おもしろいYouTubeを見つけました。
みなさんご存知ホリエモンこと堀江貴文さんのYouTube切り抜きです。
この動画の中で堀江さんは以下のことをおっしゃっています。
「ネガティブな人は体が弱い、ポジティブな人は体が丈夫である。
勝間和代さんは体が弱いからグルテンフリーやいろいろなものに手を出してしまう。
そして体は良いと悪いを繰り返すサイクルであるから、病気の時に何かをすると大体好転する。
だから勝間さんはその時に行った食事療法などを信じて盲信してしまう。
自分(=堀江さん)は体が丈夫だから何かに頼ったり盲信したりしない」
だいぶ意訳したので詳しく知りたい方は元動画をご覧ください↓
私はこのことにとても納得しました。
確かに絶好調のスポーツ選手でスピリチュアルにハマる人というのは少ないような気がします。
事業を一度も失敗したことがないずっとトントン拍子できた社長さんなどもスピリチュアルにハマっていません。
ハマってしまうのは、やはりスランプに陥った時、会社の業績が悪くなった時、体を壊した時です。
何かに、そして誰かに縋った時に事態が好転した、
このことが脳に深く刻まれ、インチキ占い師や霊媒師を盲信してしまうのでしょう。
心理用語で言うと認知バイアスとも言います。
(認知バイアスとは人間が物事の意思決定をするときに、これまでの経験や先入観によって合理性を欠いた判断を下してしまう心理傾向)
ですからスピリチュアルにハマっている人は体が弱い人が多いかもしれません。
しかし堀江さんが言っているように人間の体も人生も、良いことと悪いことを繰り返すサイクルです。
今が悪いからと言って、根拠ないインチキ占い師や霊媒師に頼らないようにしましょう。
そんなものに頼らずとも、人間は生きていけるはずです。
体が弱っているときに、インチキ占い師や霊媒師に引っかかってしまう。
弱り目に祟り目、昔の人の格言は素晴らしいですね。
今日もあなたにとっていい日になりますように。
占わない占い師 小鳥遊あめ