『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』(24) 言葉の迷宮(65) | 藤巻隆(ふじまき・たかし)オフィシャルブログ

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『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』(24)




英語の諺に Practice makes perfect.
(練習は嘘をつかない)があります。


どのような分野の人でも、一流と言われる人は、
練習、練習、練習、練習、練習を続けている、
ということになりますね。


一流になれる目安は1万時間という話が出て
きます。


これは、threshold(スレッシュホールド=閾値、
しきち又はしいきち)ではないか、と思います。


閾値というのは、デジタル大辞典によれば、
「ある反応を起こさせる、最低の刺激量」
となっています。


ダニエル・レヴィーンがいうところの1万時間が、
まさしく、その閾値だと思うのです。


1万時間に到達するまで練習しなければ、
突き抜けた存在にはならないと思います。





 プレゼンテーションを「生き生きとさせる」

 には練習が必要である。このことさえ原則

 として受け入れれば、一歩抜きんでた

 プレゼンテーションができるようになる。

                    (P.317)

         (070-1-0-000-193)



 


 神経科学の専門家でミュージシャンでもある

 ダニエル・レヴィーンは、1万という数字が

 ポイントだと言う。

 「そのような研究から明らかになったの

 ですが、どのようなことであれ、世界的な

 達人というレベルまで熟達するには1万時間

 の練習が必要なのです」 

                    (P.318)

         (071-1-0-000-194)





 研究でも確認されているように、生まれながら

 の達人など存在しない。逆に圧倒的な努力を

 惜しまなければ、世界トップクラスのコミュニ

 ケーターと同じレベルに到達することは可能

 なのだ。

    
                    (P.321)

         (072-1-0-000-195)





ぜひ、以下の2冊を読んでいただきたいと思います。
ジョブズの生き方、考え方がよく分かります。

 





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私の書棚(読み終わった本の一覧)





Stay hungry. Stay foolish. この有名な言葉は、
2005年のスタンフォード大学の卒業式のスピーチで、
使われました。この言葉が出てくるのは、
動画の最後です。




本著のタイトルになっている、「驚異のプレゼン」前編です。




本著のタイトルになっている、「驚異のプレゼン」後編です。




Steve Jobs - Inspirational Speech
"If today were the last day of my life"




Tribute to Steve Jobs Think Different




Secret to Manifest Money & Success In Your Life -
Tyler Perry, Will Smith, Steve Jobs, Donald Trump




What You Can Learn From Steve Jobs
著者、カーマイン・ガロが自ら語っています。




Apple (unreleased) Think Different ad -
Narrated by Steve Jobs (1997)
この動画では、ナレーションはジョブズです。





スティーブ・ジョブズ・ 2009年9月・さよなら・英語&日本語・同時字幕
来日時のスピーチです。