いつも私の活動にご支援、ご協力をいただいている皆様、また様々な形でお心を寄せてくださっている皆様、本当にありがとうございます。
おかげさまで、1期目の任期をここまで走り抜くことができました。
そして、4/16(日)告示・4/23(日)投開票というスケジュールにて、西宮市議会議員選挙を控えております。
本日は改めて、私の西宮市政への想いをお伝えします。
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自らの使命を果たす生き方がしたい。
人や社会に貢献する仕事がしたい。
中学生・高校生の頃、私は様々な方との関わりを通じて、こんな想いを抱くようになりました。
社会に貢献といっても、その分野や方法は様々です。
国際的な舞台で活躍する人。ビジネスを通して世の中を変える人。ボランティアやNPOで活動する人。
どれも素晴らしいことだと思います。
自らの進路を考え抜いた結果、私は「身近な」人や社会の役に立つこと――― 目に見える、手の届くフィールドにこそ貢献したいという想いが強いことに気づかされました。
そして、そのフィールドが、大切な家族や友人が暮らし、私自身を育ててくれたこの西宮という街だったのです。
政治家の中には、「震災を機に政治を意識した」「社会の理不尽さを経験した」など、政治を志す強烈な原体験をお持ちの方もいらっしゃいます。
そうした印象的なエピソードは聞く方の心に残りますし、政治家の発信にはインパクトが欠かせないのも事実です。
それらに比べて、私の「政治を目指したきっかけ」は地味で、面白みに欠けるかもしれません。
でも、これが偽りのない、ありのままの私です。
ずっと市政への想いを抱いていたからこそ、大学では行政法を学び、議員インターンシップに参加。
卒業後は街づくりに携わる仕事に就き、政治や政策の勉強を独学で進め、一歩ずつ着実に西宮市政への道を歩んできました。
このぶれなさ、まっすぐさは、私の大きな強みだと考えています。
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その想いを実現するために、完全無所属で臨んだ2019年の市議会議員選挙。
半年間で60万枚のチラシを配り、160回の駅立ちを重ねて、私は初当選を果たしました。
多くの人に「無謀やろ」「受かるわけないって」と言われる中、私を信じて力を貸してくれた家族や友人。
たった一人で始めた挑戦を、周囲の皆さんが大きなうねりへと育ててくれました。
あの時の感激は、今でも昨日のことのように思い出します。
こうして送り出していただいた市議会での仕事は、私にとって天職でした。
市政の課題を徹底的に調査・研究すること。
調査・研究をふまえて、具体的な解決策を提案すること。
政策の実現に向けて、市当局と折衝を重ねること。
皆さんからお寄せいただいたお困りごとを解消すること。
もちろん上手くいくことばかりではありませんでしたが、事態を前に進められた時の充実感は、これまでの人生で感じたことのないものでした。
もっともっと、西宮市の課題を解決していきたい。
もっともっと、多くの方のお役に立ちたい。
私は今、心の底からそう思っています。
そのためなら、どんな困難な環境でも努力を重ねられる自信があります。
市政への想いは全く冷めることなく、むしろ4年の時を経てさらに高まりました。
今日の投稿ではあえて具体的な政策論は避けますが、現職として臨む選挙で問われるのは、4年間の取り組みだと考えています。
毎週、一度も欠かすことなくブログ・SNS投稿を続け、3ヶ月ごとにチラシを発行してきた積み重ねは、私の大きな誇りです。
是非、公式ホームページにてご確認いただければ幸いです。
https://takanoshin.jp/
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こうした想いを胸に、これからの期間、私の考えと政策を全力で西宮市内にお届けしてまいります。
政党無所属、後援組織なしの私にとって、皆様のお力だけが頼りです。
どうか、多くの方に私の活動を知っていただくために、お力添えいただければ幸いです。
選挙が近づき、多くの方が手伝いに来てくださったり、ご連絡を頂戴したりしています。
それらの一つ一つに本当に励まされておりまして、ありがたい限りです…!!!
感謝の気持ちを忘れずに、最後まで全力を尽くしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!