先日 出逢って間もない友人から、
『ともちゃんが一年前 自分にダメ出しなんて、、
いまのともちゃんしか知らない私には信じられません。
』
とメッセージをいただきました。
母と子の幸せ応援団・団長の浅井智子です。
そうなんです。
私、1年半前に園長として超落ち込む出来事があって、
もう 園長辞めたほうがいいんじゃないか・・・と初めて考えるようになって
自分にダメ出ししまくっていて、苦しくって、辛くって・・・
で、この時のアドラー心理学や心屋仁之助さんから学んだり、
自分で編み出したセルフイメージを書き換えていくためのセルフワーク・・・という経験が
今の応援団長をやるにあたって、とってもプラスになっています。
でね、自分で自分に園長としてダメ出しするようになったきっかけ というのが
やっぱりあったんですね。
これも、セルフワークでず～っと掘り下げていって
なんともう5年以上前にあったんです。そのきっかけが！！！！
それを見つけた時に あ～ このときに、私は、自分は園長としてダメな存在。
園長として役に立たない自分、という物差しを自分で勝手に握りしめてしまったな・・・と。
だから、園長としてダメな自分という現実を、
その後、自らどんどん引き寄せるようになっていったんだな・・・と。
もうこれに気づいたときの衝撃はすごかった。
なんだ、自分じゃん！！！！って。
で、そこから私は、ありのままの私で園長やっていても大丈夫！
という前提に書き換えていくわけですが・・・
これ めっちゃくちゃ 勇気のいることなんです。
もう バンジージャンプを跳ぶような勇気なんです。
ちなみに私は超高所恐怖症。
絶対にバンジージャンプやりません。
何があったってやりません。
もう バンジージャンプなんて、あり得ない！！！！！
でも、自分にOK出すのってそれくらいの恐怖なんです。
何しろまだ証拠は何も集まっていませんから。
自分は愛されている。
ありのままの自分で大丈夫。
こんな文字では簡単に書けることが、
その前提で生きていくのって超バンジーなわけです。
でも、私 もう苦しさのどん底にいましたので
もう やるっきゃないわけです。
私は、いい園長と思われたかった。
できる園長と思われたかった。
誰からも愛される園長でいたかった。
だから、園の親御さんからの評価 めっちゃ気にしてたし、
園の親御さんからの言葉に一喜一憂し、
クレームにはなんとか答えなくてはと思っていました。
だ
け
ど
そんなふうにして、心も体もすり減らして必死になって頑張ったところで
文句言う人はやっぱり言うし、
嫌う人は嫌うわけで・・・
で
私は もう自分の気持ち良いと思う範囲でやっていこう。
そもそも すべての人の要求に応えるなんてことはできないわけなんだから
自分は大丈夫。
自分は愛されている。
その前提で動いていこうって決めたんです。
これ めっちゃ勇気いったんです。
それが2015年の頭。ちょうど1年前です。
だから、親御さんから要求されたことに対しても、気持ちよくできないことに対しては
『できません』
と言うようにしたのです。
今までの私ではありえないことです。
これ 言えた時、超快感でした。
言われたほうは落ち込まれていましたけれど・・・
そして、自分軸で自分らしくすることを大事にしていきました。
そうしたら
どんなことが起きたと思います？
もうね、
ビックリです！！！！
自分らしく生きていったその先に待っていたものは・・・・
智ちゃん大好き！！！！！
って言う人が どんどん どんどん 周りに集まり始めたんです。
うっそ！！！！本当に？
こんな私でも？？？？
もうね、ありのままのあなたで大丈夫
という証拠がどんどん 集まり始めたわけです。
そんなわけで、バンジー跳んでも大丈夫じゃん！！！という経験を積んでいくわけですが、
それでも まだまだ、バンジー跳ぶのに めっちゃ勇気いるわけです。
でも、きっと大丈夫ってことは 実体験を伴ってわかってきたので、
更に今年は ますますこの生き方を楽しんでいっちゃおうと
いろいろ画策しているわけです。
そのお話は この次に・・・・
ドリームキックオフで2015年のビジョンを明確にしてくれた
チームフロー代表・平本あきおさんと。
応援団長・智子
『母と子の幸せ応援団～ひなたぼっこ』では、
講演会・勉強会・ワークショップの企画にお応えします。
■お母さんの在り方や「信じて待つ育児」を学びあうクラス
■育児の講演
■森のようちえん(親子のお散歩会も)の立ち上げ応援講演
■森のようちえんの運営・保育の勉強会
■森のようちえんのコンサルティング
■マンツーマンでの個人セッション (Skypeや対面) など
＊交通費＆宿泊費は実費ご負担ください。講師料については要相談。
＊お問合せ＆お申込み
母と子の幸せ応援団～ひなたぼっこ～浅井智子まで
～浅井智子(あさいともこ)経歴～
名古屋市立菊里高校卒業。
名古屋市立保育短期大学保育科卒業。
公立保育園保育士を結婚後退職し、我が子を森のようちえんで育てる。
『自然育児 森のわらべ多治見園』創設者＆園長。
森のようちえん全国ネットワーク初代運営委員6年歴任。
エリクソン・シュタイナー・アドラー・佐々木正美さん・篠秀夫さんなど
多くの人生の先輩方に学び続けながら、独自の感性で子どもとお母さんに寄り添い続ける。