前回、ホリエモンこと堀江貴文さんがお話されていた

「ネガティブな人は体が弱い、ポジティブな人は体が丈夫である。

勝間和代さんは体が弱いからグルテンフリーやいろいろなものに手を出してしまう。

そして体は良いと悪いを繰り返すサイクルであるから、病気の時に何かをすると大体好転する。

だから勝間さんはその時に行った食事療法などを信じて盲信してしまう。

自分(=堀江さん)は体が丈夫だから何かに頼ったり盲信したりしない」

 

と言う話に大変納得したと言う記事を書きました。

 

今回はこれをヒントに、スピリチュアルになぜ中高年移行がハマりやすく、若い人はハマらないのか、を

考えてみたいと思います。

 

少し前まで、中高年にスピリチュアルを信じている人が多いのは、昭和平成とテレビでオカルト番組や

心霊現象番組、オーラの泉などを放送していたので、それを観たことがある人が信じているのだと思っていました。

 

そして現代では、コンプライアンス上の観点や、番組へのクレーム回避のためそのような番組は放送されていません。

ですので若い人でスピリチュアルにハマっている人が少ないのだと思っていました。

 

しかし、前述した堀江さんの話から、その仮説は間違っているかもしれないと思いました。

中高年の人たちがスピリチュアルにハマってしまうのは、過去のテレビ番組のせいではなく

「人生で何か不幸が起こったから」「体が弱ってきてさまざまところに不調が出てきたから」ではないかと。

 

若い時に人生で辛いことはそこまでありませんし、夢も希望も溢れており、体力もあり健康に問題を抱える人も少ないです。

しかし年を重ねるごとに、周りよりも自分の人生がうまくいっていないと感じ、

社会で爪弾きにあい、さらに体力も衰えてくる、、、、そのような時に

インチキ占い師や霊媒師にあい、まんまと騙されてしまうのではないかと。

だからスピリチュアルにハマる人は中高年の男女が多いのではないかと。

 

この考えはどうでしょうか。

この仮説は今後も考えていきたいテーマです。

 

人生を好転させるのも自分の努力であり、健康も自分の食生活や運動で見直すことができます。

インチキ占い師や霊媒師に頼らず、自分の力で乗り越えるよう頑張って行きましょう。

 

 

 

 

 

今日もあなたにとっていい日になりますように。

 

占わない占い師 小鳥遊あめ

 

 

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