【障害受容】1位ブログ『発達障害の僕たちから』より | 宝塚発達心理ラボ <臨床心理士たちの研究会> 情報提供・発達支援・アセスメント・教材研究・不登校・ひきこもり支援

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ベル 宝塚発達心理ラボ主催イベント ベル


■ 3月26日(日)
13:30~15:30 受付13:15~
第2回 犬山犬教材館 教材講座
講師 犬山犬先生

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13:30~15:30  受付13:15~
第4回 大人のひきこもり女子会 in 宝塚

 

いつもたくさんの方に見て頂き、ありがとうございますニコラブラブ

宝塚発達心理ラボのラボ子です。

 

 

1か月くらい前に

薦められて

ブログ村乙女のトキメキ

というのに入りました。

 

ランキングがあったり

 

今まで出会わなかった

新しいブログを発見したりでサーチ

 

なかなかおもしろいですね。

 

私は、「特別支援教育」というところに

所属していますが、

 

「発達障害」というカテゴリーで

常に1位をキープしているブログがあります。

 

それは「発達障害の僕たちから

というブログです。

当事者からの叫びが

こころに沁みます。

 

その中で特に気になった記事があったので貼ります。

 

2017・2・17投稿

特別支援学級には絶対に行きたくなかった俺 ヒロ (再掲)

 

「仲間。心の底から欲しかった、小・中学校時代。

手にしたのはいじめと差別と悲しみ」

 

「俺は中学校の時、

今で言う所の特別支援学級

行った方がいいと勧められた。

 

 

「とんでもない話しだ!!

誰が行くもんか、あんなところに。

それは俺にとっての死刑宣告だった。」

 

「みんなと一緒が良かったんだ。

普通が良かったんだ。」

 

 

「ただそれだけのこと。

いじめられていても、

クラスの中にいるのと

特別支援のクラスにいるのとでは

全く違うんだ。」

 
・・・・・絶句。凄い叫びですね。
私は特別支援の側にいるので
読んでいて少し胸が苦しくなります。
 
でもそのときは正直に
そんな気持ちだったのですね。
 
 
その後、筆者は
フィリピンの高校&大学を卒業されます。
がんばられたのですね。
 
この筆者は
ご自分がIQ70であると
書かれていましたが
 
丁度このくらいのラインの子が
今の日本の学校制度の中では
一番しんどいのではないかなと思います。
 
「あの子は障害受容できていない」と
軽々しく教師は口にしますが
 
障害を受け入れるということは
自分のアイデンティティを
そこに置くということなので
 
それはものすごく大きな
こころの問題になります。
 
その部分への
デリケートさを考慮せずに
 
境界線児童・生徒への支援は
絶対に考えられないのですクローバー
 

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