さよなら舞子タワー | 夕菜の宝箱

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~がん(私)でも発達障害(息子)でも上手くつきあって幸せに暮らすことを目標にする毎日~

2019年で23歳と19歳になる息子たちは宇宙人。(あ、発達障害ともいいます)なので楽しい子育てをさせてもらっています。(まだ進行形なのかいっ)

 

幼い頃の面白い!かわいい!など思ったことや、反抗期のなんともえげつない修羅場なども日記に書いてきたと思うので、探し出してはスマホで読みやすいように転記していこうと思っています。



 さよなら舞子タワー


2002年03月31日(日)


明石大橋を展望できるように…という目的で作られた地上100メートルのタワー。
360度くるっとゆっくり回りながら上に上がっていき、頂上で一周してから再び降りていく…というささやかなものだったのですがとうとう、3月をもって終了になってしまいました。

にいちゃんは、なぜかこれが大好きで・・・よく行きました。
…といってもこの1年間で3~4回くらいかな?

もちろん、今日はお別れをしに出発です。
いつもはガラガラなのに、さすがにラストの今日は混雑していて…初めて並んでまで乗りました。


さみしい~とにいちゃん。

ちびちゃんは、あんまりよくわかっていないようで、もっと、乗る!!だとか、言ってましたが。


でも、ちょっと前までは下を見て楽しそうにしていたのに、今日は初めて「なんか、ちょっと、こわい…」などと、一人前。いすからぴったりと離れようとしませんでした。成長したんだね。

相変わらず電車命!のちびちゃん。


行きも帰りも海を見ても橋を見ても芝生で遊んでも

今日の感想は「電車、きたね。電車のったね。」ですよ。


目的地に着いたときに、駅から離れるの…まぁ~大変なんですから。


「まだ見る!もうしっと(もうちょっと)見る~!!」と叫ぶちびちゃん。

「帰りにまた、乗るからね。」と説得しながら、手をつないで歩こうとしたら、
「帰る~!かえるぅ~!!!」と泣き叫んで抵抗しましたもの。

「今が一番かわいいときですねぇ」って、よく道行く人に言われますけど
もうちょっと前がよかったかな?なんて思います。(笑)
ま、よその子だったら、おもしろいんですけどね。