仕事~番外編2?~
ちょっと前に、父の車のキャリパーブラケットを製作しました。
純正の片押し1PODキャリパーから、純正流用で両押し4PODキャリパーに換装する為のブラケットです。
二輪では、キャリパーサポートと呼ばれる部品です。
いつも通り、父がどこからか情報を仕入れてき、部品も調達。
各部、採寸して図面製作し、現物サンプルと図面を渡されて、実車(部品取り車)で要点の確認をして、
再度僕が図面とにらめっこ。
何か、各部の寸法、形状がしっくりこなく、再度採寸して、図面修正。。。
最近、なかなかオレいい仕事してるぞと自己満足に浸ってから作業開始 笑
材料は
贅沢に鍛造材からです!!!
と言えばかっこいいですが、S○○○○材の溶断した物からです^^
初めに、ジュラルミンからの削り出しか、鉄からの削り出しからかと悩んだのですが、
せっかく、キャリパーを剛性の高い物にするのだから、当然ブラケットも剛性の高い物にしようという流れで鉄からの削り出しになりました。
足回り部品なので、ジュラルミンの方が軽さではメリットがでますが、
強度、耐久性なんかは確実に鉄の方が信頼できると思います^^
ジュラルミンの方がゴリゴリ削れるので加工は非常に楽だったのですが、
鉄工所たるもの、鉄で行きます!
ちなみに、画像の材料は2作目の物で1作目の試作段階では、溶断で肉抜きをしてしまった為、少しカッコ悪くなってしまいました^^;
でマシニング後がこれです↑
上側が試作品で加工も失敗したし、削っては実車合わせを繰り返したので、何かみすぼらしい雰囲気がかましでています。
ただ彼のおかげで、いろいろな改善点を発見でき下側の完成品にたどりつけたわけであります!
試作段階では、結局3セット(左右1個ずつで1セット)作り、やっと納得できる物ができたので、それを父の車につけて使用し、いい結果がでたので、この完成品ができました。
現在、父の車についているのは、特別品で子どもの名前を刻印してあります 笑
ちょうどその時期、僕がマシニングで文字入れ加工にはまっていた時期で、
ブラケットにも入れて~といわれたので彫りましたが、
取り付ける際に仲間の方達はそれを見て爆笑だったとの事でほっとしました 笑
効果
・文字の彫りこみで軽量化
・無くなった時に、誰のかすぐ分かる 笑
・おじいちゃんパワーでストッピングパワー倍増 笑笑
もちろん、今回製作分には彫ってません^^;
ハブへの取り付け穴が右と左では違います。
強度、剛性を確保しつつ、できるだけ軽くしてみたのですが、
もう少し肉を落とせそうなので、次回製作分でためしてみようと思います。
マシニング加工が終わったら、タフトライト処理をして完成です。
ブレーキ部品で過酷な使用状況にも絶対に耐えきらなければならないところなので、
疲労強度もしっかり出しとかねばなりません!
他にもいろいろ作ったりしてますが、画像がないので、また気が向いたら更新してみます♪




