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■ 不慮の事故パート2
にいちゃんが2歳の時の
私の不注意からなるびっくりした事件のトップといえば、
「水薬一気のみ事件」でしょう…。
小児科でもらう、シロップですね。
ちょうど、何でも「自分で!!」と言う時期で…
あんまりにもやかましいと
つい、はいはい…と与えてしまう悪い親(-_-;)
まだ、ふたを開けたりできない…と思い込んで、
「持っているだけだよ」と言って、
持たせて車に乗せたんですよね。
~昨日の日記、参照~
一気に飲んでしまった直後に気がついたから、
そのままUターンして5分以内に小児科に舞い戻ったのですが…
受付であわてて事情を話すと
「なんで、そんなことに?」と
すごいイヤそうな顔をして先生に言いにいったナースさん。
そして、それに輪をかけてイヤそうに
「そんなケース、知らない」
「どうなるか、知らんよ」と言うだけの先生。
あれこれ質問攻めの私に、
一応、結核の治療などでは一回に使う量に値するから
生命に危険はないだろう…
ということ、睡眠薬の影響でどのくらい寝るかはわからないけど、
丸一日くらいは寝るだろう…などということを聞き出す。
出さなくてもいいんでしょうか?胃洗浄とか?
と聞いても、もう吸収してしまってるだろうから…って相手にされず。
時間は、午前の診察があと5分で終了というところで
誰も患者さんがいない
「もう、コレで早く終わりにしたい」
というのがありありと伝わってくる対応だったのでした。
とにかく、何かすることはありますか?
「う~ん…。まぁ、お茶のますかな?」
「わかりました!」
とひとまず家に帰って、ポカリ○エットを飲ませてみる…
でもそうそう何杯も飲める状態ではないよね。
だんだん、不機嫌になってきて、
とろ~りとしてくる、にいちゃんに、不安になる私…。
とにかく、おしっこをたくさん出させろってことだよね?
おしっこ…。そうだ!以前入院したときに、
点滴をしたらおしっこ大量にでてたよ!!
点滴をしてもらえばマシになるかも!
と市民病院に電話してみると、
すぐに連れて来て!とのことだったので、お願いする。
やっぱり、飲んですぐだったらあれこれ処置があったようでした。
こんなに時間たってしまっては
点滴いれておしっこで出すしかない…ということ。
動揺している私に、頭ごなしに叱ったり見下したりせずに、
ある程度、落ち着いてから
「気を付けなきゃ、だめですよ」と言われました。
納得です。
反省です。
お世話になりありがとうございました!!!
そして、どう考えても対応が悪すぎたいきつけの小児科は、
その日をかぎりに行かないことにしました。
そしてこの事件と、小児科の対応ぶりは
当然私が近所中の知人にふれまわり…
現在ではその小児科にかかっている知人はいないのよ(笑)
口コミは恐ろしいものですぞ!
そうそう…にいちゃんはその日一日は、ずいぶんつらそうで寝ぼけた状況で機嫌悪かったのですが、何事も無くすみました。
どうかみなさまも2歳児の「まさか」にお気をつけください。
私だけかな?こんな失敗(-_-;)