小学校入学式 | 夕菜の宝箱

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~がん(私)でも発達障害(息子)でも上手くつきあって幸せに暮らすことを目標にする毎日~

〇23歳(社会人)と19歳(専門学校生)の息子のちょっと不思議な世界観を持つ宇宙っ子の成長記録
〇離婚や子連れ再婚のこと
〇保育の仕事、介護の仕事
〇職場の健康診断で血液がんが見つかってからのこと
〇同種移植後4月で5年の現在のあれこれ

など、別日記サイトに書いてきたことを転記したり、今を書いたり~。
まずは幼い頃の面白い!かわいい!など思ったことに始まり反抗期のなんともえげつない修羅場を乗り越え、再び平和が訪れている?!2002年から今まで道のりは長いですが、探し出してはスマホで読みやすいように転記しようと思っています。

 



 ぶっつけ本番


2002年04月09日(火)


にいちゃんは口では何にも言わないけれど、
ここ数日緊張しているらしい。
朝、起きた時に連続で2日間すこーしだけお漏らしをしているのだ。


『小学生だ』『一年生だ』とドキドキワクワクな気持ちなんだろうな…


そんなこんなで迎えた入学式。

今朝になって、ぽつりと…


練習してないのにぃ…式できるん?と心配そう。


なるほどね。保育所の終了式は、何回も練習したんだもんね!

学校の門の手前で『おしっこしたくなってきたぁ…』ってつぶやいてました(^_^;)

でも、行ったら行ったでハイテンションでふざけている様子。
おどけたポーズなどして見せたりして。


舞台から6年生に手をつないでもらって入場した我が子をみていると


大きくなったなぁ…という気持ち半分

まだまだかわいいなぁ…という気持ち半分

余談ですがにいちゃんの入学した小学校は私の母校。
建物はすべて新しくなっていて懐かしさは半減なのですが、やっぱり懐かしかったな。校歌なんて、しっかり覚えてましたよ。

みんながかわいい!と思ったのは、君が代や校歌斉唱のとき。


在校生が歌うのを聞いて、歌わなきゃ!と思うものの、あんまり良く知らない。
一年生がみんなキョロキョロと周りを見て


「知らないのは自分だけなのか?!」ってな顔をしていたの。


でも、なんだかあわせて口を動かして歌ってましたね。
みんなの顔が輝いていたよ。
うれしいね!ピカピカの一年生。