The Sound of Silence by Simon & Garfunkel | Takaoの闘うブログ

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肉食獣系ドラマーTakaoが吠えますよ!ワン!

ここんとこ、毎日何回も聴いている曲がある

 

 

 

それがサイモン&ガーファンクルの不朽の名曲

サウンド・オブ・サイレンス

 

 

 

曲の美しさはもちろんだけど、ポール・サイモンさんの歌詞にあらためて衝撃が走り、その深さに唸ってしまう叫び

 

 

 

てな訳で、まずは聴いてみてくだちい!

やぁ暗闇さん 僕の古い友だち また君と話しをしに来たよ

 

 

なぜなら、ある幻想が忍び寄ってきてるからさ

 

 

僕が寝ている間に残されたその種

 

 

そして僕の頭の中に植え付けられた幻想は

 

 

まだ静寂の音の中にあるんだ

 

 

 

 

この残された種と植え付けられた幻想とは何ぞやと考える

 

 

 

それは多くの人に浸透している固定観念や思い込み=洗脳なのかなって

 

 

 

そして静寂の音=声なき声や人々の無関心なのかなって

 

 

 

2番の歌詞は割愛して3番の歌詞

 

 

 

光の中で僕が見たのは 1万人 たぶんそれ以上の人たち

 

 

彼らは話しているけど、語ってはいない

 

 

彼らは聴いているけど、聞いてはいない

 

 

彼らは歌は書くが、その声は共有されはしない

 

 

そして誰もこの静寂をかき乱すことをしないんだ

 

 

 

表面上で会話していて、そこには本音がないんだろう

 

 

 

そんな言葉を誰も本気で聞かず上の空で聞いているんだろう

 

 

 

だからこそ誰も自分の気持ちを共有しないんだろう

 

 

 

みんなそれで良いと思ってるんだろう

 

 

 

「愚か者!」僕は言った

 

 

「君たちは知らない 静寂はガンのようにはびこるんだ」

 

 

「教えるから、僕の言葉を聞いて!」

 

 

「届くから、僕の腕をつかんで!」

 

 

だけど僕の言葉は静かな雨粒のように落ちた 

 

 

そして静寂は井戸の中でこだまする

 

 

 

なんか切なくて胸が締め付けられる歌詞だな、、、

 

 

 

そして最後の歌詞に

 

 

 

人々は頭を下げ祈った 

 

 

彼らが造ったネオンの神に

 

 

すると警告が光り発せられた

 

 

作り出された言葉はこう告げた

 

 

予言者の言葉は、地下鉄の壁や安アパートのホールに書かれている

 

 

そして静寂の中で囁いた

 

 

 

 

この彼らが造ったネオンの神ってなんだろ?

 

 

 

そして、それに頭を下げ祈る人々

 

 

 

俺が思ったのは1番の歌詞に出てくる『残された種と植え付けられた幻想であり、権力者たちによって造られた都合の良い偶像なんだって

 

 

 

そんな彼らが造った神に希望はなく、真の希望は我々の身近にあるんだよって!

 

 

 

しかし人々が壊せない(壊そうとしない)『静寂』の中で僕は囁くしかないって感じなのかな、、、

 

 

 

アナタはどう感じましたか?

 

 

 

感じ方は人それぞれであり、同じ景色を見ても百人が百通りの感じ方をするのが当然であると思っている

 

 

 

しかし、人と違っていてはダメと縛り付けた戦後教育や世の中の風潮で考える事を停止してしまった人たちがあまりに多いことに非常に強い危機感を持っているのです

 

 

 

例えば、初めは任意だと言っていた『マイナンバーカード』

 

 

 

俺が普通に想像するに、政府が躍起になって国民にマイナンバーカードを普及させようとするのはもちろん我々のためでも何でもなくて=役所の機能を徐々に民間に移行させる=それはコロナ禍のショックにつけ込んだショック・ドクトリン(新自由主義的な思惑)に間違いないんだけど、、、

 

 

 

あと、それだけじゃないあんなこともそんなこともね、、、

 

 

 

でも、それをどう捉えるかは人それぞれ叫び

 

 

 

「君たちは知らない 静寂はガンのようにはびこるんだ」

 

 

「教えるから、僕の言葉を聞いて!」

 

 

「届くから、僕の腕をつかんで!」

 

 

だけど僕の言葉は静かな雨粒のように落ちた 

 

 

そして静寂は井戸の中でこだまする

 

 

 

そんな俺のサウンド・オブ・サイレンスなのでした(_ _)