釣り人のマナー問題で、最も根幹になる部分が挨拶だと思います。
ゴミだの違法駐車だのもありますが、例えば混雑している釣り場で人が狙っているポイントの上を通られたり、すぐ近くに立たれたり、同じポイントに投げ入れられたり・・・
オカッパリでのトラブル、ボートでのトラブル、色々ありますが、嫌な思いをした方もたくさんいると思います。週末の管理釣り場なんかだとすごく混み合ったりしますのでよくあるのではないでしょうか?
でも知らないうちに嫌な思いをさせてしまっている事もあるのではないでしょうか?
人対人のトラブルの場合、しっかり挨拶できていれば回避できていることがほとんどだと思います。
バサーとヘラ師の間のトラブルも、日ごろから挨拶ができていれば、お互いが認め合って釣り場をシェアできると思います。
残念なのが、挨拶を心がけている人が、「挨拶しても返してくれる人が少ないから、だんだんしなくなってしまった」という事態です。実際に私の知人でもそういう人がいました。
ゲッターズ飯田さんのブログにも書かれていますが、全ては自分なんだと。
挨拶ができない人は、もう言語道断です。人として、の問題です。どうせこういう人は色々な面で良い思いができない、幸運を手に入れることができない人ですから放っておいていいと思います。
頑張って挨拶をし続けている方は、たとえ出会った人が挨拶をしてくれなくても、どうか負けずに挨拶をし続けていただきたいと思います。こういう釣り人が増えると、周りの挨拶ができない人もだんだん見習ってできるようになるのではないでしょうか。
周りのみんなが挨拶している、自分だけしていない、ということに気付いてくれれば・・・
そんな環境が作れたらいいなと。
私も挨拶は続けていきたいと思います。