2歳児の不慮の事故~パート2~ | 夕菜の宝箱

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 不慮の事故パート2


2002年06月09日(日)


にいちゃんが2歳の時の

私の不注意からなるびっくりした事件のトップといえば、
「水薬一気のみ事件」でしょう…。

小児科でもらう、シロップですね。


ちょうど、何でも「自分で!!」と言う時期で…

あんまりにもやかましいと
つい、はいはい…と与えてしまう悪い親(-_-;)
まだ、ふたを開けたりできない…と思い込んで、
「持っているだけだよ」と言って、

持たせて車に乗せたんですよね。


~昨日の日記、参照~

一気に飲んでしまった直後に気がついたから、
そのままUターンして5分以内に小児科に舞い戻ったのですが…

受付であわてて事情を話すと

「なんで、そんなことに?」
すごいイヤそうな顔をして先生に言いにいったナースさん。


そして、それに輪をかけてイヤそうに

 

「そんなケース、知らない」
「どうなるか、知らんよ」と言うだけの先生。


あれこれ質問攻めの私に、
一応、結核の治療などでは一回に使う量に値するから

生命に危険はないだろう…
ということ、睡眠薬の影響でどのくらい寝るかはわからないけど、
丸一日くらいは寝るだろう…などということを聞き出す。


出さなくてもいいんでしょうか?胃洗浄とか?

と聞いても、もう吸収してしまってるだろうから…って相手にされず。


時間は、午前の診察があと5分で終了というところで

誰も患者さんがいない
「もう、コレで早く終わりにしたい」

というのがありありと伝わってくる対応だったのでした。

とにかく、何かすることはありますか?

「う~ん…。まぁ、お茶のますかな?」


「わかりました!」

とひとまず家に帰って、ポカリ○エットを飲ませてみる…

でもそうそう何杯も飲める状態ではないよね。


だんだん、不機嫌になってきて、
とろ~りとしてくる、にいちゃんに、不安になる私…。

とにかく、おしっこをたくさん出させろってことだよね?
おしっこ…。そうだ!以前入院したときに、
点滴をしたらおしっこ大量にでてたよ!!
点滴をしてもらえばマシになるかも!

 

と市民病院に電話してみると、
すぐに連れて来て!とのことだったので、お願いする。

やっぱり、飲んですぐだったらあれこれ処置があったようでした。


こんなに時間たってしまっては

点滴いれておしっこで出すしかない…ということ。

 

動揺している私に、頭ごなしに叱ったり見下したりせずに、
ある程度、落ち着いてから

「気を付けなきゃ、だめですよ」と言われました。

 

 

納得です。

 

反省です。

お世話になりありがとうございました!!!

 

そして、どう考えても対応が悪すぎたいきつけの小児科は、
その日をかぎりに行かないことにしました。


そしてこの事件と、小児科の対応ぶりは

 

当然私が近所中の知人にふれまわり…
現在ではその小児科にかかっている知人はいないのよ(笑)

口コミは恐ろしいものですぞ!

そうそう…にいちゃんはその日一日は、ずいぶんつらそうで寝ぼけた状況で機嫌悪かったのですが、何事も無くすみました。

どうかみなさまも
2歳児の「まさか」にお気をつけください。
私だけかな?こんな失敗(-_-;)