虫さんとの関わり方 | 夕菜の宝箱

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~がん(私)でも発達障害(息子)でも上手くつきあって幸せに暮らすことを目標にする毎日~

〇23歳(社会人)と19歳(専門学校生)の息子のちょっと不思議な世界観を持つ宇宙っ子の成長記録
〇離婚や子連れ再婚のこと
〇保育の仕事、介護の仕事
〇職場の健康診断で血液がんが見つかってからのこと
〇同種移植後4月で5年の現在のあれこれ

など、別日記サイトに書いてきたことを転記したり、今を書いたり~。
まずは幼い頃の面白い!かわいい!など思ったことに始まり反抗期のなんともえげつない修羅場を乗り越え、再び平和が訪れている?!2002年から今まで道のりは長いですが、探し出してはスマホで読みやすいように転記しようと思っています。

 



 経験での学習


2002年04月07日(日)


蟻や、だんご虫がとっても嬉しいちびちゃん。
にいちゃんと一緒に虫探しをしてはつまんで嬉しそうに手にもっていました。

動きが速くてつかめない時ってどうしたと思います?

 

 


ぱっと足が出て踏んじゃうんです。

 

びっくり


で、ちょっぴり弱って動きが鈍い状態でつかんでは
「ありしゃん!見てみて!」と喜んでいる。

おいおい死んじゃうよ~。と思いながらも黙ってみていた矢先、
だんご虫をそうやって、殺してしまったちびちゃん。

じーっと観察。


ちっとも動かないで仰向けになっている彼にただならぬ事態を感じている様子。

「いたいなぁ」
「えんえんゆーてる」
「(しーん)」

…その場を立ち去る。



なんだか少し賢くなったちびちゃんでした。