『非常識な成功法則』(6) 言葉の迷宮(6) | 藤巻隆(ふじまき・たかし)オフィシャルブログ

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『非常識な成功法則』(6)



神田さんが呼ぶ「殿様セールス」は、
できっこないと思っていませんか?

高級ブランドを考えてみてください。
シャネルやエルメスは値引きしてまで
買ってもらおうとはしていません。

価値が分かる人に買ってもらいたいの
です。

価格に見合う価値を、いや価格以上の
価値をどれだけ生み出すことができる
かにかかっているのです。



 NOと言うお客を説得するより、説得する必要のない
 
 お客を説得するほうがよほど効率がいい。だから、
 
 商談のポイントは、お客が説得を必要とするか、

 しないかを判断するだけ。
 

                           (P.168)

              (016-1-0-000-016)



 


 私の経験からすれば、価格帯にもよるが、いますぐ

 買うという「いますぐ客」は資料請求者の5%~

 15%程度。そのうち買おうという「そのうち客」

 は、さらに5%から10%程度いる。


                       (PP.169-170)

              (017-1-0-000-017)




 殿様セールスで、見込み客からできるだけ早く

 NOの返事を得ようとすると、その瞬間に、お客と

 営業マンの立場が入れ替わる。営業マンが、「欲し

 くないのであれば、結構ですよ、ほかのお客さんが

 いますから」という態度を匂わせると、お客は決し

 て嘘をつくことができない。なぜなら、営業マンか

 ら相手にされなくなると、お客にとって、欲しい商

 品が買えないというリスクが生じるからである。

                           (P.170)

              (018-1-0-000-018)






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