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23歳(社会人)と19歳(専門学校生)の息子のちょっと不思議な世界観を持つ宇宙っ子の成長記録
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離婚や子連れ再婚のこと
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保育の仕事、介護の仕事
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職場の健康診断で血液がんが見つかってからのこと
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同種移植後4月で5年の現在のあれこれなど、
別日記サイトに書いてきたことを転記したり
今を書いたり~。
まずは幼い頃の面白い!かわいい!など思ったことに始まり
反抗期のなんともえげつない修羅場を乗り越え、
再び平和が訪れている?!
2002年から今までの日記を
道のりは長いですが(-_-;)
探し出してはスマホで読みやすいように
転記しようと思っています。
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■ 病気は突然に
朝から実家に子どもたちを預かってもらって
髪のカットに行っていました。
カットをはじめてまもなくの頃に携帯が鳴ったのですが、
出れる状況ではなかったので、無視していると…
立て続けに3回もでは鳴るありませんか。
番号を知っている人はごくわずかだし、
実家かな?この状況を知っていてまでの急用?何?…
ととっても気になっていき、
ひと段落した時に着信履歴を見てみました。
一度目…実家
2度目…母の携帯
3度目…公衆電話
あ…何かあった!
事故?急病?病院?誰?
美容師さんにこの状況を話して、
ちょっと電話をかけさせてもらったのですが
やっぱり、実家は留守電。
携帯は出れません…とのことで
15分くらいしたらもう一回かけて!と
メッセージをいれておきました。
にいちゃんだろうか?
ちびちゃんだろうか?
すると、今度はメールが入り、
事態がわかったのですが…。
じいちゃん(私の父)が大量の鼻血が止まらなくて、
救急車で総合病院に運ばれたとのことでした。
なんでも、朝早くから出血していたらしいのですが、
まぁ鼻血だしそのうち止まるだろう?
と安静にしていたのに、なかなか止まらかったようで、
ちょっと普通ではないから、
休日診療している耳鼻科を探して…
少し落ち着いたら一人で電車で
行こうとしていたらしいのですが、
止まるどころかだんだん両方から
ものすごい量の出血になってきて、
気分が悪くなってきたらしいのです。
血圧も正常、持病もなしの父ですが…
救急車で測った血圧は
200を超えていたそうです(-_-;)
鼻の奥の血管が切れたんですね。
これが頭の血管だったら脳溢血でしたね
と言われて、とにかく大きい病院を…と
あちこち連絡をして連れて行ってくれたとのこと。
幸いたいしたことなく
治療してもらってすぐ帰ってくることができました。
本人は、治療後もなかなか止まらない出血に
「血がなくなるぞ~おい(笑)」
と言っているらしく、いたって元気そうです。
うさぎ年の60代。
まだまだ元気で病気なんて思いもしなかったのですが、
突然…というのは決して他人事ではないんだな…
とつくづく感じました。
そういえば、
父の兄は51歳の若さで
脳溢血であっという間に亡くなったのです。
そういえばパート2(笑)
今日は父の日。
親孝行…できるうちにやらないとなぁ。
と改めて思いました。
今日は父に付き添って母も病院へ行ったので、
子どもたちは急遽実家のお向かいの家に
預かってもらったそうで・・・。
いつも可愛がってくれる老夫婦ですが、
面倒を見るとなるとそう長い時間は難しいので、
母から連絡をうけた、これまた近所の母の友人が
迎えに来てくれて遊ばせてもらっていました。
昔ながらのご近所づきあいってありがたいです~。