魅惑のアンテナショップ | 毎日は旅のごとし日記

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いわゆるアラフォー世代です。できれば毎日をほのぼの楽しく過ごしたいと思っております。

ときどき都心に出かけると

どうしても行ってしまうのがアンテナショップ。

地方でしかもマニアックなものが確実に手に入るので

デパートとかよりずっと楽しかったりする。

 

 

酒粕の爆買いは変わらないが

時々買うお菓子もなかなか美味しかったりする。

 

 

前回の奈良の旅で買いたかったけど買えなかった

大神神社 鳥居前に本店のある白玉屋榮壽(いらたまやえいじゅ)ここの「みむろ」という最中が欲しかった!

1844年から180年の歴史ある和菓子屋さん。

 

新橋から近い奈良のアンテナショップに

1か月に一度まとめてたくさん入る。

 

シンプルな最中

シンプルにおいしいです。

 

今上天皇も召し上がったご様子。

 

 

前回の旅で熊本の中心地でウロウロしていたときに初めて知った現地では有名なケーキ!

 

地元のケーキ屋さんで1962年からずっと続いているという!

リキュールマロン。

 

 

熊本県産の渋皮栗がたっぷり入ったバタークリームを

リキュールのシロップが浸み込んだ生地でサンドされたケーキ

 

バタークリーム好きにはたまらないケーキ。

はじめた食べたが作った人天才だと思う。

 

銀座の熊本のアンテナショップにも置かれてあって

これはヤバイと思った。ひとつ400円くらい。

 

 

こちらも奈良のアンテナショップから。

 

 

奈良で一番古い和菓子屋さん 菊屋さん。

天正13年創業(1585年)なんと400年続く和菓子屋さん。

 

この和菓子屋さんがあるのが郡山城のある大和郡山市。

城主の豊臣秀長(今度の大河)が兄の関白 豊臣秀吉を招き

お茶会をした際に初代菊屋のご主人によって献上された餅菓子がこれ。

 

御城之口餅。

 

秀吉公は大変お気に召されてこのお菓子を「鶯餅」と呼ぶようになったとか。あの鶯餅の最初がこれだったようです。

 

一口サイズの

とても上品な味でやっぱり青大豆のきな粉を使ったのが

インパクト強かったのかな?

思いを馳せながら食べるのも乙なもの。