今日は娘が彼氏と遊びにやってくる。
社会人になってからユックリ会うのは初めてかもしれない。
新しい環境で何とかやっているようなのでホッとしているところである。
会うのは久しぶりという事になるけれど、会話は結構している。
というのも娘もピグを始めたからである。
以前遊びに来た時に母が作っている庭を見せたことがある。
「楽しそうだね~」しきりに言っていたから、影響されたのかもしれない。
彼女はブログはやっていない。
もっぱらMIXIを利用しているようだ。
なのでピグはお庭だけ。
お互い毎日お手伝いに行っているのでお庭で会う機会もある。
会えば立話しをする。
内容はおばさん達の井戸端会議的なものでしかないけれど、なかなか楽しい。
世の中便利になったものだと、つくづく思ったりしている。
顔を見ないまま話す、文字のやりとりなのだから正確には話すという表現は間違いなのかもしれないが、それでも会話がないよりはマシだと思っている。
言葉の端々から相手の心理状態を見極める、かなり困難な作業ではあるけれど出来なくはない。
一言にSOSが含まれている場合もあるのだ。
「便りがないのは無事な知らせ」などと言っていた時代もあったが、今はそんな呑気なことを言っていられる時代ではなくなってきている。
心を病む人が増えている、いや数は変わっていないのかもしれないが、「病んでいる」と認識する人が増えたのかもしれない。
そういう時代においては相手の心を思いを察知し病む前に気付く事が必要なのではないかと考える。
気付くためには機会が必要、お庭での立ち話しも機会の一つにはなると思うのだ。
コミュニケーション手段が増えたという事は機会を得るチャンスも増えたととらえ有効に活用してはどうだろう。
普段と違う行動や言動がある時は、普段と違う何かが起こっているという事なのである。
それが良い変化なのか悪い変化なのかを判断し対応することが大切なのかもしれない。
今夜は賑やかな夕食になりそうだ。
一人気ままに過ごす母にとっては嬉しいやら、少し面倒な気分やら複雑ではあるけれど(汗)
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