。
その出会いも楽しみだ。


出会いを期待するから、人は別れをするのでしょうか。
それとも、別れが不安だから、出会いを求めるのでしょうか。



なんかそんなことを考えた夜。