スティーブ・ジョブズについては、あなたの
ほうが詳しいかもしれません。ですから、ごく
一般的なことしか、お話しません。
スティーブ・ジョブズは、彼を好きな人と、
嫌いな人に二分される、とても個性の強い人
でした。
ただ、ジョブスを嫌う人でも彼の卓越したプレ
ゼンの才能には脱帽したのではないでしょうか。
どんな天才でも、練習をくり返すという努力を
怠らない姿勢は、私たち凡人でも見習うべき
ことの一つです。
納得できるまで、とことん練習を繰り返すという
意志こそが、天才の天才たる所以かもしれません。
よく引き合いに出される、メジャーリーガーの
イチロー選手も同じです。
Stay hungry. Stay foolish. この有名な言葉は、
2005年にスタンフォード大学の卒業式のスピーチ
で、使われました。この言葉が出てくるのは、
動画の最後です。
本著のタイトルになっている、「驚異のプレゼン」前編です。
2005年にスタンフォード大学の卒業式のスピーチ
で、使われました。この言葉が出てくるのは、
動画の最後です。
本著のタイトルになっている、「驚異のプレゼン」前編です。
ジョブズは一流のショーマンであり、実力派の
俳優と同じように納得がいくまで練習をくり
返す。ジョブズ自身、こう語っている。
「質を測る物差しに自らならなければならな
い。卓越さが求められる場に慣れていない人
もいるからだ」
(P.13)
(001ー1-0-000-124)
圧倒的な力と魅力で自分のアイデアに賛同して
もらうための第一歩は、ストーリーを作ること、
話の流れを作ることだ。流れを上手に作れるか
どうかが平凡なプレゼンテーションと卓越した
プレゼンテーションの分かれ目となる。
(P.20)
(002-1-0-000-125)
優れたコミュニケーターは、まず効果的な計画
をたてる。訴えるポイントを選び、目をひくヘッ
ドラインを考え、話の流れを追いやすく整理し、
共通の敵を導入して劇的に効果を盛り上げる。
(P.20)
(003-1-0-000-126)
ぜひ、以下の2冊を読んでいただきたいと思います。
ジョブズの生き方、考え方がよく分かります。
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