【平和】平和を考える市内史跡・戦跡めぐり | 宝塚発達心理ラボ <臨床心理士たちの研究会> 情報提供・発達支援・アセスメント・教材研究・不登校・ひきこもり支援

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いつもたくさんの方に見て頂き、ありがとうございますニコラブラブ

宝塚発達心理ラボのラボ子です。

 

宝塚市では毎年

「平和を考える市内史跡・戦跡めぐり」

というのを

開催されていて、今年度で7回目だそうです。

 

宝塚発達心理ラボは、地域支援、つまり

地元を大事にしたいので参加してきました。

 

最初の写真は「宝塚聖天」です。

 

お盆の3日以外は公開しないそうですが

今日は住職さんのご厚意で

中を見せて頂きました。

 

お盆のころはこんな感じです。

 

普段はこんな感じの静かなお寺です。

お寺なのに鳥居がありますね。

神仏融合の名残だそうです。

 

中に入れて頂いて

若くして空に散っていった若者が

間近に迫ってきました。

 

英雄として祀られることの是非を

講師の方はやんわりと語っていました。

 

参加者には戦争体験者の方も多く

考え方も色々です。

 

講師の方も

ストレートにはおっしゃらなかったですが

 

それでも私には

「戦争はだめだ」というメッセージは

充分伝わってきました。

 

2枚目の写真は「忠魂碑」です。

 

市内にはこういう

軍人さんの霊をなぐさめる碑が3つあって

そのうち2つは小学校にありました。

 

つまり教育にもこういう忠魂碑が

使われていた時代があった

という名残でしょう。

 

 

最後の写真は

「阪急電車鹿塩駅跡」です。

 

川西航空機宝塚製作所への最短の駅として

臨時に作られました。

 

昭和20年7月24日の空襲後は

使用されることなく同じ年の

9月21日に廃止されました。

 

工場への勤労動員や学徒動員が

 

・小林聖心女子学院

・神戸女学院

・関西学院

・伊丹中学

と聞いて

 

全部知っている学校ばかりで

複雑でした。

 

戦争への協力が

学びを優先していた時代を感じました。

 

この写真は

「川西航空機宝塚製作所射撃試験場」です。

 

ここに住んでいた人は

まさか自分の家が

そういう歴史のあるものだとは全く知らずに

生活されていたそうです。

 

でも「なんでうちは

こんなに壁が分厚いのだろう?・・」

 

という疑問は

ずっとあったそうですが。

 

雨の中、定員30名びっしりのこのツアーは

無事終了しました。

 

講師は宝塚市内で

平和教育を熱心にされている

小学校の先生たちでした。

 

宝塚市は歌劇があるので

華やかさの方が目立ちますが

 

色々なことを

これからもしっかり知っていきたいと思いました。

 

戦争の準備が

徐々に進み始めている今だからこそ

平和について学ぶべきだと思いました。

 

小学校4年生の男の子が

一人で参加して

熱心に講師の話をきいていたのに

大変感銘を受けました。

 

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