毎日が初演!
東京ディズニーランドで働いているキャストの9割はアルバイトです。
そのアルバイトの多くは学生であり、繁忙期となる春休み前からや夏休み前に掛けて多くの募集が行われます。そして面接、トレーニング、キャストデビューとお客様の前に立つまでには、かなり長いトレーニングを受け、晴れて一人前をキャストとしてデビューをすることができます。
私は主に密林のジャングルをボートに乗って探検するジャングル・クルーズのトレーナーを務めていました。他の部署に比べるとお客様の前でガイドをすることを求められるだけに大変な苦労もあります。でも、その代わり充実感もかなりのものがあり、大変素晴らしい職場でした。
ジャングル・クルーズのトレーニングでは、実際にお客様に乗船してもらい通常通りガイドを行う日が必ずやってきます!
もちろん最初から上手くできるものではなく、誰しもが緊張するものです。しかし約10分のガイドを終えると不思議とお客様から拍手をいただくことも多いのも事実です。
その理由はお客様への一生懸命さが伝わるからだと思います。
いくら流暢なガイドが出来ても、この一生懸命さが欠けていてはお客様を喜ばすことなど出来ません。
ディズニーには「毎日が初演」という言葉があります。
これは「日々、同じことの繰り返しであっても、常に新鮮な気持ちで舞台に立ちましょう」という意味があります。
仕事に慣れるにつれ、つい忘れがちなことは「新鮮な気持ち」なのではないでしょうか?
新鮮な気持ちのときは、常に一生懸命ですよね?
仕事に慣れることは良いことなのですが、一生懸命さを欠く慣れはNGです!
ですから常に新鮮な気持ちを持ち続けられるように「毎日が初演」この言葉をあなたにも伝えました。
お決まりのセリフと言うことで、
今日も生意気いわせていただきました♪
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