『非常識な成功法則』(7) 言葉の迷宮(7) | 藤巻隆(ふじまき・たかし)オフィシャルブログ

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『非常識な成功法則』(7)



世間一般では、傲慢さは忌み嫌われ、
謙虚さが尊ばれます。

ところが、セールスにおいては、
殿様営業でなければ儲からないし、
傲慢さが必要である、ということが
徹底して述べられています。

「いい人」というのは魅力がなく、
危険な香りのする人のほうが
魅力がある、ということに
つながらないでしょうか?

強引すぎますか?

時には、「毒」も必要かもしれません。




 ふさわしくない客、すなわち、いやな客

 と取引をすると、決していいことはない。

「二割の優良な客が八割の収益をもたらす」

 という八割対二割の法則がある。これを

 逆に解釈すると、二割の嫌な客が、八割の

 不利益をもたらすのである。
 

                          (P.173)

              (019-1-0-000-019)



 


 お客が一番嫌いなのは、買いたいタイミング

 でもないのに、売り込みをかけられることなの

 だ。だから、買いたいか買いたくないかを判断

 して、できるだけ早急に立ち去る殿様営業は、

 逆に歓迎されるのである。


                          (P.176)

              (020-1-0-000-020)




 重要なのは、いつでも商談を中止する覚悟を

 持つこと。その覚悟を持ったとき、いますぐ客は、

 本当に真剣に営業マンの話を聞く。

                          (P.179)

              (021-1-0-000-021)





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