夕菜の宝箱 -34ページ目

夕菜の宝箱

~がん(私)でも発達障害(息子)でも上手くつきあって幸せに暮らすことを目標にする毎日~

外来にはじめて来たのは2011年 冬
今は2019年 春なので8年目ですね~

超ベテランの域に達しております❗

しょーもないことをてきぱきこなして
ひとりで満足してるんですわ。

診察券を再来受付機や、血液検査の受付機に素早く通して画面をタッチして、出てくるものをもらうスピードとか(笑)

10時に採血に来たけれど

番号と掲示板を見て45人待ちか~と見ると
その場を立ち去りティータイム決定です。

お金がもう少しあった頃は院内のカフェでしたが、開放的なのでたいしてまったりできるわけでもなく、今は極貧なのでこれで。



自販機限定 大人の贅沢ぶどう 
130円なり♪

果汁100%葡萄の炭酸で美味しかった~☺️

ちびちび飲みながらスマホでブログめぐりをしているうちに時間かも?と掲示板を見に行くとひとつ前の番号でてる❗

すごいタイミングいい❗
で、すぐに採血室に入れた🎵

そこでもまずは後ろのソファーで待機。

個別で番号がでるから出たら、いよいよナースさんのお向かいに座りに行けるのですが、

もうすぐに腕をまくって、後の人の待ち時間を少しでも短縮するように協力。

座ると同時に生年月日と名前を言う。
だって聞かれるからから~。。

アルコールもテープも大丈夫です。

と聞かれないうちに言ってナースさんを笑わせる。だって同じセリフ何年聞いてきてると思ってるんです?(笑)

で、時間短縮に貢献したわ~と
自己満足の何者でもないけど

勝手にいい気分になる。

そうです🎵

ただの採血でも自分で何か予想したりして当たった喜びとか、私役に立ってるんじゃね?という自己満足できる行動とかで過ごす❗

次は診察までの長い時間に早めのランチタイムですね。

最初の何年かは院内のレストラン。
次にこっそり外のおうどんを食べに行ったりもしたけど、だんだんコンビニで買うようになり、

去年ならはもうがっつり持参のお弁当ですわ(笑)



基本、毎日作業所に持っていってるものです。

のんびり1人で食べて、待つこと1時間半
13時に呼ばれました。

再発必須の血液がんと言われている多発性骨髄腫だけど、本日もおとなしくしてくれていたし、他も高め安定など変わり無しでめでたしめでたし。

そのあとパソコン講習会のサブ講師のお仕事をもらっていたので、急いで向かいました。

疲れたけど充実した1日だったな。
私が健康診断で病気を知ったとき

とりあえずやってみたのは検索でした。

どんな病気なんだろ?
ぶっちゃけいつまで生きられるの?
治療ってどんな感じなの?
社会復帰できるものなの?

こんなことをがんセンターなどの公式なホームページや、当事者のブログを見つけては読みあさって調べました。

7~8年前に調べた時にはほとんどががっかりする数字の中、多発性骨髄腫は5年前までは予後の悪いがんだったが、新薬の登場で劇的に生存率アップしていくだろう~という記述が救いでした。

まだ元気に暮らし続けている人の前例があまりなかったのかな?

闘病日記なども活発に更新されていた方が見つかってから3年くらいで放置だったり、奥様が変わって亡くなったことを投稿したりが多くてね~

そういうのを見てはなんとも言えない重い気持ちになり、ブログを検索することはやめてしまいました。

私は私。

新しい治療薬からのスタートでまだ前例がない、3年や5年でお迎え来てたまるかいっ。
前例は私が作るっ←きっぱり

どうする?もうアラフィフやん~って言ってみたいし子どもが成人して、みんなで飲みに行ったりしてみたいわ。

と思ってました。

あれから7~8年。久々に検索してみるもやはり完治はない、一生つきあう、再発するなど嬉しくない言葉が並びますね💧

でもね私、再発なしで生きてます♪

同種移植した日が2014年4月25日。
そこから骨髄腫の治療はなし❗
再発もなし❗
あと数日で5年です。

オリンピックが東京に決まった頃
もうこの世にいないだろうからなんも関係ないわ

と思ってましたが、なんか見れそうよ☺️

そんな人もいるよ☺️と発信することで
8年前の私のように予後が悪い記述を見てがっかりしている当事者や家族が、あ、この人元気そうに生きてる❗とちょっとほっとしてもらえたらな~と思っています。




 プロ意識


2002年07月05日(金)


講習会参加3日目…。
やっぱり講師の方のプロ意識の違いというのか、講義としての上手さ下手さというのを感じてしまいます。

「こういうお仕事は実は初めてで~」


「学生に、私の声は眠たくなる…ってよく言われるんで、間にちょっと余談というか、面白い話を入れたりするんですけど~」

なんて冒頭で言われてしまうと


「プロでしょ!!!

お金払って交通費かけて、子ども預けて来てるのよ!!!」

と怒りを感じてしまいますし。

「膨大な量だから、なかなか短い時間内で補足をつけながら話せないので、「試験」ということを念頭において、いきます!」

 

とおっしゃるにもかかわらず

ここで、そんなに細かく時間かけている場合ではないでしょ!!

と聞いている立場の私が

あせりを感じる程の進め方の講師もいらっしゃった(-_-;)


そして、ときどき時計を見ながら
「あら~。ホントすすまないですね。困りましたね」
とおっしゃられてもねぇ~(-_-;)こっちが困ります~。

そんな中今日は

講習終了後に拍手が沸き起こる講習

 

 

を聞くことができました!去年にもここまでの感動はなかった気がします!!


試験の過去問題を公表していない県の講習会で、だいたい全体的にどこの県でもこのあたりはよく出てますからしっかりおさえておいて!などと一言加えていただくだけで頼もしいものですね(笑)

満足のいく講習に出会ってしまうと、
満足のいかなかった講習に対しては

後からだんだん怒りを感じてくるものです~。
やっぱり、プロですからね!

学校で長い期間かけてゆっくりのんびり、学生が退屈しないように~
なんて気を遣って講義をするのとはわけが違うんだから!
こっちは真剣そのものなんだから!


忙しくても講習会に使うテキストは校正するべきだし、

熟読しておくべきだし、
前もって時間配分を考えるのはもちろんのこと、
ここは幅を持たせて解説をいれよう…だとか
ここは重要だけど全部読んでいる時間はないから、

その旨を言う…など、
細かく頭に入れて望んでもらいたいものです。

今年はマジで真剣よ!!
(今まではやっぱり真剣でなかったってことかいなぁ(笑))