3月22日、卒業式で思ったことをあなたに伝えたい | TAKASHI BLOG

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移ろい行く日々の中で思ったことを心のままに描いていこうと思います
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Graduation ceremony stage

今日、学校の卒業式でした。
本当にこれで学校に行くのも最後でした。

今まで色んなことがありました。
月並みではございますが、
2年間で学んだことは大きかった。


最初に言っておくと、そこまで感動はなかった。
というよりも、いろんな穏やかな気持がそこにはあったのだ。


振り返れば、いろんな人の手があった。


時には友達、
時には先生、
時には親、
時には自分自身。

いろんな人達の手があったからこそ、ここまで歩んでこれた。

そのことが頭の中をぐるぐると回っていた。


写真は今日の卒業式の壇上の写真。

私はクラス代表で卒業証書をもらいました。
しかも、一発目。

ちょっとは緊張したけど、
頭の中でこれまたいろんなことを考えていたら、
あっという間に終わっていた、という感じ。


卒業証書がもらえたから卒業なのだ。
一応、形式的にはね。


でも、本当は卒業なんてどうでもいいなんてことも思うのだ。

卒業は形式的なことで、
大事なのは、そこまでに至ったプロセス。

昔、@donpyさんに経過・プロセスに対しては自分が褒めてあげるべきで、
結果に対しては他人が褒めてあげるべきだ、というようなことを
言ってくれた気がします。
(内容は確かこうだったはず…違ってたらすみません…)


自分自身、正直なところ、
まっだまだ青二才でございます。

2年前はもっともっと青二才。
未熟だった。



しかし、この2年間で計り知れぬ成長と出会いと別れがあった。



本当にこの2年間は大切だと思っている。


こうやってブログを書いているのも、
前からの惰性じゃなくて、
きちんと自分で書くという意思のもとで書いている。

こういう風になったのも、
この2年間がなかったらないものだと思っている。





卒業した。
2年間の学生生活。


だけど、学ぶことの卒業ではない。
学ぶことは常にあり続ける。
ある意味では、我々は一生学生なのだ。

学び、生きる。




申し訳ないけど、うちの学校はちょっと変わっていて、
感動的な卒業式じゃなくて涙なんてなかったけど、
式の間はここまで歩んできたことを思い出していた。

学び、生きてこれたのも、
絶対的に周りの人達がいたからなのだ。



ありがとうございました。
同じことを何度も書いているけど、
今日はそのことに尽きる気がする。


皆さんに感謝。
twitterとかでおめでとうと言われたけど、
それ以上にありがとうございます、なんです。


ありがとう。
これからもよろしくです。


ということで、卒業式の1日、終わり。