以前ならば、こうやって「一週間が三日のようだ。」な月日の流れに「なんてこったい!」と焦ったりもしたものですが←いや今もちょっと焦るべき。
今は。
「ああこうやってなんとなくいつの間にか一週間生き抜いてやったぜふはははは(何故に悪役笑なのかは不明)」なので、それはそれでまあいいとして。
問題は。
一週間が三日に感じる、ということは。
一週間経過しても、三日分くらいしかやるべきことが進んでないってことだよねYOU、ということだよねと気づいちゃった方、はいそこ気付かないふり思いやり大切ーっ!
そんなこんなで。
もう十二月です。
一年経ちます。
意外と元気、でもちょっとあちこち副作用が出てきてる。
具体的に言うと左足の親指と薬指が感覚鈍い。
コレは想定内の副作用なので。
手足が痺れるというのもなかなかにハードな副作用ですね…。
それでも。
手に出るよりいい!と前向きに。
最終手段、杖ついたる!と。
いや、多分その杖を父得るのも難しいんじゃね?と微妙に思いつつ。
インターネットが発達してる世の中で、とりあえずよかったのかな…。
もともと超がつくインドア趣味なので、材料さえ手に入れば。
胸のしこりはかなり小さくなったのですが。
ふとこの間、気づいたのですよ。
もう手術って絶対ムリなんじゃん!
だって抗がん剤やると色々な副作用の中に、怪我が治りにくい(詳しい説明は省くけど白血球が~とか色々の関係で)というのがあるわけで。
デンタルフロス(歯の隙間しゅこしゅこするやつ)とかさえも「出血するとふさがりにくいから」という理由で、やめようね、と注意書きされるくらいに気をつけなきゃならないわけでして。
……それって。
手術なんて絶対出来ないじゃん。
しこりちいさくなったーっ、とか喜んだところで、だから、と手術する出来るとかいう話じゃ全然ないんじゃん…と気づいたわけだ。
このまま。
抗がん剤だけでなんとなーく延命し続けることになるのかとは思いますが。
免疫力の低下が最大の難点だと思ってたけど、風邪の予防はなんとか出来ないこともなくもない。
免疫力アップを信じての食生活やらマスクやら生活習慣やら、究極としては「出かけない!」とか。
むしろ。
怪我は本当に一瞬だから、自分が気をつけとかそういう問題ではない怪我もあるわけで。
昔々その昔。
私は。
出血性ショックで終わるんだろうな…と言っていた頃があったのですが。
指先をカッターでずばっと切ったりするだけで血圧が超低下したり目の前真っ暗になったりぶっ倒れたりしてたので、怪我したらそこからとっさに逃げられるかどうか…。
という理由で、そんなこと言ってたわけですが。
なんだか。
信憑性の高い話になりそうです。
「そっちかよ!」と言われることのないように、注意一秒怪我一生…その一生が短そうだな。
とりあえず。
ギスくんの誕生日2016も行くんだ!(ジンくんの誕生日2016は勿論!)を座右の銘に掲げつつ。
もらい事故、もらい怪我だけはホント、勘弁ですわ…。
世の中には「ちょっとした怪我」がちょっとで終わらないひともいる。
それはそれである程度仕方のないことだとは自覚しているけれども。
必要以上に神経質にならなくてもはいいですけども、たかが骨折、かすり傷、転倒。
そんなの命取りになんかならないだろ大げさな、という考えが必ずしも100%通用するわけではないことを知っておいていただけたらな、とは思います。
というわけで。
明日も病院、点滴治療。
ギスくん連れてレッツゴー!