県議会議員選挙の真っ最中ですね。
人生を賭して挑戦する候補者の方々、そして各陣営でご尽力されている皆様に敬意を表します。
多くの方にご関心を持っていただき、投票に足を運んでいただくことを心から願っております。
★選挙公報はこちらから
https://senkyo.pref.hyogo.lg.jp/list/pdf/eb_list_13.pdf
★期日前投票の情報はこちらから
https://www.nishi.or.jp/shisei/senkyo/kengikaigiin/kengi_kijituzen.html
■□■□■□■□■□■□
この期間中はどうしても活動が制限されるため、多少はOFFをとろうかな~と思ったりもしていたのですが。
自らの決戦を目前に控える中、そんな気分になれるわけもなく。
(そもそも趣味=仕事みたいな生き方をしてるので、特にやりたいこともなかった…笑)
1日だけゆっくり寝て、それ以外は通常モードのお仕事&選挙に向けた事務作業などを進めております。
というわけで、本日も一般質問のご報告です!
私は2020年9月議会において「行政手続のオンライン化ならびに業務の整理」と題した一般質問を行いました。
当時は新型コロナの発生からわずか半年くらいの時期。
以前から「スマート自治体」等の考え方は提唱されていましたが、まだ今ほどDX(デジタル・トランスフォーメーション)が注目されてはいませんでした。
私は新しい世代の議員として行政のデジタル化に強い関心を持っていたので、非対面・非接触の手続を求める声の高まりもふまえて、このタイミングで本件を取り上げました。
この時点で、市のホームページに掲載されていた「オンライン手続」は、県の共同申請システムを利用するものを中心にわずか20件程度。
私はオンライン化を阻む要因を「本人確認」「捺印」「付属書類」「手数料」の4つに整理し、具体的な取り組みを求めました。
■□■□■□■□■□■□
その後、社会全体の流れにも後押しされて、本市の行政手続オンライン化は大きく進みました。
特に大きかったのは2021年10月に「にしのみやスマート申請」が導入されたことですね。
これによって本人確認・付属書類・手数料に関する実務上の課題は解消されました。
捺印についても全庁的な見直しが行われ、現在までに2,136件の手続のうち1,546件が廃止の見込み。
捺印が残っているのは、法的根拠や国・県の書式との整合性を問われるものが大半となっています。
今年1月時点で、オンライン化が実現した市民向け手続は165件にのぼりました。
次の段階として、現在は158件の手続をピックアップして具体的な検討が行われています。
これらの取り組みは高く評価しますが、一方で「他市ではオンライン化しているが本市では未対応」「オンライン化が可能と考えられるのに実現していない」といった手続が依然として多く存在しています。
私は今回、こうした手続のオンライン化を進めるには??という観点から、市当局の見解を質しました。
■□■□■□■□■□■□
今日はここまで!
次回以降、質問⇒答弁のやり取りをお伝えしてまいります!