本当は京アニ放火事件の青葉被告の他責性とスピリチュアル信者の相関性について書きたかったのですが、昨日速報が入ってきました。

1974年から1975年に起きた連続企業爆破事件の重要手配犯、桐島聡容疑者(70歳)を名乗る男が、

末期がんを患い、神奈川県内の病院で偽名を使って入院していて、自分で自供を始めており、現在警視庁が確保しているとのことです。

 

桐島聡容疑者は50年もの間、重要指名手配犯としてポスターなどで貼り出されていたので、見かけた人も多いかと思います。

今後の操作で事件後の足取りなどが明らかになることを祈ります。

 

さて、ここは占わない占い師ブログなのですが、

今回も巷で予言者、預言者、と呼ばれている方達、予言(預言)できていませんでした。

「本物の」予言者は50年間いなかったということでよろしいでしょうか。

 

「いや、○○の予言者は当てていた!」と言って予言を見てみると

「2024年1月に驚きのニュースが起こる」や

「白がヒント」

「病気が関係している」

「がんに注意」

などぼんやりとした予言ばかりです。

何も当たっていません。

あなたが無理やり当たっていると決めつけているだけです。

 

「2024年1月26日に神奈川県の病院で偽名で入院していた桐島聡が自分から自供する」を当てれる予言者はいませんでした。

事実はこれのみです。

そのほかの予言になんの意味があるのでしょうか。

意味のない予言は妄言であり虚言であり当てずっぽうであり適当であり役に立ちません。

 

今後、予言者と名乗るものは全て偽物です。

騙されないようお気をつけください。

予言が入り口となり、高価なスピリチュアルグッズを購入させたり、年会費が必要な会員になることを勧めたりしてきます。

書籍を買わせたりセミナーに誘われたり、メール除霊を勧められたりします。

そこは何か神聖な力の入り口ではありません。

詐欺の入り口なのです。

 

 

今日もあなたにとって良い日でありますように。

 

占わない占い師 小鳥遊あめ