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■ 動機づけ
学校から帰ってくるなり
うれしそうにランドセルを開けてとりだしたのが、
算数のプリント。
最近ではせかさないと連絡帳も出さなくなっていたのに、
「ハイ、かあさんっ!」と一番に出して
「これ~!」とニコニコしている。
それは、100点とかかれた3枚のプリントでした。
10になるのはどれとどれ?
9になるのはあといくつ?
など、絵が書いてあって数えられたりする簡単なもので、
テスト…とは言いがたいのですが、一応テスト?(笑)
「へぇ…!!全部できたんだね!」と言ってやると、
「ぼく、100点、はじめて~!」
とものすごく嬉しそうで…。
宿題の「音読」も20回読む!なんて張り切っています。
100点がいいとか、点数がよいから、悪いから…って親が評価するのはあんまり好きではないな…などと思っていた私ですが、
あくまで結果ではなくて「頑張りをほめる」
っていうことは子どもにとって
相当な自信につながるんだな~と実感しました。
実は、以前からにいちゃんの運動機能と数字の理解に疑問を感じて、AD/LDを疑っている私…。
決して環境上落ち着いた状態で育ってきたわけではなかったから、
環境上の問題から来る場合も多いので
安易に診断は下せないとのことだし
何事にも目覚めるのが遅い方だった…
ということもあるだろうし…
とまだ専門家に相談したことはないのですが…。
竹馬も自転車もものすごい練習量で…
要領のいい子の数倍の努力して
がんばってきています。
数字も、家でクイズをだしたり、ビー玉を数えたり…
イヤにならないように考えながらひとまずなじむところから…
と遊びながら少しずつ続けているのですが…ね~。
これがまぁ、なかなか(-_-;)
しばらく様子をみようかな?と思いながらも、
気になるのが正直なところ…。
ちなみに
「わからなかったら、先生に聞いてもいい!って言ったからちょっとズルしたんだけどね~!」
で、採れた100点だったようです(笑)
きっとクラス全員が100点というわけですね♪
内発的動機付けではないけれど、
賞罰も…ま、うれしくて、やる気になったらいいよね!
私もすこし考え方を変えて
「うちの子はできる!!」とひそかに期待して、
ピグマリオン効果を狙ってみようかとも思ってます(笑)