6/9 RIZIN47 国立代々木競技場 第一体育館 | The enjoy Life report~今できるとことを全力で~

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元気ですか!

あきさんこと...あきさんです♪

さて4月に続いての...

 

 

 

 
 

 

 

 

 

RIZIN!

個人的には1年ぶりの代々木競技場第1体育館、あの時もRIZINでしたね。

 

 

 
 

 

 

今回ね裏では新日本プロレス大阪城ホール大会でそこがしかもBOSJでそっち行く方向でしたが...

いろんな要素を考えて、何よりね今日のメインですよ!

堀口恭司の試合でその相手が2021年に負けた当時のベラトールバンタム級王者のセルジオペティス!

このリベンジマッチが日本で見れるなんてね...

行くしかない!ってことで行ってきた次第でした。

 

今回全部で9試合、どれも本格派なカードが多くて今回も全ての試合感想書いていきますよ!

第1試合はライト級の試合、今回他にも2試合ありますがこちらは世代交代マッチって感じですよね。

まずはベテラン側は徳留!

個人的には11年前のUFC JAPANで見たかな、それからパンクラスで王者になったということで。

ただ3年前にホベルトサトシソウザに負けて引退して八王子で公務員やってたようだけど。

この度公務員の予定を調整して復活ということですね。

相手はライト級のホープの宇佐美正パトリック!

元々高校ではボクシングやっていて6冠ってことでねプロボクシングでも見て見たかった気はするけど。

MMAを選んでここまで6勝2敗っすか、1年ぶりのMMAということで。

徳留が経験で勝つかもしくはパトリックが進化した姿を見せてこれからのライト級を背負えるのか。

そんなところで注目でした。

 

 

 

 

展開として徳留から積極的に打撃を出してましたね。

 

やはりオールラウンダーなんでもできるなって所だけど組み技のムーブを出そうとしたところはパトリックしっかり反応できてましたね。

そして打撃の威力はやはりパトリック、ローキックは強烈で徳留少し圧力かけられなくなってたもんね。

ただ1ラウンドの終盤かな徳留のフック系かな当たってダウンを奪う!

まあフラッシュ気味、バランス崩しただけってところもあったかなでもこれは!って思わせたよね。

そこすぐにパトリックは立ち上がれて徳留も冷静に組みにもいってたけど対応してたよパトリックは。

そしてパトリックはここで撃ち合いにいったところ強烈な右ストレート!

そこからのパウンドで勝負あり! 

世代交代を見せつけるかのようなパトリックの勝ちで興行に火を点けましたね!

いやー徳留も仕上げてきてたけどパトリックが上回りましたね。

いやー鈴木千裕もそうだけどやはりね打撃であれだけ倒せる選手は魅力的ですよ。

今日は組技の展開を見れなかったからそこがどう伸びているかかな。

RIZINライト級をパトリックに引っ張ってほしいなと思わせる勝ちでした今後に期待です!

 

第2試合はオープンフィンガーキックボクシング肘あり!

来ました梅野源治!

YAVAY人ついに見れる、個人的には5年ぶりですがその時の記憶はあまりもう無く(笑)

RIZINに皇治のトーナメントに参戦表明してから参戦して判定に不服なところを佐藤大輔に拾われてそこからYAVAYお兄さんとなってしまったのはね(笑)

ただムエタイ界においてはマジのレジェンドなぜONEでなくRIZINに来たのかわからないくらいの凄い人っすからね。

今年からどうもMMA転向ということでその準備中にこのオープンフィンガーでのキックルールを選んだと。

これオープンフィンガーの打撃に対応できるかももちろんあるし肘ありだけど「ムエタイ」ルールではないからね。

判定基準勘違いして万が一判定でYAVAYだろにまたならないと良いけど(笑)

相手は魚井フルスイング、MMAファイターっすね。

修斗を中心に活躍してきたけど近年は負けがこんでいてかなり正念場っすよね。

もちろんキックの経験なら梅野だけどオープンフィンガーの打撃っていえば魚井のほうが慣れているだろうしフルスイングで倒してきている選手だからね。

まあまずは梅野の煽りV&入場も含めて(笑)楽しみにしていました!

 

 

 
 

梅野の入場今回は普通に入場してきてかっこよかったが花束贈呈でハイパーヨーヨー出てきたのYAVAYだろ!

 

 

 

 

 

 

 

 

そして試合のほうは魚井フルスイングのフルスイングパンチはやはり怖かったっすよ。

ただ梅野が見切ってる部分が多かったかなまさか速攻で爆肘炸裂してダウン奪うのYAVAYだろ!

いや本当にやばかったがその後のローブロー蹴ったのはまあ魚井が前に出ていたのとタイミングであれはかわいそうだった。

しかし魚井ね勝つためにいつも通りって指示きてたけどキックルールだからタックルしまくるのは本当に駄目だよね。

まあ途中から梅野が対応できるようになってきたのはMMAの練習しているなってところ感じたけど。

どうも試合後コメントでいうと1回目の肘で記憶飛んでたっていうから本能的なところなんだろうね。

2ラウンドも梅野が肘でダウン奪ったのはタイミングかな。

まあダウンとタックルの反則減点でエグいほど差がついて判定で梅野が圧勝!

ただねそんな中で俺が感じたのは梅野の右ミドルの強さYAVAYだろ!

あれはやはり強いね魚井のフルスイングパンチどんどん減っていってあれ確実に腕のダメージやばかったと思うね。

これで今日首相撲もあったら本当に横綱相撲になってたかもしれないね。

魚井の打撃を何だかんだ見切ってたし梅野はやはり凄いなとムエタイを学ばされたかな。

梅野も1ラウンドのバッティングで右目見えなくなっていたっていうからよく魚井のフルスイングパンチ喰らわなかったさすがでしたね。

ただMMAってなるとあの打撃は合わない気がするけどどうなんでしょうね。

何にせよ梅野俺は好きですよ!勝ちが見れて良かったしMMAデビュー戦?楽しみにしてます。

 

第3試合はライト級!

ジョニーケースの復帰戦ですね。

ケースは5年前のライト級GPでサトシに勝った試合以来、あの時はパンチで勝ったのは覚えている。

それからコロナ禍でRIZIN参戦もなかなか機会がなく昨年の代々木大会参戦予定だったけど怪我で流れて。

MMAの試合は2022年の大みそか以来、ここで再起できるかでライト級戦線も変わってくるよね。

そんなケースの再起戦の相手はブラックパンサーベイノア!

昨年一年AKAで修行をしてきて満を持して全開のRIZINで再起戦を行ったけど...

井上との試合はまあつまらなくて(笑)

手数でないサークリングしているだけで俺も下書き書いていたのに感想書かずに終わりましたからね。

ただMMAで実績ある井上に勝ったのは事実なので一つ階段上がったと捉えられるけど...

まあまたあまりにもしょっぱい試合したらね干されるねRIZINでは(笑)

ベイノアは勝ちに徹するのかもしくは以前のようにアグレッシブに攻められるか。

ケースはMMAは1年半ぶりだけど昨年もプロボクシングの試合とかはしているからね、打ち合いもベイノア打たれ弱いからね。

さあどうなるケースが復活するかもしくはベイノア覚醒か!って試合でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

前日計量でまさかのジョニーケースが1キロオーバーかつ体調もあまり良くないということでコンディション面の影響がどう出るってところありましたが。

1ラウンドはやはりケースのほうが強いかなってところですよね。

パンチはやはりケースだしレスリングもそう。

テイクダウンもかなり取られてたしやはりと思ったがただベイノアそこから自力で逃げたりとか成長は確実に見せてたと思う。

2ラウンドの後半からはベイノアのローキックが効いてきたかケースの動きが落ちていてテイクダウン取れない場面も増えてきていて。

3ラウンドはケース完全に効いてるのとやはり体調不良?ガス欠気味になってきてベイノアも蹴りを中心に攻めてたよね。

ただそれでも簡単に組みつかれスギダシ残り1分で相手バテて効いてるのになぜタックルいったのか理解し難い場面はあったが3ラウンドさ明確にベイノアかな。

レッドカードの減点も含めるとベイノアの判定勝ち、まあ納得ですね。

前回の試合を考えるとベイノアは攻めてたしちゃんとコンディション作ってジョニーケースに勝ったんだからそこは素晴らしいですね。

ただ第1試合のパトリックに比べると疑問符だよな、ケースがコンディション万全だったらおそらく負けてたと思うし。

まあベイノア何はともあれ実績ある選手に2連勝なんださらに強いやつに勝てるかまだまだ査定は続きますね。

 

第4試合はフェザー級の試合。

RIZINフェザー級は王者鈴木千裕を中心にセミで試合するクレベルコイケやアーチュレッタも参戦してまた盛り上がりを見せる階級ですが。

ケラモフや全開のノジモフやコレスニック旧ソ連圏の道の強豪が特に集まってきているのもRIZINフェザー級!

マジで1年以内に勢力図が大きく変わる可能性があるよね、すでに王者鈴木千裕の時点で1年前とだいぶ状況変わっているし。

そんな中で2人今回登場するわけでそのうちの一人がカルシャガダウトベック!

カザフスタンということで個人的にはボクシングのゴロフキンのイメージ、あとは新日本プロレスのボルチンですね(笑)

格闘技大国と言えるでしょうね、RIZINには既に参戦していて6年ぶりの登場。

その時はまだ台頭してきたばかりの朝倉未来と戦って負けたけど未来もかなり強かったと評価している選手ですよね。

コロナの間に連勝を重ねて今年の1月の堀口の興行でパンクラスでも活躍している松嶋を倒してついに帰還したと。

相手はZSTの王者の関。

個人的には見たことないけど定期的にRIZINにも参戦していて中堅ってくらいは勝っている選手だよね。

お互い勝てば戦線にアピールできるだろうし、まあ個人的にはやっぱダウトベックどんなもんよって感じで注目していましたね。

 

 

 

 

 

 

 

ダウトベックはサウスポーなんだね。

 

もう打撃の重さがエグかったよね。

蹴りも重かったしパンチの重さも凄く感じたね。

MMAで左ボディ効かせていくって中々見れんだろ。

これは打撃はレベルが違い、関も下がって回るしかないよな、それで前でようかなってところで左ストレート炸裂!

これで勝負ありとダウトベック思ったのか追撃しなかったけど試合は続いていたけどこれ止めとけば良かったと思うよ。

すぐにコーナーに詰めて左ボディで完全KO!

ダウトベックのRIZIN初勝利衝撃的でしたね、左ストレートのあとにこいつのパウンド受けてたら多分形変わったな(笑)

いやーこれは凄いよよく朝倉未来は勝ったよ。

まあその時よりダウトベックは強くなってるんだけどこれはRIZINフェザー級の勢力図変わりますよ。

 

第5試合はライト級、これは完全に上位進出できるかどうかって試合ですよ。

一人はスパイクカーライル!

UFCやベラトールでも戦っていた本格派の外国人、結構生で見れるの楽しみにしていますよ。

ただRIZINではデビュー戦で武田には勝ったけどそのあとベラトールでAJマッキーに負けて昨年はサトシと堀江に負けて現在3連敗中。

これ以上の負けは許されない状況では相手はキムギョンピュ。

HEATのライト級の王者でこちらも結構勝っている選手ですよ。

RIZINでは第1試合に出ていた宇佐美正パトリックにRIZINデビュー戦で勝利して11月のアゼルバイジャン大会にも参戦してそこでも勝っているんだよね。

本当は2月に矢地と戦う予定だったけど自身の怪我でチャンスを逃してしまった感じだけど、今回それに匹敵するチャンスを得たよね。

お互い組技、グラップリングに強みがあるようだけど果たしてどうなるのか。

勝ったほうは上位戦線に間違いなく近づくってことも含めて注目の試合でした。

 

 

 

 

ハイレベルな試合でしたよね体もお互い大きいし。

そんな中打撃はねキムギョンピョのほうが良いの当てていたよね。

組技は2ラウンド目までは五分お互い倒すところまでいけなかったし。

これは3ラウンド目キムギョンピョワンチャン倒すかなと思ったらねカーライルの組みからバックポジションを確保!

そこから一気にチョークに持ち込んで絞め落とした!

大逆転での一本勝ちでカーライル2年ぶりの勝利!

いやー凄かったキムギョンピョも強かったけどカーライルいや凄かったよ!

逆転の一本勝ちてところが本当にね興奮させたよね。

いやー2人共強かったよRIZINライト級まだまだ面白くなるんじゃない?

カーライルの勝ち見れて良かったし榊原さん、ライト級も本腰入れて選手揃えてくれよ!

いつまでもサトシに王者じゃね♪面白くしてくれよ!

パトリックやベイノアの新興勢力にキムギョンピョやカーライルとかも面白いんだから!

 

 

 

第6試合はフェザー級。

ソ連圏から解き放たれたこちらはRIZINデビュー戦!

キルギスのラジャブアリシェイドゥラエフ、レスリングベースの選手で10戦10勝10フィニッシュとまさに未知の強豪!

バンタム級でも戦っていた時期があったのかな、だけど昨年ROAD FCの63kg級トーナメントで勝ったけど計量失敗していることもありRIZINではフェザー級で戦うようです。

相手は武田、今年からフェザー級に転向して3月の萩原戦に続いて登場ですね。

その試合見ていないけど武田もフェザー級に適応できるかってところはこの試合でも試されるところでしょう。

まあでもそれ以上にシェイドゥラエフどんなもんよってところで楽しみな一戦でした。

 

 

 

 

 

 

 

シェイドゥラエフは大きくは無いけどこいつも打撃は重かったね。

そして組技もね武田相手にタイミングもあるが簡単にタックルからテイクダウン奪うなんてね。

そこからの流れるポジション確保でバック確保して最後はチョークでタップアウトを奪って圧勝!

シェイドゥラエフがパーフェクトレコード更新のRIZINデビュー戦の一本勝ちっすね!

まず武田に関してはフェザーでも問題なく動ける感じだね慣れていってほしい。

今日に関してはマジでどんまいだ相手強すぎた(笑)

いやーこのシェイドゥラエフにダウトベック、前回のコレスニックやノジモフもそうだけど旧ソ連圏強すぎっすね。

本当に試合運びがシェイドゥラエフに関してはヒョードルみたいな感じで確実に殺しにいってたよな。

これ日本人始め既存のRIZINフェザー級の選手は生き残れるか正念場ですよ。

今ワールドグランプリやったら絶対面白い、そして勢力図変わりますよ!

この2大会での旧ソ連圏の4選手しっかり見れて良かったですね!

シェイドゥラエフはもちろんだがフェザー級の行く末見守りたいですね。

超RIZIN3の選手たち遊んでる場合じゃねーぞ、これマジ。

 

第7試合はヘビー級、ホープ同士の試合っすね。

大みそかに続いての極真王者の上田です!

2年前からMMA転向してデビュー戦こそ引退試合でもあった高坂剛に負けてしまったけどそのあとは3連勝3KO!

俺が見た大みそかではスダリオ剛を見事にハイキックから倒したもんな。

ただグラップリングはどうなのよってところあるし打撃も極真出身だけあって顔面パンチはどうなのよってところもあるしまだ未知な部分はあるよね。

対戦相手はシェミスラブコバルチェック...もうこの大会名前一発で覚えられない東欧系、ソ連系の選手多すぎ(笑)

まあ置いといてポーランドのメジャーMMA団体のKSW推薦の選手とのことでプロではまだ3試合しかやっていないけどアマチュアでのMMAは結構試合こなしていてかつ勝っているようで。

経歴を見る限り本当にいろんな格闘技を経験しているようだしプロでの3試合も全てKO勝ちと。

両者共にプロでの戦績近いことも考えると非常に良いマッチアップだと思うし上田はこの試合でMMAで世界に今後うってでれるかってところが見れるだろうね。

ということで注目していた一戦でした!

 

 

 

 
結論から言うと上田は全然だなってことですね。
まずMMAにおける蹴りって難しいところだけどキャッチされてしまうリスクもあるから早く蹴らなきゃ何だけどなんか中途半端に中段蹴り蹴ったよね。
それキャッチされてから簡単に倒されてポジションをコバルチェックが取って4点ポジションの膝やパンチでダメージ着実に与えられて。
バックそして取られてチョークはは入らなかったがあっさり腕十字でフィニッシュでしたね。
うんコバルチェックが強いというより上田が酷すぎるってところが露呈されただけかな。
スダリオもやっぱ本来負ける選手じゃないよ上田は蹴り以外無いだろって言われても仕方ない試合でしたね。
出直しだね着実にキャリア積ませたほうがいいけどコバルチェックもプロキャリアは浅いからな、アマチュアMMA経験ありと言えどもね。
コバルチェック対スダリオなんて面白いと思うけどまあスダリオもブレイキングダウンとはいえ安保に負けちゃったからな。
まあそんなときですね、コバルチェックは強い相手との試合でまたRIZINで見れたらですね!

 

 

 

セミファイナルはフェザー級、銘打たれていないけど事実上の次期挑戦者決定戦と言っていい試合でしょう。

RIZIN王者対決とも言えます一人はクレベルコイケ!

元フェザー級王者で1年前までは絶対王者感あったんだけど鈴木千裕戦で僅かながら計量失敗でタイトルを失ってからね再起戦で金原に負けたのも痛かった。

大みそか斎藤裕には勝ったけど序盤打撃中心の組み立てってことで負けていて斎藤がタックルしなかったらどうなっていたかわからなかったからね。

一年前クレベルが勝った現王者の鈴木千裕は覚醒した感じあるから今戦ったら、かつ大みそかのクレベルの戦い方だったらわからんよってところあるし是非リマッチ見たいところだけどそのためにはこの試合勝って文句なしで行くしかない。

当初は前王者のケラモフで話は進めていたけどケラモフが母国でやらかして未だに日本に来れない状況...

本当にもったいない選手だしクレベルフィジカルは強くないからやったらどうなるかわからないって点で見たかったな。

ただその代わりに似たような選手来たなってことで前バンタム級王者のアーチュレッタのフェザー級初戦!

この試合から正式にRIZINと契約をして参戦ってことでね、大みそかはやらかしてしまったけど基本日本にリスペクトあるのは知っているしベラトールでもバンタム級王者だった男歓迎ですよ。

計量はギリギリだったこともあって今回からフェザー級ってことだけど元々ベラトールで戦う前のKOTCではフェザー級で戦っていてフェザー級でも王者だったということでフェザーでの戦いも問題無いでしょう。

ケラモフと違ってアーチュレッタは完全にレスリングという点での組みだよね、これは間違いなくクレベルより強い。

打撃はアーチュレッタもうまくはないけどそれ以上にクレベルが下手だからな(笑)

アーチュレッタが倒したあとの攻防でクレベルが極められるかどうかってところだけど相性は間違いなく悪そうだよね。

とすいませんかなり前置き長く書いてしまったけど(笑)それだけ見どころたくさんってことです!

もうソ連圏の侵攻もあるからこのRIZINフェザー級の流れはマジで加速しているけどこれまその流れが変わってアーチュレッタがタイトルに続くか、それともクレベルコイケがまだまだトップの一角であることを証明できるか。

今後への繋がりも含めて注目の試合でした。

 

 

 

 

最初の打撃はねやっぱアーチュレッタのほうが強かったよね。

 

クレベルの打撃上手くなってるけど青木真也の打撃と同じでダメージ与える打撃じゃねーからな。

展開は組んだらだなと思ったらまさにその通り、アーチュレッタがタックルにいきテイクダウンへ!

そこクレベルも狙っていったけどアーチュレッタがうまく潰して逃げるかな思ったらアーチュレッタが動くところでクレベルが足関節で確保して極めつづける!

そこから俺はアングルに見えたけどヒールなのかな?何にせよ完全に入って速攻で極めにいってまさにマジックだね鮮やかな一本勝ち!

いやーやはり自分の領域で戦ったらクレベルコイケ強いよ!

こんなに早く勝つと思わなかったが流石だよ。

これはアーチュレッタもミスったなって感じだろうけどまあクレベルが流石でしたよまさに柔術マジックだよ!

これで大晦日あたりに鈴木千裕とリマッチだな今日のクレベル見たらもう本当にどちらがどっちの領域でやるかだろうな。

タイトルマッチはそうするしかないよな、鈴木千裕はパッキャオと遊んでる場合じゃねーぞ、まあ楽しみにしておこう!

 

 

さあメインイベントは堀口恭司のリベンジマッチ!

この試合がRIZINでの最終回についになるのかなと思いきやどうも現状UFCは獲得する気がないようで...

本当に残念だよなやっぱフライ級には関心が無いのか、堀口がUFCでベルト獲れるチャンスもほんとギリギリってところなだけにね。

まあその状況が変わるかもしれないし、遠のくかもしれないのがまさにこのセルジオペティスとの一戦だよね。

2021年12月俺も堀口のベラトール契約の1戦目で怪我で返上したタイトルに帰り咲きできるか見たくてU-NEXT無料体験入って見たくらいで。

タイトルマッチ5ラウンドで3ラウンドまでは堀口が圧倒していたけどペティスのバックブローが完璧に入って堀口が完全KO負けしたのは今でも覚えているもんね。

それから堀口がバンタム級から撤退したこともあってリベンジの機会は無いかと思ったけどこうして実現するとは。

しかも堀口は再びバンタム級で戦うってことでね、そういう点でフィジカル的な心配でこのリマッチは俺は堀口不利な気もするけど...

もうUFCとかそういうの抜きでねペティス見れるのももちろん楽しみだけどそれ以上に堀口がリベンジするところが見たい!

あの時と違って3ラウンドの戦いでリングでの試合っていうこともあってどう変わるか。

ペティスとしてもあのバックブローでのKOはラッキーだって見られかたもあったようで再戦はやれるならやりたかったということでね。

堀口がコールドウェルに勝った時は俺現地で見れなかったから、堀口がベラトールのトップどころに勝つところ、それもタイトルマッチで負けたペティスへのリベンジが見たい!

予想は正直ペティスだけど堀口にそんな予想してざまあみろ!って言われるような結果を希望して見た試合でした。

 

 

 

 
主人公でありラスボスなのが堀口ですよね。
 

 
マジで今日一番緊張したよねこの試合。
 

 
 

 
打撃の点でいうと堀口カーフ蹴るし早いスピードで踏み込んでのパンチも当てていたよね!
からのタックルですよ金網だったらテイクダウンもっと取れたなペティスはコーナーとロープでまだ救われた部分あったけど。
前回の試合同様しっかりテイクダウンを奪って試合を支配したのは堀口でしたね。
2ラウンドも早々にタックルからテイクダウン奪って。
ただペティスも当然ディフェンスはできるから極めさせはしないよね、堀口もそこで自分の体力使っている部分はあったよな。
3ラウンドはその影響もあってスピード落ちたのとペティスも対策はしているのか組みつかせない感じで打撃で攻めたよね。
いや怖かったよペティスの打撃、回転系の蹴りはたぶん大丈夫だと思ったけど離れ際とかはもう前回のKOシーンがフラッシュバックしちゃってね。
ペティスはとにかく離れ際のカウンターっていうのを終始狙っていたと思うね。
1ラウンドとかは堀口のスピードで避けられていたけど3ラウンド目は落ちていたから堀口の組にも対応できていたし。
一度フックかなカウンター捉えて堀口ダウン奪われた瞬間はヒヤッとしたよね。
フラッシュ気味だったから大きなダメージにはならなかったけどね、最後のラウンドはとにかく怖かったよ。
それでも堀口も一発右かな、当ててダウン奪い返していたよね!
 
お互いの良いところは出ていたんじゃないかな、ペティスもさすが前ベラトール王者だとは思ったよ。
だけどRIZIN基準でいってもベラトール基準で言っても勝者は完全に
 

堀口恭司!リベンジ果たしました!
予想はペティスとか書いてたので謝ります、すいませんでした!
いやこれはもう堀口天晴れですよ、フライ級の男が1階級上のバンタム級のトップに勝ったんだからね。
本当に見に行って良かったと思えた試合だったしね、素晴らしい試合でした。
まずはペティスに関しては当然また日本で見たいよね!
ベラトールはPFL傘下になって中々PFL側はバンタム無いから数少ないベラトール興行を待つしかないって状況だからこそこのリマッチが日本で実現したわけなんだけど。
アーチュレッタのようにRIZIN主戦場にしてくれて良いんだよ井上直樹やキムスーチョルらとの試合見たいよな!
朝倉海との試合も見たかったな、今日UFC行き発表で実現せずなのが残念、海頑張れよ!
話飛びましたがペティスよRIZINでお待ちしてますよ太田忍との試合以外なら基本応援します。
それでもって堀口っすね、UFC行きは決まらずだが試合前インタビューではRIZINはこれで区切りかもを匂わしていますが。
まあ一番は年齢的にもUFCの頂点狙うのはラストチャンスだろうから行けるならUFC行ってほしいよな。
フライ級の王者はATTだからすぐにタイトルには絡めないかもだしUFCのバンタム級は化け物だろうからさすがに今の堀口だときついのか、いやでもすぐフライのタイトル狙えないなら見たいかも(笑)
何にせよ一番はUFC行きだが実現しなくてもどこの団体でも良いから試合を継続して行ってほしいっすね。
本人曰く40までって現役決めているならもう6年だからね。
もちろんRIZINと改めて契約してくれるならフライ級ならドッドソンやボントリンとかね、UFC都落ち組みだけど相手いないわけでないし3年から4年後には神龍と世代交代かけてまた戦うところ見たいし。
RIZINならバンタムでも戦って同時2階級制覇もきついだろうが夢じゃないだろうしね!
ベラトールでも今日の試合でペティスにリベンジしたのは大きいだろうベラトールのタイトル戦線にも絡めるかもしれない。
長期契約はごめんだけどONE FCと短期契約でデメトリアスジョンソンへのリベンジだって見たいじゃん、短期契約ならね!
日本大会要員でチャトリ考えろ、ただし短期契約で(ほんとにここ重要)
とまあいろんな可能性を書いたけどもう想像するだけわくわくするよ堀口恭司ってマジで凄いよ。
よく山本KIDはリアルタイムで全盛期見れなかったが堀口を見れているって書くけど、今日同時に桜庭和志でもあるなって感じて。
二人とも適正より大きい階級相手にも挑んでいって勝つっていうね、これKIDもそうじゃん。
特に今日の煽りの「3度目は無い」って締めも桜庭とシウバ3度目の「4度目は無い」を思い出して、でも堀口は勝ってくれたよね。
今までも凄いものを見せてくれたけど堀口恭司はまだまだ凄いものを見せてくれるはず。
どこの団体になるかわからないけどもちろん応援するし動向に注目していきましょう!
マジでこの一戦は見れて良かった。
あと引退するときはラストマッチは日本でお願いします!
 
 
いやー最後完全に散らかったすいませんでした。
前回の46に続いて47も最高の大会でしたね!
いやーRIZINほんと今年どうした面白すぎるぞ!
からの次超RIZINですよ、この2大会に比べるとかなりエンタメよりで。
パッキャオと鈴木千裕の試合はお互い無駄使いなのでとは思うけどパッキャオ見れること自体は楽しみだし。
他のカードも本番近づけばなんだかんだ楽しみになるだろうから、あんまり期待しないほうが興行面白くなるってこともよくあるし(笑)
46と今回の47もそうだけどこの超RIZIN3も今までのRIZINの物語の帰結になりかつ新たな始まりになる、そんな予感がします。
帰結であるのは今回だと堀口ペティス2で超RIZINはまさに朝倉未来と平本蓮。
そして始まりはこの2大会の旧ソ連勢であり平本やヒロヤ、RENAとやるケイトロータスなんてそこにハマるかもだしね。
ということで超RIZIN3も楽しみにしていきたいと思います!
個人的に明日休みとっているのでまだまだこの余韻には浸っていようかなと思います、やっぱ格闘技最高!
 
以上、あきさんでした!
See you next time