修了式当日 | 夕菜の宝箱

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~がん(私)でも発達障害(息子)でも上手くつきあって幸せに暮らすことを目標にする毎日~

2019年で23歳と19歳になる息子たちは宇宙人。(あ、発達障害ともいいます)なので楽しい子育てをさせてもらっています。(まだ進行形なのかいっ)爆  笑

 

幼い頃の面白い!かわいい!など思ったことや、反抗期のなんともえげつない修羅場なども日記に書いてきたと思うので、探し出してはスマホで読みやすいように転記していこうと思っています。

 



 もうすぐ少年


2002年03月19日(火)


にいちゃんは…いよいよ「少年」へカウントダウンです。

0歳児は乳児、1歳から就学前を幼児、そして小学校入学から18歳までを少年。(児童福祉法での分け方ね…。)その少年を「児童」「生徒」「学生」にわけるんです。


だから、小学生は「少年」

少年かぁ…
あの、ぽっちゃりしたほっぺで、ころころしていたにいちゃんが…そういえば、やけにほっそりしてきたな。生まれたときにはマッチ箱のようだった足が…20センチの靴を買うようになったしね。

自分のことしか考えなかった子が(幼児の自己中心性)友達関係に悩んだり人に気遣いを見せたりもしてきて…。緊張したり、気にしたり…大人みたいな感情も持つようになってきた。

そんな思いで迎えた保育所の修了式。やっぱり、こみ上げるものはありました。でもね…最後にクライマックス…ちょっとあることが気になって号泣しないですみましたよ。


…ていうのが、クライマックスに在所児が入場してきて一緒にお祝いしたのですが、1歳児クラスのちびちゃんが入場してきたら私の席からものすごい近い場所だったんですよね(^_^;)

見つかったらどうしよ?ってなんか、気持ち半分いってしまった。他の子が見つけて「ちびちゃんのお母さんだ~」なんて言ってる声が聞こえたりして(^_^;)

ああ…でも本当にいい修了式でした。
式の後、クラスで集まれる人は集まって食事したりみんなでいろいろ話をしたり交流しました。

で、解散の時は別れを惜しむ挨拶ではなくて「また明日ね」なんですよね。


保育所の特徴です。幼稚園とちがい、3月いっぱいはお世話になれるものでね。
だから、感動の式の翌日もみなさん普通に仕事へ。
子供たちは「保育に欠ける」ので、児童福祉施設である保育所にて保育して頂くというシステムです。

 

4月1日から入学式までが春休みってところでしょうかね。