ちょっと先の春に考える不安とか倒れ方とかを巡らす、3月5日 | TAKASHI BLOG

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移ろい行く日々の中で思ったことを心のままに描いていこうと思います
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Shinjuku western tower


土曜日。
東京の街。

世間は休みだ。


しかし、この春に卒業する学生にとって、最後の春休みとなっております。


今日は学校の友達とご飯を食べに行きました。

まあ、お互いの話をしたり、
ちょっと愚痴をこぼしたり、
未来に対してのことを話したり。

あっという間の時間だった。


いつの間にか時間は経っていた。



こうなりたいよな、とかってよりも、
お互いに自分自身の中にある芯を確認したような時間でした。



そりゃ未来に対しての不安はある。
確実に生きられる未来じゃないからね。


そん中でどんだけ長く自分の仕事をしていけるのか。


もしかしたら、2年後は全く違う仕事をしているかもしれない。
もしかしたら、5年後も同じ仕事をしているかもしれない。

まったく未来なんてわからないものです。




でも、思ったことは一生懸命にやること。

面倒と思ったことは後回しにできても、
そのしっぺ返しっていうか、ツケが回ってくる。

もちろん、ただただ一生懸命にやってもダメかもしれない。

だから、ちゃんと考える時間も時々入れて。


うちの内定先の会社の社長が言うには、
「仕事は楽しく、一生懸命、自分の為にしてほしい」と
会社説明会の時に言っていた。

一昨日行った会社説明会の手伝いをしに行った時にも
就職活動の学生に対して同じことを言っていた。


あまり自分自身、このことを踏まえて仕事をするって想像ができないから、
そうだよな、って頷けない部分があるよ、確かに。

仕事をまた春からすることに対して不安はあるけど、
自分自身の未熟さを踏まえての前進をすることができる、っていうのを
またできることが嬉しい。


ちゃんとまた社会に入って、いろんなことが待っている。

それだけでも十分幸せじゃないか。
仕事したいよ。

いろんなことが待っている社会がちょっとそう思うだけで
不安は緩和されて、なんとなく前向きに倒れられそうな気がした。


っていう1日の終わり。