訪問ありがとうございます。
今回は2013年自家移植採取のため4人部屋入院中~
私43歳、夫43歳、長男17歳、次男13歳。結婚10周年を迎える頃の話。え?子どもの年齢と合いませんか?(笑)
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抗がん剤=髪が抜けるのイメージだったけれど最初に投与したベルケイドは脱毛はなし。エンドキサンには脱毛の副作用ありだけど、4クール終わっても髪は平気でした。
でも、大量エンドキサン投与したらぜったい抜けるよ!と聞いていたから、ゼミロングからのハゲは辛いかな~と、前もってショートカットにはしていて、院内で坊主にしてから抗がん剤の予定!
だから、入院したらすぐに院内美容室に行って坊主を希望したんですがね♪
抜け始めてからで遅くないから!
病室に出張も行くから~と強く言われて帰されてしまったのね。
で、抜け始めていざ行こうとしたら白血球が少なすぎてナースさんから禁止命令~
行きたいぃぃ!!
坊主にしたい!!
だって抜け落ちた髪の毛を掃除ばかりするのって、貴重な時間がもったいないもん。
そこで考えた。
「とれるなら、とってしまおう、ホトトギス」?!作戦を決行(笑)
がさっと面白いように取れ出したからね、ひとつかみ髪をつまんだら、そのかたまり部分全部とれるからね。
うわっ!とびっくりしたけど、落ち込むことはない、相変わらず楽天的な私。
髪を残そうと思うと「また抜けた」「こんなに抜けてしまった」とブルーな気持ちになるのかもしれないけど、私もう1回やるんだし髪はこの際どうでもいい!開き直るともはや面白い。
掃除用に持参していたコロコロを手頃なサイズに破り、襟足ちかくに貼って剥がしてみたところ大成功♪手で引っ張るのと併用して大量の脱毛カット?!で、まだまだだけどだいぶん軽くまでに仕上げました。
枕についた髪の毛をコロコロしたくないから、夜用の綿素材の帽子をナースエイドさんに頼んで美容室で買ってきてもらったし、ひとまず一安心♪
結局カテーテルが抜けて、明日退院という日にやっと、カットに行けてめでたく坊主になりました☺️