2月、3月は年度末であまり余裕がありませんでした。キャンセルになるコンサートも多く、コンサート・ホールがとても遠かったです。

 土曜日、日曜日のサントリーホールに行くのが好きで晴れた日はいつも、JR新橋駅から赤坂まで歩いて行きます。ゆっくり歩いて30分ぐらいのお散歩で大好きです。

 お仕事がこの近隣なので、平日地下鉄を使用するのとは異なり、ちょっと裕福な気持ちになります。

 ただ、虎ノ門病院を過ぎてからアメリカ大使館に向かう坂はちょっぴり緊張します。左手にホテルオークラを見るのですが、警官がたくさんいて、監視がすごくて、悪いことをしていないのに呼び止められないかビクビクして歩いています。

 だんだん暖かくなり月末には桜も見られることになるでしょうね。

 上野の桜は素晴らしいですが、人が多いし、周辺でお酒を飲む方々が花見を始めそうでロケーションとしてはいまいちです。

 僕が大好きな桜はやはり京都の花見小路の桜と南禅寺周辺の桜が最も好きです。

 

2月19日(日)14:00 サントリーホール

東京so_原田慶太楼

小田実結子/Kaleidoscope of Tokyo(東京交響楽団委嘱作品/世界初演)
グリーグ/ピアノ協奏曲イ短調 op.16
菅野祐悟/交響曲 第2番“Alles ist Architektur"-すべては建築である

アレクサンダー・ガブリリュク(ピアノ)

<関係記事>

東京交響楽団第707回定期サントリーホール公演_小田実結子さん、菅野祐悟さん作品 | めぐみさんが帰ってくるまで頑張らなくちゃ (ameblo.jp)

 

2月26日(日)15:00 オーチャードホール (欠場)

東京po_ミハイル・プレトニョフ

ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番

チャイコフスキー/マンフレッド交響曲

イム・ユンチャン(ピアノ)

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 2月は2回のコンサートに行くことにしていましたが、東京フィルのコンサートはキャンセルでした。

プレトニョフがあまり好きでないのとイム・ユンチャンも「皇帝」もどちらも好き出ないのでマンフレッドはコンサートで珍しいのですがキャンセルです。

 東京フィルは韓国とのからみが結構ありますね。協賛企業(オフィシャルサプライヤー)がパチンコで有名なマルサンやロッテが名を連ねています。

 指揮者もチョン・ミョンフンが深く関わっており、あまり気分は良くないです。チョンさんは芸術家としては尊敬していますが・・・・

 

 東京交響楽団の定期演奏会はいそいそと出かけました。日本人の作品をしっかりやってくれるということで行きました。

 記事はほかであげていますので省略します。

 このシーズンで東京交響楽団はノットさんがマーラーの交響曲第6番を演奏してくれるので楽しみにしたいと思っています。

 マーラーと言えば、別記事に今年のマーラー演奏一覧をあげましたが、今月は都響の定期で音楽監督の大野さんによる3月に第2番、4月に第7番を演奏しますが、どちらも平日の夜開演なのですよね。都響の場合、クラシック・ファンに曜日は関係なく大曲をやりますけど、週末にしてもらえないでしょうかね。

 

 とてもつれない対応のように思います。そのため、定期会員になれません。若干気分を害しています。