スティーブ・ジョブズはプレゼンの名人です。
さらに、スピーチの達人でもありました。
コミュニケーションの重要性を最もよく理解し、
聴衆に自分の考え方を伝えるための最良の
方法を考え、実践した人でした。
カリスマという言葉を軽々しく使いたくありま
せんが、カリスマ性を身につけた人であった
ことは間違いありません。
Steve Jobs - Inspirational Speech
"If today were the last day of my life"
"If today were the last day of my life"
聴衆は情報を求めている。学びたいという意欲
を持っている。楽しみたいとも思っている。
製品に関する情報を手に入れ、その使い方を
学ぶ過程を楽しみたい。そう思っている。
しかし、人々が一番知りたいのは別のことだ。
なぜ注目する必要があるのか、である。なぜ、
アップルのコンピューターやMP3プレーヤー、
電話、ガジェットに注目すべきなのかって?
そんなこと、考える必要はない。ジョブズが
教えてくれるのだから。
(PP.45-46)
(010ー1-0-000-133)
自分にとってメリットのない売り込みやプレ
ゼンテーションをのんびり聞いてくれるほど、
みんな暇ではない。ジョブズのプレゼンテー
ションをよく見ると、製品を売ろうとして
いないことがわかる。ジョブズが売ろうと
しているのは、よりよい未来という夢なのだ。
(PP.58-59)
(011-1-0-000-134)
「伝道とは、みんなで歴史をどう変えて
ゆけるのか、それを情熱的に示すことなの
です。キャッシュフローも収支も共同マー
ケティングも関係ありません。伝道とは、
純粋で情熱的な営業です。伝道で売るのは、
形のある物体ではなく、夢ですからね」。
夢を売ろう。製品でなく。
(P.59)
(012-1-0-000-135)
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藤巻隆のアーカイブ
私の書棚(読み終わった本の一覧)
ぜひ、以下の2冊を読んでいただきたいと思います。
ジョブズの生き方、考え方がよく分かります。
Stay hungry. Stay foolish. この有名な言葉は、
2005年のスタンフォード大学の卒業式のスピーチで、
使われました。この言葉が出てくるのは、
動画の最後です。
本著のタイトルになっている、「驚異のプレゼン」前編です。
本著のタイトルになっている、「驚異のプレゼン」後編です。
2005年のスタンフォード大学の卒業式のスピーチで、
使われました。この言葉が出てくるのは、
動画の最後です。
本著のタイトルになっている、「驚異のプレゼン」前編です。
本著のタイトルになっている、「驚異のプレゼン」後編です。