日本の低成長 | みちのく春夏秋冬

みちのく春夏秋冬

本州最北端の青森県、生まれは弘前市。現在は青森市にすんでおります。諸行無常とは言え、普遍なるものを求めて、四季の移ろいを時々書き記しておきます。

 本日、生まれ故郷の弘前市へ行ってまいりました。その途中で撮影した岩木山です。

 

 今日は晴天ですが、山頂には雲がかかっています。

 

 弘前へ向かった理由は親戚の方が亡くなったためで、まずは自宅へと車を走らせました。最近は、お通夜・お葬式の日程などを掲載する広告が少なくなり、家族葬などで簡単に済ませるようになりました。

 何度か玄関の扉をノックしましたが、中にはだれもいないようでした。扉には張り紙が貼ってあり、お通夜は明日であることが解り、出直すことにしました。

 

 日本の国内総生産(GDP)がドイツに抜かれ、世界第4位に後退したのは、前のブログで書きましたが、図で表すとこうなります。

 これを見ると2012年をさかいに、成長が止まっていますね。

 経済を支えるのは国民と思うのですが、人口が減っています。日本の人口ピラミッドを見ると、減少の一途です。

 これでは、日本の経済成長は先行き真っ暗です。政治は何をしているかと思えば、私腹を肥やすためにしか働いていませんしね。