『質問する力』(初版 2003年3月1日 文藝春秋)は、
<人生をより良く生きるための武器である「質問する力」>を
多数の具体例を挙げて詳述した本です。
今日の名言 1 〈160〉アフターゲイツ時代の第三の特徴は、
インターネットによって世界の企業の
経営が一新されたことです。
その中心もやはりアメリカです。
今日の名言 2 〈161〉瑕疵担保条項とは、政府の算定以上に
目減りしている不良債権があったときは、
政府がそれを買い上げます、20パーセント
以上目減りした債権は預金保険機構が
肩代わりしますというものです。
今日の名言 3 〈162〉ムーディーズは日本という国が金持ち
なのか貧乏なのか、ボツワナ以下なのか、
そんなことを問題にしているのではありません。
単に日本政府が借金を返せるかどうかを
見ているにすぎません。
ムーディーズやスタンダード&プアーズという格付機関は
米国の民間企業ですが、両社の格付けは、国際的に信用
されています。
最近では、あまりありませんが、以前、日本国債の格付け
が悪すぎると苦情を言う大臣がいました。
そのようなことをするのは、ムダなことと理解していない、
低次元な行為です。
苦情を言うよりも、日本国債の格付けを向上させるような
施策を取るべきです。
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