1/4 新日本プロレス WRESTLE KINGDOM 18 東京ドーム | The enjoy Life report~今できるとことを全力で~

The enjoy Life report~今できるとことを全力で~

ベイスターズ・℃-ute・格闘技中心に熱い活動を展開! 
今できることを全力で!
~栄冠掴むその日まで 見せてくれ見せてやれ超スーパープレーを ハマの風に乗った 男の意地を~

元気ですか!

あきさんこと…あきさんです♪

さあついに、なんかようやくここから本当の新年を迎える感じ!

 

 

 

イッテンヨン、新日本プロレス東京ドーム大会!

今の職場は4日までが休みなので余計なこと考えないで参戦できるので本当に感謝ですね。

2023年は新日本プロレスというよりプロレス界全体が垣根を超えて夢のカードを提供して、だけどお互いの団体も切磋琢磨してという感じで個人的には非常に良い盛り上がりを見せたと思うんですよね。

その流れは今回の東京ドームにもあると思うけど、そんな中勢いを持続するための役員人事かついに棚橋弘至社長誕生!

ここで棚橋社長が誕生するとは思わなかった、将来的な可能性はもちろんあったけど現役の間は無いと思ってたからな。

まあもちろん応援するけどプロレスの師匠である藤波辰爾や武藤敬司のような経営者にはならないでくれよと思います(笑)

まあそこは木谷オーナー始めブシロードこ経営陣がしっかり支えると思うので棚橋には社長としても成功してほしいな、もう就任したんだから末永く頼むぞ坂口征二みたいにって思います!

そんな棚橋体制になって初めての新日本プロレス興行でありもう一つは個人的なことですが新日本プロレスとの出会いは10年前のイッテンヨン。

桜庭和志やグレートムタが見れるならと思って行ったらオカダカズチカに魅せられてそしてそこから新日本プロレスにハマっていたわけで。

あれから10年か、まあ俺の中ではもう新日本プロレスは人生の一部だと思うので。

これまでの10年を感じながらこれからの10年も見れれば。

そんな思いで観戦した次第です!

 

まずは第0試合恒例のニュージャパンランボー!

サプライズにも期待だし近年はKOPW進出戦もかけての戦いなのでね。

2023年はタイチが最終的に獲得したわけで本戦出てない選手もかなり豪華だからな、本当にここは楽しみにしてましたね〜

 

 

 
最初に登場はオーカーンとチェーズ・オーエンズから。
そもそも今年もレフェリーでタイガー服部出てきたけどこの人引退したんじゃないの?(笑)
 
 
その次にゲイブキッドとアレックス・コグリン登場でやりたい放題してたね。
 
 
そこからのジェフ・コブとヘナーレ登場でキッドとコグリンは駆逐される。
 
 
続いて登場は石井智宏、しかし不利な時間が長かったな。
 
 
今年もTMDKタッグは登場し
 
 
マスターワトも登場して盛り上がり
 
 
YOHさん何故青ジャージ全力疾走で登場(笑)
そうなると次に登場するのはそれをイジメたくなる人やん(笑)
 
 
SHOさんキター!
YOHさん早速トーチャーツール阻止に向かうも
 
 
返り討ちに(笑)
そんな中その次の登場はビックサプライズ!
 
 
みちのくプロレスからフジタJrハヤト!
マジか!って感じでしたよね、再度ガン治療で欠場するって聞いてたのでこれは嬉しかった。
ヒロムとの試合でハヤト本当に見てみたかったしこの男もそもそも山本KIDの意志を継ぎし男だからね。
 
 
通路で喧嘩してる2人を連行してリングイン(笑)
 
 
続いて石森も登場して
 
 
ハヤトの蹴り見れて良かったよ。
KIDも見れたけどその間にトップロープから落とされたのは残念だったが。
しっかり治してまた新日本プロレスに来てください!
 
 

 さあそうこう言ってると矢野さん登場!

中々入場しようとしないでいるとこの日最大のサプライズが!

 

 
飯塚高史だ!
入場曲流れた瞬間マジかって言ってしまったもんな(笑)
引退試合見れなかったこともあったので本当に嬉しかった。
 
 
矢野さんとの再会はやはり噛みつき(笑)
 
 
拷問館は飯塚高史を勧誘!
 
 
Tシャツを着てしまうのかと思ったがやはり着なかった(笑)
 
 
魔性のスリーパーも炸裂で大盛り上がりの中
 
 
最後の入場者は昨年のKOPW覇者のタイチ、そしてタイチはあれを持参してた。
 
 
アイアンフィンガーだ!
 
 
フロムヘル炸裂!
何故即反則にならかいのかわからなかったけど(笑)
 
 
タイチは飯塚と握手!
 
 
やはりこの2人には友情があるのか
 
 
無かったです噛みつきました(笑)
やはり飯塚高史はもう一番制御不能ということがよくわかりました。
 
 
そんな2人を全員で駆逐(笑)
このあとも飯塚高史は野上アナ襲撃してました新年早々最高のお年玉をありがとうございました!
 
 
最後は誰が残るか石森かオーエンズどちらかが落ちそうでしたがオーエンズが駄目でしたね。
 
 
 

明日のKOPWはオーカーン、石森、YOHさんそして俺達の矢野通だ!

矢野さんタイトル奪還楽しみにしてます!

いやーこれだけでマジで帰れる満足感だった(笑)

ですがここからがスタートです!

 
 

 

さて本戦第1試合はIWGPジュニアタッグ!

王者のクラークコナーズとドリラモロニー組はSTRONG興行で見たがパワーを生かした良い意味でジュニアタッグらしくないチームだよな、そこに反則も交えて。

対するはジュニアタッグリーグを制したTJPとフランシスコ・アキラ!

昨年のタイトルマッチでも流石の連携を見せて王座奪還なるかってところでしたね。

 

 

 
TJPは鬼のようなマスクをつけていて不気味でしたがレベルの高いムーブは健在。
アキラと共にねダブルトペは迫力あったな。
だがコナーズ&モロニーの連携が物凄く良くなってたな。
ダーティファイトも良くなってたしあれを崩すのは至難だった。
アキラのスパニッシュフライも良かったが崩したのはTJPの毒霧!
そんなことするかと思ったけどそこから二人の連携で勝負あり!
TJPとフランシスコアキラが奪還!
まあ予想通りでしたがTJPの存在が不気味でアキラも少し困惑してませんでしたかね?
仲違いしそうな雰囲気でないが気になるところでした。

 

第2試合は昨年のイッテンヨンで初代王者が決まったTV王座!

成田蓮を撃破してザック・セイバーJr.が戴冠して新生TMDKが始まったわけだがそこから1年防衛し続けるとは思いもしなかったよね。

そこに昨年11月のNEVER6人タッグの防衛戦で丸め込みだが直接ザックから勝ったのが棚橋弘至!

この2人は何度も試合をしてるが俺は現地で見たこと無かったので普通に楽しみ、15分の中で棚橋がどういう戦いをするのかというところで注目してましたが…

再三申し上げてる通りこの度新日本プロレスの社長になった棚橋弘至!

現役社長として初のタイトルマッチだし何より2年近く離れていたシングルのタイトルを取り戻せるか。

1.2の前哨戦でも噛み合ったレスリングを見せてくれたのでね。

非常に楽しみにしていた一戦でした!

 

 

 
 

 棚橋の東京ドームの入場はやはり映えますね♪

 

 

 

さて15分でどう決着をつけるかだけど序盤はいつも通りのじっくりしたレスリングから始めたかと思いきや。

棚橋早い段階で勝負かけてツイストアンドシャウト2連発からのスリングブレイド!

さらにハイフライアタックまで決めてえ?マジで決めるの?って思いましたがハイフライスローはさすがに膝で迎撃。

そこからすぐに丸め込んだのはザックさすがだよね。

やはりスピード感が普段より違う!

そこからはグラウンド合戦ザックは流石だが棚橋も引き出しをかなり開けてきたよね。

何度もザックの関節技地獄きつそうだったが何とか耐えて怒涛の丸め込み合戦へ。

ただそこでお互い意地なのか丸め込み続けるがまさかの3カウントが叩かれたのは棚橋の時!

いや誤審で無く完全に叩かれました!

棚橋社長2なって初のシングル獲得!

ザックが1年守ったTV王座ついに移動になりましたね。
 
 
いやー棚橋社長かっこいいぜ。
ここに来て俺棚橋…好きっすね(笑)
今更感満載だけど丸藤さんが引退ロード入ってるって話出てたけど棚橋も間違いなく入ってると思うんだよね。
俺がプロレス見始めた10年前のようにはなってない、でもまだ魅せてくれるし今の棚橋だから惹きつけられるものもあって。
社長でありエースの棚橋弘至、6人タッグと合わせて二冠ですよ今楽しんでいきましょう!

 

第3試合はスペシャルシングルマッチ。

凱旋後初のお互いシングルマッチとなる同期対決、辻対上村ですね。

凱旋後初のシングルが東京ドーム、運命ですね。

この2人は年齢も個人的に近くてヤングライオン時代もがっつり見てるわけだが。

ヤングライオンの時の二人の対決はデビュー直後に一回、その時はドローだったかな。

そこからコロナもあって海外武者修行には時間かかったがこの2人の壮行試合は見に行ってるので思い入れはありますよ。

2人の凱旋試合には立ち会えなかったし凱旋後だと上村は現地で見るの初めてだが辻はオスプレイとのシングル見て想像以上に自分のプロレス確立していて凄さをしっかり見させてもらったのでね。

ヤングライオン時代は上村のほうが好きだったが凱旋後のオスプレイ戦見て同い年でもある辻も応援したくなったし。

まあ将来的に組むかは別だがこの2人のライバルストーリーは間違いなくここから。

まさにこの先の新日本プロレスの未来を見せる試合を魅せてくれって感じでした!

 

 

 
まあプロレスとして完成してたのは辻でしたね。
パワーとルチャを生かした攻めで試合作ってたのは辻よ。
まあ上村が悪いわけではなく飛びつき腕十字とか良かったけど辻の流れが続いてたよな。
それでジーンブラスターで仕留める流れで丸め込んだ上村!
まあこれで終わってたら白けたから決着着けなくて良かったよな。
そこからスープレックスの連発、そこら辺はやはり上村綺麗だよな。
最後はヤングライオンの時から大切にしていた閂スープレックスかな?
ホールドで仕留めて上村の勝ち!
まあこの2人はこれからだよな、これはスタートでしかない。
上村はまだまだ伸びる余地あるし辻は負けはしたが今年絶対跳ねますよ。
いつかこの2人が東京ドームでメイン飾る日が来ることを祈って、見れて良かった試合でしたね!

 

第4試合はスペシャルタッグマッチ。

まず拷問館はEVIL、そしてまさかの加入を果たした成田蓮ですよ。

まさか1年でSTRONG STYLEから抜けて全然違うユニットの拷問館に行くとわね…

折角組んだ同期タッグをこんな簡単に壊すなとも思うし何より芯を感じない成田に個人的には良い感情は無く期待も大してしてないのですが…

そこに対するのは拷問館と戦う為に新日本プロレスとノアと団体の垣根を超えて今回組んだ海野と清宮!

海野は成田に今回裏切られた張本人でこの2人のシングル決着かなと思ってたけど。

WTLで清宮も大岩と組んで参戦してEVILと因縁が生まれてノアにも取り込まれて暴れられた次第。

その翌日の後楽園での新日本プロレスで海野がやられてるところを救出して海野と清宮が今回共同戦線を組むことにしたわけだね。

2日前のノアでは新日本プロレスとノアの共同戦線と拷問館でイルミネーションマッチも実現したわけで。

そこで最終的に清宮がEVILをオーバートップロープで落として勝ったわけで拷問館は間違いなく死に物狂いでくるだろうしスリーパーで締めながら海野を引きずって去った成田も不気味だよな。

まあそこの対立軸もそうだが海野と清宮っていう間違いなく将来的に両団体を引っ張るであろうエース候補の2人のドリームタッグ実現っていうのは昨年からのプロレス界の垣根が低くなったおかげってところあるよね。

ここはもう海野と清宮夢の正義を見せてくれって感じで応援してました!

 

まずは清宮が入場して次に海野でしたがまさかの!

 

 
バイクに跨り入場だ!
かつての矢沢永吉の日産スタジアムライブを思わす感じやったね。
これはまたかっこいい入場だったぞ海野!
そこからの拷問館が登場。

 海野と清宮が先制攻撃仕掛けて基本は2対6で駆逐させる展開が続きましたね。

 

 
清宮の足4の字固めと海野のSTFの連携は華があった!
まあ勝手に金丸がゴング鳴らして終わらせたけど(笑)
 
 
2人の連携本当に華があったかはまた見たいね、本当に拷問館はいつも通りのお仕事連発だけど2人が頑張って排除はしてたんだけどね。
 
 
成田が登場して海野へ魔性のスリーパー。
からの2人のフィニッシュの攻防は素晴らしかったがその間に清宮はEVIL喰らってアウト!
裕二郎がレフェリーのブラインド作った間に
 
 
成田のトーチャーツールのプッシュアップバーが投入されて海野アウト!
 
 

成田の新フィニッシュが決まり拷問館が1.2のリベンジに成功。

いやー清宮と海野悪くなかったが拷問館がヒールとして素晴らしすぎた。

その中で成田はまだわからん、ただとにかく不気味だな。

海野と成田はやはりシングルで決着着けないとでしょ、そして清宮はどうなるって感じよ。

拷問館ノア狙う可能性もあるしバックステージで何を語ってるかこれで終わりで無いでしょう、注目ですねこれからも。

 

第5試合はNEVER無差別級の決着戦。

鷹木信悟とタマ・トンガだね。

まあこの2人の因縁は正直興味無いです覚えてないし。

ただこの2人がどんな試合をするかは興味ありなのでここは試合内容に期待って感じで見てましたね。

 

 

 
もういきなりNEVERって感じのエルボー合戦にスープレックス合戦の根性の張り合いだったな〜
攻めてたのは鷹木、これ早く決めちゃう?くらい攻めてたもんね。
鷹木のトペとかめちゃくちゃ久しぶりに見たもんな!
ドームでのシングルの経験値が違うかくらいタマ・トンガ攻められてたけどガンスタンしかりヴェルノなどタマ・トンガはカウンター技が光るよな。
あれで一気に展開が引き寄せてたもんな。
鷹木式ガンスタンからのメイドインジャパンかなあれ決まったと思ったもんな。
でもこの試合タマ・トンガのバレットクラブスペシャルが素晴らしかったな。
そもそもガンスタンもそうだがマシンガン引いてたよな今日は、カール・アンダーソンだよな。
さらにブラディサンデーも決めてプリンスデヴィット!
そして一番驚いたのは鷹木のカウンターに使ったのがスタイルズクラッシュ!
そこからのガンスタンで終わったと思ったがそこは返したが最後はタマ・トンガがしっかり仕留めて勝負あり!
タマ・トンガがNEVER奪還しました。
これはお互い良いところ出てた良い試合でしたね。
タマ・トンガ中々シングルベルトは守れてなかったけど防衛ロードどう歩むか楽しみだな。
と書いてたけどどうやらタマ・トンガ新日本プロレス離脱なんだね…
子ども優先しゃーないな。
むしろ今までコロナの時期も何度も来日してくれてありがとうですよ。
アメリカならインパクトかAEWでお願いしたいがもちろんタイミング合えばいつでも来日待ってます!
鷹木はどこのベルト次は向かうか注目したいしいやー良い試合だった

 

第6試合はIWGPタッグ・STRONGタッグの統一戦!

IWGPタッグ王者かつWTL3連覇を達成した毘沙門、後藤洋央紀とYOSHI-HASHIに対してSTRONGタッグ王者のヒクレオとファンタズモだね。

毘沙門は二冠王者になったけどSTRONG興行でベルトを1本落としていることもあって今回統一戦を要求した次第だね。

WTLでも1勝1敗、まさに完全決着戦ってところでした。

 

 

 

 そうですねチームとしては毘沙門のほうが完成されてるかなとは感じたかな。

連携面と途中でこれ速攻で終わるのではと感じるくらいね。

だけどヒクレオのパワーやファンタズモの機転が逆転に導いていたよな。

連携も乗ってたしな。

最後ヒクレオがコーナートップから飛ぶと思わなかった!

ヒクレオとファンタズモが勝利しタッグ二冠!

まあでもタッグに関してはメンツが代わり映えしなさすぎなので…

2024年新しい景色に期待ってところで終えときます。

 

第7試合はIWGPジュニアヘビー、久しぶりの因縁マッチ高橋ヒロム対エル・デスペラードですね。

 

 

 

 

 

団体の垣根を特に乗り越えて日本プロレスジュニアを盛り上げ続けたのがこの2人ですよね。

ヒロムもデスペもMVPよ個人的には。

まあこの2人の試合は過去俺は2回、BOSJ決勝で見ていて両方ともヒロムが勝ってるので個人的には今回はデスペが勝つところ見たい気持ちもあるのですが…

何気に俺が10年前に初めて見たこの新日本プロレス東京ドームでエル・デスペラードは帰国して当時ジュニア王者の飯伏に挑戦表明した実はエル・デスペラード10周年記念でもあるのでやっぱ今回は俺はデスペ応援。

だけどヒロムからしてもIWGPジュニアの最多防衛記録を狙える今チャンスだからここでライバル対決を制して伸ばしたいところだよな。

今までのこの2人の試合の中でベストバウトが出るか、どちらが勝つにせよこの1年のジュニアの総決算の試合を期待しましたね。

 

 

 

 デスペのトペ・コンヒーロによる奇襲から始まったこの試合。

お互い熟知してるからこその攻防、デスペはギターラデアンヘラ、ヒロムはタイムボムをかなり早い段階で出してたのは印象的でしたね。

ただ光ったのはデスペの脚攻め!

光ってたねヒロムはパワーで対抗して攻め続けてたしヌメロドスを一度カナディアンデストロイヤーみたいに崩さなかった?

ヒロムもやはりヤバいなとは思ったけどデスペのほうが今日は光ってましたね。

ピンチェロコ1発目は決まらなかったがその後もロコモノからのリバースタイガードライバーは決まる!

そこからの鉄板だな、ピンチェロコ再び決まる!

エルデスペラードヒロムを撃破して久しぶりだなわIWGPジュニア奪還!

いやー正直ヒロムの防衛ロード更新かなと思ったけど、先ほども書いたように俺はデスペラードがヒロムに勝つところ見たこと無かったので興奮したなこれは!

やはり高橋ヒロムとエルデスペラードの物語は美しいですよ。

2人共2023年の日本のジュニアを盛り上げてくれたからその総決算にふさわしい試合になりましたね。

ヒロムはそろそろ一回ジュニアタッグを狙ってほしいかな。

デスペラードは防衛はもちろんだがストロングスタイルを裏切った成田だな。

そこをどう迎撃するか。

何にせよ2人共2024年も超刺激を期待してます!

 

第8試合はIWGP USやUK改めてGLOBALヘビー級初代王座決定戦!

事の発端は昨年の11月にオスプレイが海野を倒した後にモクスリーを呼び出してリベンジ兼ねてイッテンヨンでのシングルを要求。

ついにこの2人のシングルを日本で見れるとワクワクしたところで悪夢のような現実がそこにらありました…

デビットフィンレー乱入で2人を倒してかつオスプレイのベルトを破壊して新タイトル創設を要求!

いやーヒールとしては正解だし凄いことしたなって思ったけどそれ以上にオスプレイとモクスリーのシングルが…の落胆でマジでショックかつムカついてましたね(笑)

オスプレイはもう今年からAEW移籍するからなおさら何だよな。

何にせよ3WAYで決定するわけだけど。

俺としては新日本プロレスのオスプレイ見るのは最後かもしれないからオスプレイよモクスリーから勝ちをもぎ取ってくれ!って感じでしたが一方でフィンレーは確かに実績はまだ足りないが侮れないぞ怖いなの一心で見てましたね。

 

 

モクスリーの入場も当然興奮したけどオスプレイの入場が一旦一区切りになるんだなというのを物凄く感じて感慨深かったです。
 
 
うーん3WAY否定的でしたが結果的にセミの前にめちゃくちゃ胃もたれするくらい(笑)面白い試合になりましたね!
 
まず最初の5分前日会見でオスプレイとモクスリーが結託してフィンレーを攻め続け駆逐しようとする!
 
もう序盤からモクスリーが机設置してさっそくフィンレークラッシュしていたからね。
まあ2対1でラフで返すフィンレーにひたすら響くブーイング、気持ちはわかるがめちゃくちゃ理不尽でしたね(笑)
 
一旦フィンレーを排除してからは念願のオスプレイとモクスリーの一騎討ち!
いや改めてモクスリー凄いなっていうのを物凄く感じましたね。
オスプレイの動きに普通についていきながら自分のムーブ出せるんだもんな。
オスプレイのスパニッシュフライにカウンターで腕十字出して寝技に持ち込んだりね。
 
いやモクスリー凄すぎの感動は強かったね。
 
まあ時間が経てばフィンレーも当然復活。
ここから凄かったのが流れでフィンレー一度場外出してオスプレイとの攻防の間で場外のフィンレーへトペするモクスリーな!
そこに追い打ちで
 
オスプレイも跳んだ!
もう良い意味で無茶苦茶過ぎたよね。
 
モクスリーとオスプレイの攻防の中でアメリカで一度やったときのようなエルボーやスリーパーで追い込まれたオスプレイは危機を感じたかな。
 
これたしかモクスリーだけどNO-DQでないのに平気で椅子持ち込んじゃうの面白かった。
 
だけどここはフィンレーが利用してモクスリーやオスプレイを攻めてたよね。

 

正直興奮しすぎて写真撮っててもぶれているし覚えてないけど(笑)
途中またモクスリーとオスプレイの一騎討ちムードになりながら
 
入ってくるフィンレーまたもボコボコに、さすがに少しは同情する(笑)
 
そういってたらWAR DOGS乱入ですよ、フィンレー大暴れだけで良かったのに邪魔でしたね。
 
ここをモクスリーが机を設置してコグリンとゲイブキッドを撃破するために...
またもオスプレイが跳ぶ!
コグリン見事に机に刺さる絵は素晴らしかった(笑)
ここでフィンレーはシリイレで殴りにいくもモクスリーはここは阻止。
 
 

そしてモクスリーはフィンレーにデスライダー!

 

そこからオスプレイが今度はモクスリーにヒドゥンブレード!
オスプレイが勝負のストームライダーをモクスリーに!
決まった!しかし...
フィンレーが健在でした。
 
モクスリーは場外に落ちそしてオスプレイにフィニッシュが入り勝負あり。
フィンレーがIWGP GLOBALヘビー級初代王者に!
うん結果は非常に残念でしたが...もうオスプレイとモクスリーのシングル見れなくて残念とかはどっか行ってましたね純粋にめちゃくちゃ面白かったですよ。
フィンレーは勝ったけどまだ顔じゃないよ、だけどこの領域まではたどり着くだろうね。
WAR DOGSほんと憎たらしいがそれはそれだけヒールとして仕事しているってこと。
オカダとかそこらへんにマジでボコられてほしいな。
まあこの直後来日していた元WWEのドルフジグラー改めニックメネスと大乱闘して対戦がほぼ確定的。
ドルフジグラーまあAEWと最終的には契約するとは思うがついに新日本プロレスでも戦うか。
WWE日本公演で見たことあるが日本仕様になったらどうなるか楽しみだしジグラーを紹介するためならこの結果はしゃーないな。
あと2人に関して。
まずモクスリー、凄さはさっき書いたけどほんと向こうでもトップなのに定期的にまた日本に来てくれるようになったのは本当に嬉しいです。
2024年もぜひモクスリーやりたいことを日本でやってほしいしコロナの間にアメリカでやったシングルは日本でもやってほしいな。
そしてオカダカズチカとのシングル、これはまだ向こうでもやってないから頼みますよ。
そしてオスプレイ、今日は本当に残念だったがこれまで本当にありがとう。
93年世代で間違いなく一番のレスラーだったし俺が社会人になった年に新日本プロレス参戦して写真も撮ったことあるしここまで凄いレスラーになると思わなかったけど。
その過程を見れて良かったしコロナの間も新日本プロレスで戦ってくれて本当にありがとうでした。
本人も言っているけどこれで完全に新日本離れるわけでないからね、また待ってるけど参戦するんだAEWの頂点取って次は来日お待ちしてます!
あ、でもできればAEW日本公演で良いからオスプレイのモクスリーとケニーオメガのリベンジ日本で見せて(笑)

 

 

さあセミファイナル、俺は今回はこの試合を楽しみに、発表された瞬間にコンビニにチケット買いに行きましたからね!

俺を新日本プロレスに導いてくれたオカダカズチカですね。

あの時のファン投票でメインを逃したオカダカズチカ対内藤哲也を見て魅せられてハマって今の自分がいるわけで。

オカダカズチカの栄光やドリームマッチもいろいろ見てきたけど個人的にね丸藤正道とクリス・ジェリコとのシングルを現地で見れなかったのは本当に悔しいんだよね。

でもそこは見れなかったけどこの試合を見ることはできた!って言えるような試合ですよ、ついに新日本プロレスに来ました…

ブライアンダニエルソンだ!

まあ元々LA道場出身で別名義であるがIWGPジュニアタッグも巻いたことあるアメリカンドラゴンですよね。

そこからWWEで一時代を築いた超大物ですよ。

AEWでもフルで戦えるのはラストという状況でブライアンダニエルソンが今回来日したのは奇跡的ですよね。

そんなダニエルソンとオカダは半年前に禁断の扉のメインで戦ったるんだよね。

その時はダニエルソンの勝ち、それはまあ良いがまさかのねレインメーカーとして凱旋してからは俺も見てましたG1での中邑真輔戦以来のタップアウトで負けたというね。

いやー衝撃的でしたよね。

ただそのお陰でブライアンダニエルソンを日本に呼び寄せられたのも事実。

ジェリコやモクスリー同様どれだけブライアンダニエルソン凄いのか魅せてくれ!と同時にだけどオカダカズチカよリベンジ絶対頼むぜって感じで見ていた試合でした。

 

 

今回も金の雨降るオカダカズチカの入場。
 
対するアメリカンドラゴン、ブライアンダニエルソンは普段のワルキューレの騎行から入る入場曲で登場。
個人的にそっちのイメージのほうが強いので嬉しかったです。
 
ついに向かい合った夢の一戦。
1.2の夢は苦い味だったがこちらの夢は物凄いものを見せてくれました。
まずダニエルソンからだは大きくないのにめちゃくちゃ大きく見える存在感にビビりましたね。
 
 
それで持ってほんとなんでもできるんだよな。
このスープレックスも素晴らしかったし蹴りの強さも凄かった。
そしてダニエルソンの狙いはレインメーカー封じにも繋がるし骨を折り返すと生き込んだ右腕攻め。
関節技もえぐいし場外でも腕、グラウンドで攻めてさらに蹴り続ける。
あのオカダが本当に自分のペースに持っていけないブライアンダニエルソンここまで凄いのかと感動しましたね。
伝家の宝刀イエスロックも見れました、エグイっすね。
少しの隙をつかないとオカダも反撃できなかったすね。
体重差はあるからオカダも流れに持っていけばダニエルソンにダメージを与えられるけど
 
レインメーカーポーズは決められたけどここに至るまでのダイビングエルボードロップもダメージでかなりきつそうだった。
 
途中のダニエルソンのエルボー攻めもえぐかったし
 
この複合関節技、これで前回のシングルはオカダは耐えられずギブアップしたわけだが今日もえぐかったですね。
何とか逃げ切ったけどそのあとに踏みつけてくるダニエルソン狂気だし、もうこの時点で会場をYes!コールで載せてたし。
俺はオカダ応援だから言わなかったけどダニエルソンのこの空気の作り方は本当にスターよ。
さっきモクスリーでも言ったけどダニエルソンもWWEで天下取っている男、本当になんでもできるよ。
 
ダニエルソンの蹴りにオカダも珍しく蹴りで返す場面もあったが最終的にはエルボーで痛みをこらえてダメージ与えて。
またもイエスロックは何とか逃げ切り
ついにオカダもラリアットやドロップキックで反撃
それでも膝蹴り等でまだ返すしこのYes!ムーブな。
見れて嬉しい気持ちもありつつ恐怖でもあったな。
それでも最後はオカダが自分の流れにもっていって変形ツームストーン決めて。
 
レイン
メーカー!
 
オカダがここまでペース掴めなかったのもめちゃくちゃ久しぶりだったと思うがなんとかオカダの勝利!
 
最後はお互い若手時代に面識あったこともあり座礼
いやー凄かったっすね。
オカダがWWEのスーパースターのレインメーカーで勝つところをついに見れたのは良かったよ。
ジェリコ戦は見れなかったけどダニエルソン戦見れて良かったし。
オカダ噂はあるけどこれを見納めにしないでくれよ、新日本プロレスのオカダカズチカとして今後も世界を日本に引き寄せてほしいです。
そしてダニエルソン凄かったの一言ですよ。
コロナ落ち着いてついに来てくれて、でもダニエルソンもやりたい新日本プロレスのレスラーは多いって言ってたから。
AEWフルタイムで無くなるならなおさら来日しやすくなるじゃん!
また新日本プロレスのリングでブライアンダニエルソン見たいし、その時はYes!コールやってダニエルソンの勝利が見たいなと思います。
まさしく夢の対決で世界を感じたありがとうございました!

 

メインイベントはIWGP世界ヘビー級選手権。

 

 

 

 

王者SANADA対G1覇者内藤哲也。

内藤哲也、3年ぶりにイッテンヨンのメインに戻ってきましたね。

もうこれは悪い、内藤哲也初のIWGP世界ヘビー級戴冠そして4年前の大合唱のリベンジを見たいわけですよ。

SANADAは自分を変える為にロスインゴからJ5Gに移って悲願のIWGP世界ヘビー級をライバルのオカダカズチカから奪ったのは素晴らしいですよ。

ただそこから新日本プロレスの顔としてのものはあったかと言われるとやはりそこは無かったよね。

悪い意味でEVILのほうがあったもんな。

一方でプロレス大賞MVPになった内藤哲也はG1優勝もそうだが武藤敬司を引退試合で解釈、変則的だがプロレスリングノアの東京ドームでメインっていうのは快挙だよね。

内藤哲也の目もかなりギリギリだし第3世代やボロボロと言われてる棚橋社長以上に内藤哲也はもう一線で戦えるコンディションなのは今が最後なのかもしれない。

確かに内藤哲也に悲運は似合うけどここは流石に大合唱したいよな、その一心でメイン見てましたね。

まあどちらが勝っても妨害する気満々のKENTA大先生にも期待してましたが(笑)

 

 

もう会場の空気感が内藤哲也一色でしたね。
そりゃそうだよな、俺も内藤の大合唱期待だったもん。

 

 

SANADAは完全に若いころの武藤敬司だったなコスチュームも。
もうセミファイナルで疲れたので(笑)写真はあんまり撮らなかったけど正直終始内藤哲也ペースでしたね。
会場の空気がっていうのもあるけど東京ドームメインの経験値っていうのもあると思うしやっぱSANADAが変わらなかったなって。
途中のドラゴンスクリュー、シャイニングウィザード、ラウンディングボディプレスの武藤敬司セットかなタイミング早かった気がするし。
すぐに内藤が自分のペース取り戻していたもんね。
お互いフィニッシュ一回ずつ喰らったけど内藤は余裕だったと思うよ。
まさか内藤が掟破りのデッドフォール決めると思わなかったけど。
そこからバレンティアに
 
デスティーノ!
 
3カウント!
 
内藤哲也勝利で初のIWGP世界ヘビー級王座戴冠!
思い入れはないだろうけどベルトは投げませんでした(笑)
まあ予想通りだけどSANADAは何とも言えねぇな。
ダメってわけじゃないけど...まあ今日はやっぱ内藤の日だからもうしゃーない。
これもう一度SANADAはIWGP世界ヘビーまでたどり着けるかだよ。
そのチャンスをもう一度掴んだ時に更に上に行けるかどうかだと思います。
内藤の指摘が図星だと思うので一回この最高王座から解放されたタイミングで考えたほうが良いでしょう。
 
さてとなるとここからは内藤が無事に大合唱できるかどうかが焦点でマイク始まると思ったら...
まさかの一言も話す前にEVILとディック東郷が乱入して大暴れ!
いやKENTAの時より酷い、けどもうやっぱ内藤ってこういう運命?って面白かったよ(笑)
EVILはよくやったと思いますね。
ただここは戦っていたSANADAがEVILにシャイニングウィザード!
内藤も死んでおらずディック東郷を排除。
すんなりこの二人は退場していきました(笑)
ユニットは違えどさすがにこの空間を邪魔されたくなかったのでしょう。
でも考えてみるとユニット違えど内藤悲願の大合唱のドラマに絡んだのが入団テストからの因縁あるSANADAと内藤が一番最初にパレハとして連れてきたEVILが絡んでいるあたり。
ロスインゴベルナブレスデハポンの歴史の総決算かなと感じました、感慨深かったです。
そしてついに来ました内藤哲也の東京ドーム締め!
大合唱気持ち良かったっすね。
まあここまで盛り上がったのはEVILと前回ぶち壊したKENTAのおかげですけど(笑)
バックステージでまだまだ俺の物語は続くって言ってたけどでもどうしてもここ内藤哲也の物語の頂点になるでしょ。
コンディションも東京ドーム締めるには今回がラストチャンスだったと思います、現にもう目の手術はできないわけだから。
10年前の東京ドームでその時はまったく当時の俺にも刺さらずIWGP戦を実質セミに降格させてたけど10年後には自分のマイクで締める。
俺の新日本プロレス観戦10周年の締めにふさわしい、プロレスは長く見るとより楽しめるをまさに証明してくれたと思います。
今回のイッテンヨンは最初から最後までの本当に面白かったし、やはり日本で一番の団体は凄いなっていうのを実感しましたね。
今までで一番面白かったかもな。
うん、これからもね通う頻度は多少抑えたいけどストーリーは楽しんでいきたいし。
そして見たいカードは妥協せずしっかり現地で楽しんでいきたいな。
ガチらなくても新日本プロレスは俺にとってもう生活の一部なんで。
それを改めて実感できて良かったし楽しんでいきたいと思います。
いやーよく今日中にまとめたもう腹いっぱい頭まとまってないのでこれで終わり。
ちょっとこの1週間近く井上尚弥、RIZIN、1.2ノアとイッテンヨンで超刺激貰い過ぎて酔ってますよ(笑)
当面この余韻で生きていけるのでちょっとゆっくりしてまた次の現場で会いましょう。
明日から仕事始めです(笑)改めて2024年もよろしくお願いいたします!
 
以上、あきさんでした!
See you next time