【DSM-5⑧最終回】運動障害 | 宝塚発達心理ラボ <臨床心理士たちの研究会> 情報提供・発達支援・アセスメント・教材研究・不登校・ひきこもり支援

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いつもたくさんの方に見て頂き、ありがとうございますニコラブラブ

宝塚発達心理ラボのラボ子です。

 

 

 

DSM-5の記事は今日で終わりますね。

毎日お付き合いくださりありがとうございました。

 

今日は、運動障害について書きます。

 

いわゆる

流れ星不器用であったり、

運動が半端なく流れ星苦手お子さんです。

 

運動障害

(Motor Disorders)

 

チューリップ紫発達性協調運動障害(不器用さん)

チューリップ紫常同性運動障害 

チューリップ紫チック障害(トゥレット症候群を含みます)

 

から構成されるグループです。

発達性協調運動障害

(Developmental Coordination Disorder)


は、DSM-Ⅳとほぼ同じなのですが、


DSM-5では

 

病状記載に関して

非常に具体的になりました。


また、その発症は
発達期初期である!!
 
とはっきり書かれました。

  
発達性協調運動障害のお子さんは

単なるぶきっちょさんとして

 

スルー目されることが多く、

 

校現場でも

特に支援されることがないケースが

多かったのですがショック

今、特別支援教育の高まりと並行して、

彼らへの支援への本もたくさん出ていますし、

 

先生方の中にも

支援に関心を持ってくださる方が

ずいぶん増えましたニコニコ拍手


学校生活では、

 

けた外れの不器用さから、

いじめやからかいの対象になっている・・・

 

という報告もあがっています。

 
自尊心が傷つきますよね・・・ショボーン



「もっと集中しなさい!」
「どんくさい子やね!」
「なんでこんなこともできないの!」

こんな心無いことばによって、

どれほどたくさんの子どもが傷ついたことでしょうえーん

からだの連携が悪いので、

普通に頑張っても

うまくできないのです。

 

だからこそ

的確でさりげない支援が

必要なのですクローバー

 
 
五つ葉 クローバーおまけ五つ葉 クローバー
 
この本は
支援に困ったときに
結構使っていますラブラブ
 
 
 


 

 

 

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