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これから日差しの強い時期になってきます。
太陽が真南にきた時、一番高い位置(南中高度が高い)になるのが夏至です。
南中高度の高い位置から照りつける日差しが、家の中に入っていくと室温が上がり、熱中症のリスクが高まります。
夏場、外部の熱が家の中に流入する割合が一番大きい場所は窓等の開口部で、全体の約70%を占めます。
なので、建物の軒の出や庇を深くすることで、窓から直射日光が入るのを防ぐことは暑さ対策として有効です。
軒の出を深くすることは、直射日光を遮断する以外にも、雨が外壁や窓に掛かりにくくなるので、雨水の侵入を防ぎ、汚れが付きにくくなる等のメリットもあります。
また他に手軽な暑さ対策としては、窓の外にシェードを取り付けて直射日光を遮る方法があります。
玄関ポーチに取り付けると、このようになります。
シェードの内側は影となるので、日よけ対策になります。
バルコニーに取り付けて、熱だまりの対策にもなります。
一般的なペアガラスの窓だと、日射遮蔽率は約20%ぐらいですが、このシェードを窓の外に取り付けるだけで日射遮蔽率が約80%と大幅にアップします。
夏の強い直射日光を遮られるので、室内の温度上昇を抑えられ、冷房効率が良くなるので節電効果が期待できますね。
熱の出入りの大きい窓の高断熱化や、手軽に出来る暑さ対策につきましては弊社までお気軽にご相談ください!
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