色々ほーかい | 毎日は旅のごとし日記

毎日は旅のごとし日記

いわゆるアラフォー世代です。できれば毎日をほのぼの楽しく過ごしたいと思っております。

そのうち来るだろうとは思っていたが

いざやってくるととても悲しい気持ちになる。

 

 

 

あちらこちらで崩壊が始まってる。

 

 

 

かつて私たちでこういうものを作っていた時代があった。

見捨てたのは誰だったのか?

外にばかり目を向けていたのは誰だったのか?

ただの時代の流れで済ませてよいものか?

 

 

 

 

日本はかつて技術大国だったのに

どうしてこうなってしまったのか?

 

 

 

人手不足?

それだけではないはず。

 

 

そして色を失っていく地方都市↓

 

 

これなんだかすっごくわかる。

若い時に色々地方へ旅行で行っていたので

昔の状況がすごくわかる。

最近北海道とかも行ってないけど想像がつくし

書いてあることがすごくリアルだ。

 

 

これらの崩壊とは直接繋がらないのかもしれないけれど

個人的に痛切に感じていることが一点。

 

 

人々が自分の手を動かさなくなったということだ。

自分の手を動かしてひとつひとつ積み上げて行き何らかのモノを作るという作業。

 

めんどうくさいと言われる作業。

 

それを本当にしなくなった。

 

 

手を動かすということと歩くことは「考える」に直結すると個人的に考えます。

 

めんどうでも自分の手を動かすことによって

自分だけのその時点での小さな幸せを紡ぐことができる。

自分だけの色を出すことができる。

今の自分を形として表現することができる。

これってすごく生きていく上で大事なことだと思うんだけどなぁ。

 

あと自然に対する畏敬の念の圧倒的な欠如。

多分

生死をもってその重要さを知らされると思う。そのうちに。