今日はまたリンのラッキースポットである
豊川市中央図書館のスピリチュアルコーナー(別名NO.3の本棚)から
何度も読んで潜在意識にインプットしたいリピート本を見つけましたのでご紹介いたします。

お金持ち脳になる10の習慣―富と幸せを引き寄せる「脳のスイッチ」の入れ方
米山 公啓 価格:(定価:¥ 1,428)


タイトルからだと、一時ブームになった自己啓発本のノリですが、
中身はとってもスピリチュアル!!

お金持ちのイメージで、南の島をクルーズしてバカンスを楽しむみたいなのがありますよね。
まるで自分が南の島をクルーズして旅行してバカンスを楽しんでいるかのような感覚で心の豊かさを学べるのです。

お金持ち脳とありますが、幸せ脳といったほうがいいかもしれません。
イケイケどんどんの欧米型成功哲学に付いていけない、疲れてしまった方、
日本人の感覚にすんなり入っていく10個の習慣です。
今まで読んだお金持ち系の成功哲学では聞いたことがないような感情にかかわるハウツーや方法も載っています。

印象に残った部分を引用してご紹介いたします。

私たちが脳の中で感じるのだけれど表現しにくい感覚のことをクオリアといいます。(略)成功したという感覚をいかに表現するか、ここが大事なんですよ。

「大きな成功というのは自分ひとりの力ではとても成し得ません。
自分が苦しかろうが、お金がなかろうが、共感できる脳をもっていなければ、
本当に自分が苦しい時にだれも助けてくれません。

困ったときにだれも助けてくれないと嘆く人がいますが、それは自分が調子がいいときだけ他人に尽くしていただけのことです。

他人の辛さを共感できる人は、本当に自分が困ったときに、だれかが手を差し伸べてくれるものです。
多くの成功者はみなそういう経験をしています。
まったくお金がない時に無償でお金を貸してくれる人が現れます。
それは結局普段のその日との生き方の結果でもあるのです。」

リーマンショックは何を教えてくれたのか。
リンは少しでもお金持ちに近づくために資産を増やそうと思って、
証券会社の人に勧められ、人気のあるリスク分散型のファンドを買って持っていました。
(大した額じゃないけどね。)
買った時の2分の1の価値になり、毎日変動しながら少しずつ下がっていきました。
大した額でないにもかかわらず、これ以上価値が下がることを恐れるが故に毎日精神的ダメージを受け、エネルギーをとられました。
人は持っているものを失うのが怖いのです。

大きな経済ショックではリスク分散も何も役に立たないことを知りました。
実は経済ショックの情報は実は事前に入ってきていましたが、
動けなかったことを後悔しました。直感より、頭脳で判断してしまったのでした。

売上が低迷し、お店がピンチになり、思い切ってファンドを売り、
運転資金に組み入れ、時間稼ぎをしましたが、それでも売り上げは回復しませんでした。
でも売ってしまったことで、心配の種(持っているものを失うことの恐怖)
はなくなり精神的にかなりすっきり軽くなりました。

お金を失ったらまた作ればいいのです。
これからお金を失うことが沢山起きてくるとおもいます。
その時にお金がなくても平気。
なくなったら新たに創造できる人が人生を楽しめるのです。

失敗したらまた起き上がればいいのです。

元ネタ 月のわ通信559号2009.5.26

あなたのSNSとリザストを使って普通に売れるあなたオリジナルのネットの自販機作成します。25年のネットビジネスの経験を惜しみなく提供。ないものは自分で作るネットの宇宙飛行士、豊かさを発見するスピレポ真理子です。(私のプロフィール)19歳の時に描いた夢を44歳まで忘れていて走り出しました。(ベストセラー本執筆中) メルマガ登録こちら