なんとか終わりました。
14時18時のハードスケジュール
キャストもスタッフさんも
みんな全力で乗り越えました
さすがのわたしたちも
疲れはあったけど
そのぶん集中して
お互いを信じているからこそ
生まれた時間でした
昨日もたくさんの方がきてくれましたね。
いっぱいのお客様うれしかった
千秋楽の朝。
なんだか
ほんとにいつもみたいに
おわるなー
みたいな気持ちは一つもなくて
あ、最終日なのか。
ってことより
きょうの一回がどうなるかのほうが
わくわくしてて。
自分のコンディション
全然よくなくて恥ずかしいけど
でも今回のメンバーなら
まったく不安はないし
むしろこんなに甘えて自由に
舞台に立たせてもらって
なんて幸せなのだろう
なんて思っている雨の朝です。
ボロボロのわたしをみて
めぐさんのためにがんばろうとおもった
と
さらっというなお
声が枯れてでないわたしに
追い打ちかけるように笑
めっちゃ大きな声でセリフ合わせしてくれたゆうや
自分もかれてるくせに
大丈夫大丈夫とわらいとばしてくれる
ともゆき
なんも言わずに
ぴとっとくっついてるまな
明日さんは…とくにないけど笑←
そんなみんなのこと
本当に愛しくて
なんか
とりあえず
役者としてやってきて
私が得てきた宝物たちの
集結を
なによりも自慢に思うわけです。
スタッフさんも。
みんな役者やっててであった人たち。
なんか
いろんなことの
原点や
自分の原点
に気づく毎日。
渋谷亜希さんが
(2003年の劇団でのストリッパーで明美を演じた女優さん)
渡辺くんがつくった
ラストシーンはとても印象的ですきだったと
いってくれて
かつて明美を演じたあきさんと
なんとなく通じる思いみたいなものがあったりして
今回のストリッパー物語は
つかこうへいの作品ですが
つかこうへいはもういない
そのつかこうへいの何かを
ひとつでも知りたいという
渡辺和徳の想いの集まりです。
最後は
特別ではなく
わたしたちにとっては
どの公演も特別でしたし
みなさんにとってもそうあったらいいなと
おもっています。
いってきます
