前作「ARIARIUM」の楽曲がカラオケの鉄人さんにて配信開始いたしました!

 

カラオケ動画も劇中のものを使用しているのでぜひ、楽しんでもらえたら嬉しいです。

 

 

そして昨日のブログでHI-ENDの歌詞を載せてなかったので、追記しました。

よければぜひそちらも改めて見てもらえたら。

 

 

はい、ReverSing振り返りも二日目

 

今日も今日とてなるべく短めにお届けしたいと思います!

 

RAPLAS:Re!

 

 

ボーカルであり、RAPLAS:Reはこの人である

恩田未来を生きてくれた「村田寛奈」ちゃん!

 

リアニ初演から4作もの間「恩田未来」を生きてくれている村田ちゃん。SEPT出演通算43ステージ!

もうそんなにもSEPTに関わってくれているのだなと感謝しかないです。

三年の時は紡ぎ出した僕の手を離れ「村田寛奈=恩田未来」となりました。誰よりも恩田未来を理解しているのは村田ちゃん自身なんだと思う。僕自身未来の成長を見届けるのが楽しみで仕方なかったです。それでも毎回、迷って、悩んで、苦しんだことだと思います。そしてたどり着いた答えは、最高の答えでした。

RAPLAS:Reのライブ中、次の出番待ちで舞台裏の一番近いところで聞いているのですが、込められた想いと、純粋に人を巻き込む力がすごいんです。バトルしないといけないのに感動してましたw

 

そして今回は楽曲も手がけてくれたのですが

 

「ReMember」作詞・作曲/村田寛奈

 

これはもう村田ちゃんにしか書けない曲。この三年の想いと、最終章に向けての気持ちが、歌詞にも、メロディにも、曲の全部に込められている、最高にエモい曲となりました。

 

本当にありがとう、村田ちゃん

 

 

お次は

 

 

Vol.10ぶりの参戦、井ノ原南、通称みーちゃんを生きてくれた「みゃこ」ちゃん!

SEPT出演通算34ステージ!

 

一年ぶりに帰ってきてくれたみゃこちゃん。

前作とは打って変わって、ちゃんとOLな部分もあったり、ベースを弾くシーンがあったりと戸惑わせたことだと思います。

感情の振り幅も大きい今回の役所。全身でやりきってくれたことが本当に嬉しかった。

しかしながら青井とのシーンは綺麗に突っ込んだり、受け流したり、何度見ても拍手でしたw

 

全てを経てのライブシーン、笑顔で演奏するみゃこちゃん。

その姿はバンドであり、感動でした。

 

ありがとう、みゃこちゃん!

 

 

Vol.10ぶりの参戦、拓真を生きてくれた松波優輝くん!

写真は「松波ふぉと」。

こりゃ盛ってんな!なんかありがと!w

 

SEPT出演通算34ステージ。本当なら43ステージだった。

彼もまたDREAMTELLERを生きるはずだった人。

その時の思いを持って、今作にも挑んでくれましたが、本当に難しい立ち位置だったと思います。伝説のバンド「Rapidly Last」のキーボードとして、どんな思いで未来を見届けるのか。

何度も話し合って掘り下げて。とても悩んだことでしょう。

それでも持ち前のコミュ力100%でみんなと話し、レジェンドなのに愛されキャラの拓真が生まれたことは彼の人柄あってこそだと思います。

そしてキーボードを弾く彼の姿は楽しそうで、本来の拓真が垣間見えたように思いました。

 

ありがとね、松波くん!

 

 

18/19ゲストとして十三を生きてくださった「燿」さん!

くそうっ!二人で撮れてなかった!何やってんだ俺ぁ!!

でもみんなで撮っててよかった!

SEPT出演通算28(いや、千秋楽も合わせると29st?w)ステージ!

Vol.10、ARIARIUMを経て、今一度レジェンドが降臨しました。

二日間三公演のみでしたが(千秋楽もさらりとシーンに混ざってましたがw)その優しさの塊のような温かさで、バンドを、座組みを包んでくださいました。

未来の後ろで弾く十三と拓真。それだけでもうエモさMAXです。

 

そして「十三だ!」の一言で客席から拍手が出た時、たくさんの人がシリーズを見てくださり、そして愛してくれているのだと感動しました。それも燿さんのSEPTへの思いが起こしたものだったと思います。

 

本当にありがとうございます!燿さん!

 

 

余談ですが

十三も拓真も、なぜかレジェンドたちはカメラをもってみんなを撮影するという不思議な傾向がw

物語と同じく、優しく見守る立ち位置=お父さん・お兄ちゃん的ポジションだったのでしょうw

 

 

神原薫を生きてくれた「AtsuyuK!」くん

 

ナウネバで紹介するか迷ったけど、先にRAPLAS:Reを紹介したのでこっちで。

彼もまたVol.9からずっと出続けてくれているミスターリアニの一人。SEPT出演通算43ステージ!

もうそんなにやったんだなぁとしみじみ感じています。

ドラマーとして参加した初回から「お芝居もしたいです!」っていう熱量でARIARIUMではセリフが激増、そして今回も未来への想いや、莉乃への想いを体いっぱいで表現してくれました。

演出ウチクリの信頼度も高く、登場シーンはとにかくしゃべらせようとする愛しぶりw

それもあっちゃんの熱量が生んだことだと思ってます。

 

ありがとね、あっちゃん。

 

 

佐藤弾を生きてくれた「HAGI」くん!

 

はぎちゃんもVol.9からずっと出続けてくれているミスターリアニの一人。SEPT出演通算43ステージ(過去ライブ入れると45st)!

佐藤弾=DAN≠佐藤厳という構図のはぎちゃんw

ステージで暴れる佐藤弾=DANのパフォーマンス、伊藤兄妹を優しく見守る佐藤厳さんはリアニ名物となっていることでしょう。

一人二役をこなしているのは、はぎちゃんと信也くんの二人のみ(記者の人は似た人がたくさん出てますがw)という、時空を超えた二人。それだけみんなで作ってきた物なんだなって、心底感じてます。

弾として、一人孤独に苛まれていく未来を想い、どういう経緯で一緒にステージに上がることを決意するのかをずっと考え続けた、純粋な想い。彼の根幹にある強さは、直向きに今と向き合えることだと思います。

 

ありがとう、はぎちゃん!

 

 

ここで紹介しておきたい!

RAPLAS:Reにとってなくてはならないお方!

 

ゴッマスこと、泉丈助を生きてくださった「笹川大輔」さん!

 

SEPT出演通算108ステージ!

煩悩の数だけステージに上がり、浄化していたと考えると、まさにゴッドマスター!はい、偶然です!

こんなにも一緒にステージに上がっていただいたこと、一緒に夢を見てくださったこと。感謝の言葉では足りないです。

今回も丈助として、登場こそ大声を張り上げましたが(笑)、いつものように寡黙に、そしてみんなを導いてくださいました。

SEPTには必ず一人は初舞台の方がいます。それはいろんなジャンルの方を僕が迎えているから。それを全て理解してくれている大さんは、稽古中から初舞台チームにそっと助言をしたり、したからにはシーンをずっと見つめ、終わればまた話に耳を傾けたり、支え続けてくれているのです。

大さんもまた、SEPTの大きな柱の一人なのです。

 

本当にありがとうございます、大さん!

 

 

ん〜、だとすると……彼もここか!

 

 

三郷 幸を生きてくれた「信也」君!

SEPT出演通算34ステージ!

本役ではないです!w本役は伊藤兄妹バンドの「巧」です!

稽古中に急遽増えたキャラクター三郷。Vol.10の時にRapidly Lastの新人マネージャーとして登場していた時、信也君が担当していたので今回RAPLAS:Reのマネージャーとして再登場を果たしました。

信也君のお芝居に向ける想い。めちゃめちゃ熱いんです。

飄々としたキャラクターの中に、ちゃんと役の本質が一本通ってて、今回も三郷としても、巧としても、ボーカルたちを揺さぶってくれました。

詳しくはまた伊藤兄妹編で!

 

ありがとう、信也君!

 

 

 

【RAPLAS:Re】

成り立ちは詳しくはこちらを。

 

 

本家がRAPLAS:Reへの参加も、ついに3人目となりました。

 

前前作ではDr.の王太郎が

前作ではBa.の十三が

今作ではKey.の拓真が

 

それも全て「未来の後ろなら弾くのも悪くない」その思いからきているのでしょうね。

 

ARIARIUMで一度は自由な音楽をやれるかに見えたのですが、今作でも未来は新たな問題と向き合うことになりました。

 

伊呂波はいいます

 

「RAPLAS:Reはいなかったかな。その代わりに未来さんは違うバンドのボーカルをやっていたと思う」

 

このセリフで伊呂波の世界は前々作「ReVise」の世界線、つまりUN1ONがいた世界ということになります。

 

質問もいただいたのですが、

この世界でのZESTに出演したあの日、未来がいたバンドはUN1ONだったのか、それとも違う形だったのか。

 

メンバーは

Vo.未来、Gt.Vo.悠真、Ba南、Dr.王太郎、Key.語られず

 

Gt.Vo.の悠真は自らの音楽を追い求め、世界各地を回る放浪の歌い手に。

 

Dr.の王太郎はRapidly Lastの活動休止に伴い、未来がラプラスの名を継ぐことに賛同した後、自らも活動を休止。

 

Ba.南は未来のRAPLAS:Reとしての活動を応援するために身をひき、ZESTへの恩返しと、未練を持ったまま就職。

 

Key.は元々那智がいた場所。この世界線においては語られていません。そして今は語ることはしません。

いつか語れるような日が来ればいいなとも思ってます。

 

那智がいないことで、それはもうUN1ONとは呼べないように思ってます。だからこそ、ここは似たバンドとしか語らずにいようと思ってます。

 

 

そんなメンバーと今は袂を分かち、RAPLAS:Reとして生きることを選んだ未来。その時を懐かしむ南。

前向きにそれぞれの未来(みらい)を進む選択肢だった、だけど、未来はその日から本音を殺しながら生きることになります。

 

 

ZESTで大切なものを得た未来。

今作ではGENIUSからの参戦となりました。

 

「仕事だから。私に決める権利はないの」

 

自由に歌うことを求め続けた未来。

振り返らず、ただひたすらに走り続けて、いつかくる自由は最高のものだと信じて、ようやく辿り着いた先は

出口のない鳥籠でした。

仲間たちに背中を押してもらったからこそ、誰にもいえなくなった本音。

 

その鳥籠を壊したのもまた仲間達でした。

南の本音、那智の想い、拓真の激励。

薫の底抜けの明るさ、弾の真っ直ぐな熱。

未来が本当に心の底から楽しんでみようと思えたのは、ステージに上がるその瞬間だったように思います。

 

 

少し話をそれますが

これはあくまでも僕の考えであって、答えではないです。

 

ここに至るまで、たくさんの変更がありました。

生きてくれたRAPLAS:Reのメンバーは本当に苦労したと思います。

 

結構後付け設定を振り返りでやることは多いけど、正直なところ、僕自身が後書きで理解していくようなそんな感覚。

今回に限っては僕の手を離れ、現場にいるキャストや演出の手によって描かれ完成した、それが今作ReverSingなのかもしれません。

 

 

話を戻します!

 

 

・那智の衣装

なぜHI-ENDのカラーが"黒・金"なのにもかかわらず、赤いTシャツをきていたのか。

それは彼なりの未来へのエールだったのです。

当初の設定でシーンにその流れも組み込んでいたのですが、語るのもナンセンスなのかなということで結果描かなかった部分。

なんだかんだ優しいリーダーリアムの許可も得て、自分にできる最高のパフォーマンスで未来は一人じゃない、同じステージ立ってるぞ!という那智の叫びだったのです。

 

KOSEIと那智がエンディングライブに揃った時、ARIARIUMのその先に感じて、彼らの物語は完結したんだなぁという気持ちになった。

急遽参戦してくれた天くんに感謝です。

 

 

・三郷幸

ラプラス失踪後に王太郎の現場マネージャーとなった三郷。

あれから3年。ラプラス担当はRAPLAS:Re担当に変わっていました。

王太郎から未来へ。彼の仕事は未来を売ること。過密スケジュールで動く未来、でもいろんなところに時間を割いていることから見ても、話のわかるマネージャーではあったんでしょう。

しかしここは灰馬いわく

「バッドエンドに導かれる最果ての世界」とのこと。

間の悪いことにGENIUS参戦を決めてしまうというまさかの最大の転機を与える役割を担ってしまいました。

 

しかし、ラプラスを愛する気持ちは誰に負けないのでしょう。

相澤悠真エンディングライブでは王太郎の代わりにドラムを叩くなど、とんでもないスキルを見せつけるという、ラプラスを愛しすぎた男でした。

 

 

・拓真とリアムの関係性

見る人は見てるなぁと思ったので拾わせてもらいました。

これも台本上では書いていなかった事なのですが、延期となった公演DREAM TELLERでの関係性の持ち越しだと僕は思ってます。

拓真とリアムが旧知の中でありお互いに軽口を叩けるレベル。今回の最初の台本ではラストシーンで少し絡むシーンもあったのですが、変更となって今や幻のシーンとなりました。

拓真のつい口から出た言葉なので、僕はいいなぁと思ってみてました。

 

 

質問に答えようのコーナー!

唐突に始まるこのコーナー。

今日もいただいた質問の中からRAPLAS:Reに関わる質問を答えていこうと思います!

 

 

1・一線を退いたラプラスのメンバー(拓真十三含め)が今何をしているのかとっても気になります!

 

A_一線を退いたラプラスメンバーの今、こんな感じです!

活動休止理由はVo.由羅の喉の手術の経過待ち、という設定です。

ともなって今はお互いに自由としながらも、復活の日を待っている状態です。

 

Key.拓真=活動休止後、由羅の帰りを待ちつつ、後進の育成と昔馴染みである丈助の元へ赴き、日がなRAPLAS:Reの活躍を眺める

 

Ba.十三=活動休止後、由羅の帰りを待ちつつ、後進の育成と昔馴染みである丈助の元へ赴き、コーヒーを嗜むようにしていたが、ARIARIUMを守るために契約を交わし、サポートミュージシャンとしても活動を始めている。

 

Dr.王太郎=活動休止後、次こそは離れないぞと由羅の側で献身的に支えている。

 

遼=活動休止後、由羅の帰りを待ちつつも、足繁く由羅の元へと通い、王太郎と共に心の支えとなっているが、元来の性格もあってかふらりと出かけては弾き語りで周囲を驚かせている。

 

由羅=手術後、成功したものの、療養を続けている。その理由はメンバーしか知らない。

 

 

 

 

2・結果的に再びステージ衣装を纏うことになった拓真様ですが、ご隠居生活(?)中の冒頭でなぜ自ら衣装を繕っていらしたのでしょうか?

 

A_ん〜、これはご本人に聞いてみないとですねw

台本上では書かれてないものではあったのですが、いつか活動復帰となる時に向けて繕っていたのではないでしょうか。

拓真は基本自分で衣装作るタイプのバンドマンですw

 

 

 

3_vol.9に登場した史生くんや寛治くんがリアリバの世界線ではどんな人生を送っているのか、もし構想があれば伺いたいです!

 

A_史生と拓真のパラドックスもあったりで考えてはいなかったのですが、強いて今作るとすれば

 

史生=現代人代表のような性格の史生はウダウダいいながら、寛治と一緒に悠真の事務所の手伝いをしている。顔出しした拓真に似ていると言われ、不機嫌そうにしながら少し嬉しそうだとかなんとか。

 

寛治=悠真の活動を支えるべく企業、自由奔放な悠真に振り回されながらも、自らの夢を託し上を目指している。

 

 

以上です!

 

ごめんなさい!!

このボリュームでナウネバは書けないので、明日に回します。

 

配信終わるまでにかき切ろうと思ったけど、こりゃ無理だ!

RE:VSに向けてのオマケとして読んでもらえたらと思います!

 

 

まだまだ質問にはお答えするのでよろしければ。

 

 

そして、昨日のブログについ歌詞を載せるのを忘れていたので

 

新たな松波ふぉとと共に昨日のHI-ENDの方も追加更新しておきますw

 

 

というわけで今日はRAPLAS:Reで「ReMember」を。

 

 

全部のシリーズが詰まった未来にしか書けないこの曲。

ぜひ曲を聴きながら、配信を見ながらご堪能ください。

 

 

「ReMember」

作詞・作曲/村田寛奈 編曲/okamu.

 

赤い滴こぼれ落ちて 声をあげても届かなくても

もう一度、君とあの場所へ 

 

いつしか呼吸をすることを僕は覚えていた

恐れを知らないで 全てを刻み込んで 

 

たくさんついた傷もその跡も 

紡がれた言葉が 重なり合い 

今を生きているよ 

 

赤い滴こぼれ落ちて 声をあげても届かなくても

止まらない 君と誓ったから
永遠のない世界で 縛られたまま落ちていくなら

最後まで信じた道を 

正解はなくても きっと 

 

もう二度と戻れない日々たちに 溺れていただけ

でも僕は願っていた またいつか会えることを 

 

何者かになれたかわからないけど

描いた未来図で ここにいるよ

だから見ていてよ

 

世界でたった一つの 僕だけが作れる物語

大切に描いていくよ
君の姿は探しても もう見当たらないとわかっても

悲しい夢にはさせないから 

かけがえない時間を 行こう 

 

赤い滴こぼれ落ちて 声をあげても届かなくても

君がくれた景色抱いて 

 

この生命続く限り 僕は何度だって歌うんだ

終われない 未来が待ってる

赤い滴こぼれ落ちても 振り返らないと決めたから

もう一度、君とあの場所へ 

笑い合った日々を 小さな奇跡でも

大切に守るよ ずっと