店長必見！高額商品の売り方！！

おはようございます。

トップ画面を久しぶりにフルーツにしてみたらとても気持ちが和んだ“たなべたかお”です！

さて、話は唐突ですが、このブドウをあなたはご存知ですか？今年7月の初競りで一房110万の高値が付いた“ルビーロマン”と言う名前の高級ブドウなんです。（石川県産）

どの業界でも、話題づくりの為に「あっ！」と驚くほどの価格のものってありますよね。正月の大間のマグロなんてものも有名ですが、身近な話題としてはペットボトルのお茶が500㎜で１本1000円なんてモノも登場したり、高額商品はここ最近多く登場しています。

また、その時の相場で価格が決まってしまう生鮮品を扱っている方だと、自分の意思とは反して価格が高騰してしまい、売りづらさゆえに最初から予算達成を諦めてしまう方も少なくないでしょう。

「うちの店は店頭の安い品しか売れない」

「価格が高いとお客は絶対に買わない」

この様な考えの方は意外と多いものです。

実は、以前の私も同じような考えをしていました。

誰もそんなことは、一言もいっていないのに、

自分で勝手にそう思っているだけなんですよね。

それと、ひとつアドバイスをするとしたら高額商品を販売する際には、いつもの販売方法とは別の工夫をしなくてはなりません！

高額商品を販売する際に必要なことは仕掛け作りです。

仕掛けというとヤラシイ言い方ですがお客様へのPRポイントだと考えてください。

ここでは以前、私が高額商品を販売した際の事例を参考に２回に分けて説明していきます。

①店頭販促をする！

「私のお店にはこんなにも良い商品がありますよ」てことをお客様にお知らせします。その方法は店頭に手書きのポスターやチラシなどを貼るだけで構いません。その際のポイントですが、事細かく商品説明を入れてしまうとひとは読むことすら面倒になりますから、あくまでも簡潔にまとめ、「この商品はどんなんだどうと？」とお客様に想像させることがポイントとなります。これがお客様の興味をそそり、店内に入る動機となるのです。

②店内POPを設置する！

売り場にPOPを設置します。商品の独自性や食べた時の感想など、お客様の生の声を反映させるとそれを読んだお客様からの信頼を得られやすいものです。あと、手描きのプライスカードを設置しているお店などもありますが、プライスカードでは意味がありません！ここではその違いにつてはあえて書きませんが、ここで必要となるのは他の商品との違いです。違いと言うとこだわりとか機能を書いてしまいますが、そのこだわりや機能により得られることをPOPに書くことの方がお客さまには得な情報として受け入れてもらいやすいのです。

③ファーストアプローチ

なのですが、ここから先もまだ続きますので、次回をおたのしみに♪

（ごめんね！）

お決まりのセリフということで、

今日も生意気いわせて頂きました！

商売繁盛アドバイザー　たなべたかお　

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次回更新は８月１7日（水）予定。

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