6歳児が語る「人生」 | 夕菜の宝箱

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~がん(私)でも発達障害(息子)でも上手くつきあって幸せに暮らすことを目標にする毎日~

〇23歳(社会人)と19歳(専門学校生)の息子のちょっと不思議な世界観を持つ宇宙っ子の成長記録
〇離婚や子連れ再婚のこと
〇保育の仕事、介護の仕事
〇職場の健康診断で血液がんが見つかってからのこと
〇同種移植後4月で5年の現在のあれこれ

など、別日記サイトに書いてきたことを転記したり、今を書いたり~。
まずは幼い頃の面白い!かわいい!など思ったことに始まり反抗期のなんともえげつない修羅場を乗り越え、再び平和が訪れている?!2002年から今まで道のりは長いですが、探し出してはスマホで読みやすいように転記しようと思っています。

 



 人生


2002年05月11日(土)


何を思ったのか、突然にいちゃんが聞きました。

「ぼくの人生、泣いてる時と、笑っている時…どっちが多かったかなぁ?」

じ、人生?
6年と数ヶ月の?

真面目に考えるふりをして

「笑っている時かなぁ?」って答えると
なんだか、安心したように

「そうだなぁ。○○も楽しかったし~」などと
ぶつぶつ言っておりました。


で、最後に一言…。

「母さんの人生は?やっぱり…怒っている時が一番多い?」ですって!!

私の人生は30年とちょっと。
そんなわけないじゃない!
笑っている時が多いのよ!!と思いながらも、ま・て・よ…

確かにここ2~3年は怒っている時が結構多いのかもしれないわ(^_^;)
かなり、ガツンときた一言です。

「かあさんは、いつも笑っているね!」なんて、つぶやかれるようになろう…と
すこし反省しました。